受験生のみなさんこんにちは、春日井駅から徒歩2分の日本初!授業をしない!武田塾春日井校です。
春ですね!受験生が一斉に2022年の入試に向けてスタートを切って間もないですが、皆さんは今どんなところ走っているでしょうか。
本日は、本校からも毎年のように受験生がいる(所属している講師の先生たちも名古屋工業大が一番多い)名古屋工業大学を取り上げていきます。
本校の塾生用の武田塾ルートに載っていて、実際に使ってきている参考書・問題集の一部を紹介していきます。
〇名古屋工業大学について
所在地:
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町
ご覧の通り、春日井市からはJRを使えばすぐ。春日井駅から鶴舞駅で降りれば、あとは徒歩、春日井校の講師として働いている学生たちもアクセスがいいので、とても通いやすいと話しています。
〇名古屋工業大への入試
2つのテスト突破
名古屋工業大学の入試は、国立大学ですから、一般入試の場合は、大学が指定する下記の2つの試験を受けなければなりません。
①「大学入学共通テスト」
②「工学部一部(二部)一般選抜」
え~っ2回テストがあるの?と思った人、その驚きわかります。詳しくは説明しませんが、調べてみるとこの方が公平かもっと思ってくれるかもしれません。
2つのテストの内容
①「大学入学共通テスト」:5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【理科】物・化・生から2(200)
※理科は、基礎科目の選択不可
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[100])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
●選択→地歴・公民から1科目
②「工学部一部(二部)一般選抜」:3教科(1000点満点)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(400)
【理科】「物基・物」・「化基・化」から1(400)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)
③個別(2次)配点比率:69%
名古屋工業大学は共通テストの点数を900点から450点に換算しています。それに1000点満点の通称2次試験と呼んでいるテストの点数を加えます。それで合格点は何点になっているのかですが。
2020年度試験から見ると
765.6/1450点~882.2/1450点のようです。
名古屋工業大学の過去問
名古屋工業大学の過去問には大問が4出題されており、制限時間120分です。その傾向を見てくると、ざっくりとは数I・数A(場合の数と確率・図形の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数IIIとなっていますが、「導関数」、「極大値、極小値」、「定積分」、「媒介変数」、「回転体の体積」、「三角関数」、「数列の漸化式」とほとんどが数学ⅡB~Ⅲにかけての範囲ということになっています。
この過去問の範囲内を想定して勉強に取り組んでかないと、むやみに勉強してもコスパが悪いだけです。基本的には、過去問の出題範囲から復習に結びつけた勉強に取り組むことをお勧めします。
では具体的にどんな問題集を通して実力をつけていけばいいのかという点については、次の項でお伝えします。
〇どの問題集を使って勉強をすすめたらいいのか?(数学)
名古屋工業大学を目指している皆さんに武田塾がお勧めしている問題集ですが、それがこの「基礎問題精講シリーズ」になります。
数学ⅠA~Ⅲ(計3冊:問題数400問程度)
名古屋工業大学の試験内容ですが、大問が4題、120分の試験時間で解くことになっています。
(2021年度試験参考)
その試験範囲もほぼ数学Ⅲの内容からの出題になっています。かと言って、数学ⅠAやⅡBをそれまで解かずしてできるような内容に
なってはいませんので数学ⅠAやⅡBの復習はしっかりしておいてください。
高校で1度は授業で習った内容になっていますから、忘れていなければ、このシリーズの例題の問題を中心に復習してください。
もしも、この問題集の説明が分かりずらいと感じたら、次にあげる参考書類を用いて、理解の補充を行ってください。
「基礎問題精講シリーズ」で理系数学の復習を一通り終えたら、次に使って欲しいのが、
上記した2冊ですが、基本的にアウトプット系です。どんな風に使って欲しいかというと、名古屋工業大の過去問に入る前に使っていく順番でいいと思います。「基礎問」をやってすぐに過去問に入れる人もいると思いますが、過去問題と解説があまり詳しく書かれていないので、正直読み解くのが難しいです。
それに比べて、このCanPassシリーズは解説がしっかりしていて、自学自習に最適です。
さらに詳しくは動画をご覧ください。
まとめ
本日は、「参考書だけで「名古屋工業大学」に合格する方法!!」というタイトルでお伝えしてきました。
教科として理系数学(1A ~Ⅲ)について、武田塾がお勧めする参考書・問題集をお伝えしました。
「基礎問題精講シリーズ」
「国公立標準問題集CanPass 数学シリーズ」
について、具体的にお話してきましたが、まだまだ受験についての悩みや知りたい情報はあるかと思います。
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