みなさんこんにちは!
武田塾犬山校です!
今回は,
英単語・英熟語と文法の覚え方
について解説します!!
英語は武田塾の勉強法の基礎です。
この勉強法をマスターすれば,どの教科や
どの教材でも対応することができます!
英語基礎ができているか不安な方,苦手な方
いると思います。
以下の記事を読んで,基礎力がどれくらいあるか,
自分は何の勉強法に問題があるかを見つけてから
以降の記事を読んでみてください🙌
英語の最終目標の「長文」にたどり着くには,
「英単語・熟語」→「文法」→「解釈」
のやり方をマスターする必要があります!
量は多いですが,このステップを踏めば長文が読めるようになりますよ!😄
英単語の勉強法
英単語の勉強法は,
武田塾暗記法に基づいています。
以下のページで詳しく説明されています!!
この暗記法を知っているか知らないかで暗記の質が変わってきます。
暗記がどうしてもできない人は
特に必ずチェックしてほしいです!
<英単語の勉強法で覚えておいてほしいこと!>
1.単語は一語一訳でスペル不要
2.意味は即答
3.「結果」を常に意識する!
1.単語は一語一訳でスペル不要
英単語を覚えるときに,何を覚えていますか??
一度に派生語や類義語を覚えていませんか?
英単語は,
「一語一訳」の意味がいえればいいです!👏
なぜなら,一語一訳より多く覚えると,
非効率かつ負のループに入るからです。
どういうことかといいますと,
派生語も一緒に覚えた場合,
2倍・3倍...の量を1回で覚えることになり,
復習の量も2倍・3倍...になりますよね。
1回で覚える量が増えると,
精神的にも頭も疲労し
覚えることに意識が回らなくなり,
全然覚えられない!症候群に
陥りがちです😅
暗記がしにくい状態で暗記しても
時間と労力の無駄です。
ですので,1回で多めの範囲をやるよりも,
細かく数回で分けてやった方が実は効率的なんです!
スペルも同様です!
覚える必要はありません。
入試においてスペルが必要となるのは
英作文のみです。
英作文で使用する単語は
読む単語よりも少ないので,
英単語帳で対策するよりも
英作文の対策でスペルをやった方が
効率的に学習することができます!
⭐単語帳は意味をおぼえるためだけに
利用しましょう!
2.意味は即答
英単語を言われて反射的に訳が言えていますか?
なぜ,即答が大切かというと
英語の長文を読むときに
毎回,単語の意味を悩む時間がないから
です!
例えば,1つの英単語を
5秒間考えたら言えると仮定しましょう。
1つの単語だと,差がないように思いますが,
少なくとも単語が200個ある長文においては
単純計算で200×5=1000秒
つまり,約17分も遅れをとることになります。
しかし,即答できていたら17分を確保でき,
見直しも,長文をもう一回読むことも
できるかもしれません!
また即答は,
物理的数量で考えて得なだけでなく,
心理的負担で考えても得です!
単純に分からない単語があるよりも,
単語が不明だという不安がない方が
文章も理解しやすいですよね!
気持ち的にも焦りや心配がなくなります!
時間かけても意味が言えるから大丈夫!
ではなく,
自分が長文で困らないために,
必ず意味は即答することを
確認しましょう😄
3.「結果」を常に意識する
🌀そうはいっても,
暗記苦手だったからできるか不安...
🌀今までいろいろな方法で試したけど,
できるわけないよ...
そういう経験がある方もいると思います。
実は
「単語や熟語が覚えられないケース」
があるんです!
単語の勉強法を聞かれて,
・紙にかいてます
・音読してます
・単語帳つくってます
と答える方はいませんか?
この場合は,
手段ばかりを気にして「結果」を気にしていない
可能性が高いです!
どういうことかというと,例えば,
同じ英単語を紙に10回書いて覚えるとします。
同じ英単語を10回書いた!
これは手段です。
単語を10回書いたから,覚えることができた!
これが結果です。
ただ10回書いた・音読したから,
必ず覚えられると思っていませんか?
手段を利用して
自分の結果につなげられるかは自分の問題です。
「できる」の段階に行くまでが
暗記のゴールだ
と言うことを忘れないようにしてください!
しかし,
誰でも1回で「できる」段階に
いけるわけではありません。
鍵を握っているのが,
「復習」をするかどうかです!
復習することで自分の知識を再確認する
ことができます。
以下のページで復習方法の確認について
説明されているので,
気になった方は読んでみてください😄
結果とは何か具体的にいうと,
・テストで100点をとること!
・上にあったように,意味を即答できること!
です!
方法が分かっていても,
それは手段にすぎません。
大切なのは,
⭐方法を利用して,
単語の勉強で何ができるようになったか?
という結果を気にすることです!
単語は誰でもやり方さえ正しく守れば,
やった分だけ点数が伸びるものです!
同時に,単語で100点にできるなら,
そのストラテジーを活かして
どの強化どの教材でも
100点にすることができます!
だれでもできることだからこそ,
自分ができない時の勉強法の見直しになります
単語を甘く見ず,フィードバックをするようにしましょう!
英文法の勉強法
まず,注意事項があります!!
英単語と英文法の勉強法は違います!
単語→訳があたればよかった
文法→答えだけじゃなく,
根拠まで言える必要がある!
目的は⭐覚えて使うこと!です
ここに違いがあります。
答えも根拠も言える状態とは,
「問題文と選択肢だけで正解にたどりつく」
ことができる状態のことです!
具体的にみていきましょう!
英文法の有名な参考書として
網羅系の「next stage」があります。
このように,大体の文法教材は
左側→問題文&選択肢
右側→解説&覚えるべき要項
が分けられて載っていることが多いです!
例えば,時制の問題の9番の回答は④ですが,
9番だから④と記憶するのではなく,
右側の問題文に
未来の時点を表わす「next Sunday」があって,
「for three years」が状態の継続を示すから,
「未来完了形」の④と答えられる状態
でないといけません!!
つまり,問題と解説をきちんとリンクさせることができています!
⭐右側の問題文を見ただけで,
左側の解説がでてくる状態であるか?
自分で確認しましょう!
しかし,問題を解いていて,
問題によって解説の詳しさが違う!
根拠が分からない!
ということがあると思います。
そういうときには,
講義参考書で補強しましょう!
講義参考書は,解説だけに特化した参考書で,
単独使いには向いていません。
ですので,説明が足りないときに
補足的に使用するようにしましょう!
また,有名な網羅系参考書にも弱点があります!
テーマ毎で区切られているため,
問題を解くときに,
どの分野の知識を使うべきかという判断力なしに
問題が解けてしまうという点です!
入試本番ではヒントはありません。
網羅系参考書が一通り終わったら
ランダム演習で知識を試しましょう!
1.網羅系(テーマごとに問題が並んでいるヒントありの状態)
2.演習系(ランダムでどの分野かという判断力が必要)
この順番で学習することで,やっと
「本番と同じ材料だけで解ける!」
ようになります!
まとめ
今回は,英単語と英文法の勉強法について
記載しました!
英語は段階を踏んで勉強するものです。
英単語は,暗記法を定めること,
文法は根拠をもって解答すること
に意識を持つようにしましょう!
勉強に困っている方へのお知らせ
このようなお悩みをお持ちでしたら、武田塾犬山校にご相談ください。
武田塾ってどんな塾?
部活でも習い事でも、「練習しなきゃ上達しない」というのは当たり前ですよね。
しかし勉強になると、わかりやすい授業で"教わる"ことばかりに意識が向いて、練習・実践が後回しになってしまいがちです。
当然勉強でも、教わった後に練習しなければ本番で成果を出すことは出来ません。
そこで武田塾犬山校では、生徒がアウトプット(自学自習)に集中できるように、以下のようなサポートを行っております。
・1日ごとの勉強計画 ・毎週の成長を確かめるテスト ・暗記法、復習法、教材の使い方など具体的な勉強法をその場で実践 ・マンツーマン/二人三脚の指導で講師と一緒に受験を乗り越える ・「できるまでやる!できたら進む!」を徹底 |
武田塾は授業をしない!?どんな指導をしているの?
武田塾犬山校では、無料受験相談を受け付けております。
少しでも悩みを和らげるお手伝いができれば嬉しいです。
お気軽にお申し込みください!