こんにちは!
授業をしない!で有名な 武田塾犬山校 です!
今回は勉強する上で悩みの種となる 復習方法 についてのお話です!
間違った復習方法6選!
復習をしているのになかなか身につかない人はズバリ!
復習することが目的になっている人 です!
過去には模試の復習方法についても書いているので、ぜひ読んでみてください!
正しい復習ができていれば、あなたは確実に成長していきます。
ここでは、間違った復習方法を6つご紹介します。
自分の復習を振り返るきっかけにしてもらえたらと思います。
①時間を空けすぎる
覚えたことをすっかり忘れてしまってから復習するのは間違いです。
「授業や宿題で一度覚えたのに、テスト勉強を始めるころにはほとんど忘れていた」
というのは あるある ですよね...
感覚としては、半分忘れた頃に復習する くらいがオススメです。
ものによって、忘れやすいことと、忘れにくいことがありますよね。
そこは自分で調整して、忘れやすいものをより多く復習しましょう。
②回数にこだわる
復習の回数にこだわるのは間違いです。
勉強しているのに成績が伸びない という人がやってしまっていることが多いです。
大切なのは「覚えているかどうか」「解けるかどうか」です。
復習の回数は目安でしかありません。
・10回書きなさい
・5回読みなさい
・3周しなさい
などと、先生や親に言われるかもしれませんが、あくまでも手段 です。
本当に覚えているなら復習は0回でもいいですし、
覚えられないなら何十回でも繰り返しましょう。
また、繰り返しても覚えられないときは、別の方法を試してみましょう。
③同じ問題ばかり復習する
いつまでも同じ問題だけを復習するのは間違いです。
たしかに、同じ問題を何度も解くことで定着するという側面はあります。
その一方で、繰り返し解くことで答えや解法を丸暗記してしまい、何も考えずに解いてしまうこともあります。
これでは、いざ本番で似たような問題が出題されても解けないはずです。
ここで大切なのは、復習の目標は正解じゃなくて説明 ということです。
同じ問題を何度も解けば、正解できて当然です。
何度も答えを見てるわけですからね。
だからこそ、正解するための 根拠・考え方を説明できるか を確認しましょう。
もし説明できないなら、いざ本番で出題されたとき、自信をもって解けないということです。
もし説明できるなら、類題や応用問題へ進みましょう!
④レベルの合わない問題・参考書をやっている
自分に合ってない問題集を使うのは間違いです。
自分にとって 難しすぎる問題は、復習しても身に付きません。
人によっては、「高校生だけど中学生の内容をまず復習すべき」ということもあります。
まずは自分はどんな問題をまず身に付けるべきかを考えましょう。
身に付けるべき問題や問題集が定まったら、それを何度も復習しましょう!
⑤復習前の仕分けをしていない
何でもかんでも復習するのは間違いです。
限られた時間で、どの問題をより多く復習すべきかを考えるために、普段から 問題の仕分け をするのがオススメです。
たとえば次のように仕分けます。
①解けないし、説明もできない→ ✕
②解けるけど、説明は出来ない→ △
③解けるし、説明できるけど、忘れそう→ 〇
④解けるし、説明できるし、しばらく復習しなくても問題ない→ ◎
このマークを各問題に付けておけば、何を復習すべきかが一目でわかります。
「時間がないからとりあえず△を〇にしよう」
「テスト1カ月前には全問△以上にして、テスト期間には〇を増やそう」
このような作戦を立てることもできます。
⑥そもそも復習(演習)をしていない
わかっただけで満足し、勉強を終えるのは間違いです。
「間違った復習方法」というテーマからは外れていますが、そもそも復習への意識が低い人への注意喚起として書きました!
「授業ではわかったのに、テストで解けなかった...」
という経験はありませんか?
なぜこんなことが起きるかというと、「わかる」と「できる」は全然違う からです!
たとえば、バスケ部に入っている人が、YouTubeで「正しいシュート方法」を学んで、すごく納得したとします。
「わかったぞ!こうやればシュートが上達するのか!」と心躍ります。
さて、この人は次の日から突然シュートが上手くなっているでしょうか?
そんなわけないですよね。
わかる の次は やってみる が必要です。
そして何度もシュート練習をすることで できる ようになります。
復習とは、このたとえ話でいうとシュート練習のことです。
繰り返し復習することで、頭でわかったことを思ったとおりに行動できるようになります。
以上、間違った復習方法6選でした。
当てはまった項目を改善すれば、確実に勉強効率がグンと上がりますよ!
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