【高1・高2】【早稲田志望必見】現役早稲田生講師の勉強法①

みなさん、こんにちは！

池袋駅　徒歩4分にある大学受験の個別指導塾

「日本初！授業をしない塾」武田塾池袋校です！

 

人によって、得意科目や苦手科目は異なりますし、ひとえに得意と言っても、勉強法も人によって変わってくると思います。

今回からは池袋校の講師がどのように得意科目を伸ばしていったかを数回に分けて紹介していこうと思います！

 

今回紹介する講師は、現役早稲田大学生の荒井先生！

荒井先生ってどんな人？？

荒井先生は英語が得意科目で、受験では得意な英語を武器に戦いたいと思って勉強をしてきた人です！

そんな荒井先生の大枠の勉強法は・・・

高校1年生の時に基礎固めに取り組んでから、

それ以降は参考書を積み重ねて成績を伸ばしていく！！といった方法でした。

 

荒井先生の合格した大学は？

得意な英語を活かして合格した志望校は

・東京外国語大学国際社会科学部

・早稲田大学社会科学部

の2つです。

★もっと、荒井先生について知りたい方は講師紹介の記事もUPしているので、見てみてくださいね😊

 

英語はほとんど参考書を使用して勉強していたという

荒井先生は、どのように英語の成績を伸ばしていったのか、

高校1年から3年までの取り組みを、使っていた参考書とともに見ていきましょう！

いつ、どんな取り組みをしていた？

高校1年生

単語	ユメタン1・ユメタン2・解体英熟語
文法	vintage 3rd
解釈	英文解釈の技術100
長文	なし

 

この時期に意識していたことは？

この頃は大学入試を意識している訳でもなく、東大だとか慶應だとか・・・

有名な大学には誰でもいけると思っている生意気な高校1年生でした💦

勉強時間が特段人よりも多かった訳ではありませんでしたが、

最低限の勉強だけを行っていました。

振り返ってみると・・・

高校一年生という時期に、基礎的な英文法をvintageを通じてしっかりと身につけることができていた

ことはとても大きかったと思います。

分野を問わず、基礎的な部分を身につけることができました。

 

単語

私は高校1年生のとき、単語はユメタン1から取り組みました😊

特にどこかの対策として取り組んだ訳ではありませんが、

結果的にセンター試験の対策になっていたな・・・と振り返ってみるとそう思いますね💡

 

文法

高校１年生の時の文法は・・・・

vintageを1年間で1〜2周していました！！！

それによって、基礎的な英文法をしっかりと固めることができましたよ✨

解釈

私の高校１年生の解釈の勉強は、

vintageで基礎的な文法を理解できていたので、英文解釈の技術100から取り組み始めました😉

（解釈は各々の英文法の理解度によって始めるレベルが異なると思うので、

苦手な人・不安な人は入門英文解釈の技術90・基礎英文解釈の技術100・英文熟考などから入るとよいと思いますよ🍀）

まだ習っていない範囲などがありましたが、

文章構造についてじっくりと時間をかけて考察することを通じて、

英文解釈力を身につけることができました。

 

高校2年生

単語	ユメタン2　解体英熟語・英英英単語1（上級編）
文法	vintage 3rd, 東進レベル別5
解釈	英文解釈の技術100
長文	やっておきたい長文500

 

この時期に意識していたことは？

高校２年生になると徐々に大学受験を意識し始めました！

基礎を復習できるのは高校2年生までだと思っていたので、復習を含めてvintageに取り組みました。

この、基礎を復習できるのは高校2年生までだと考えて取り組んだことが受験を終えてみて考えると、

合格の秘訣だったように思えます。

 

また、むやみに参考書の数をこなすのではなく、

しっかりと各参考書を理解できているか、なぜその参考書を取り組むのか

を大切にして勉強していました。

例えば・・・

ユメタン2はセンター試験に向けて取り組む！！

など参考書を何のために取り組むのかを意識して取り組みました。

 

このような勉強法により、高校2年生を通してしっかりと精読できるようになり、

速読力を養っていく上での基礎を築くことができました。

 

単語

高校２年生になるとユメタン2、解体英熟語を取り組み始めました😊

この参考書はセンター試験・国立大学を見据えて取り組みをはじめたものになります・・・

文法

高校１年生のときに使っていたvintageを使って、英文法の基礎を復習しました。

 

また＋αで早慶レベルに向けて応用レベルの参考書に取り組もう！と考えて、

東進のレベル別問題集レベル5に取り組みました。

コンパクトでありながら、範囲別に応用問題を網羅しているのでおすすめです。

 

解釈

国立大学の対策として、英文解釈技術100の2周目に取り組みました。

高校１年生の時に比べると文法、単語の知識が増えていたので、

1周目よりも２周目の方が、理解度が深まったなと手ごたえを感じるようになりました✨

（このように、同じ参考書を二度することは自分の理解度のブラッシュアップに繋がるので先を急がずにもう一周することをおススメします！！！）

 

長文

高校１年生ではやっていなかった長文練習を余力がでてきた高校２年生から開始！！

まず基礎的な長文の演習として、やっておきたい長文500から取り組みました🐥

この参考書は中堅私大や国立大学に向けた演習には丁度良い参考書だと思います・・・！

 

高校3年生

単語	ユメタン2　解体英熟語・英英英単語2（超上級編）
文法	vintage 3rd・東進レベル別5
解釈	英文解釈の技術100
長文	やっておきたい長文700・Z会長文Riseレベル4
リスニング	東大リスニング ・TED
+α	過去問

 

この時期に意識していたことは？

高校3年生でも、継続してとにかく英語を得意教科として伸ばしていこう！！と

意識して取り組んでいました。

自分の志望校の入試問題を見て、どんな参考書に取り組むべきかを考えて取り組んでいました。

 

例えば・・・

早稲田大学の社会科学部は英字新聞からの出典があるので、

英字新聞を読めるようになる（と謳っている）単語帳である英英英単語に取り組みました😆

 

このように「先に敵を知る」ことから始め、対策していくことが大切だと思いますよ🔥

 

単語

早稲田大学社会科学部の対策として、Japan times出版の英英英単語に取り組みました。

先述した通り、この参考書は「英字新聞を読めるようになりたい人向け」と書いてありましたが、

実際に入試を受けてみて、この単語帳に載っていた単語の出題率の高さに驚きました😂

文法

早稲田大学社会科学部の文法問題の対策として、スーパー講義正誤問題に取り組みました。

正誤問題の対策として取り組みましたが、

正誤問題を通して応用的な英文法についてもしっかりと身につけることができなと思います！！

解釈

解釈は苦手なところ・理解しきれていないところの範囲のみ、英文解釈の技術100で取り組みました。

解釈は高校１年生・高校２年生で時間をかけて行ってきたので、

高校3年生では、絞って復習を行っていました。

 

長文

速読力を養っていくために、やっておきたおい長文700に取り組みました。

 

また、東京外国語大学の対策として、英語長文riseレベル4に取り組みました。

英語長文riseレベル4は東大・早慶上智レベルを志望する人向けの参考書です。レベルの高い英文が続くのでなかなか難しいですが、東京外国語大学レベルの演習には最適でした！早慶の対策も一緒にできるのでおすすめです♪

 

リスニング

東京外国語大学の対策として、東大リスニング20年分に取り組みました。

ただ聞くだけでは解くことができず、聞き取った情報を整理する能力を養うことができました。

空き時間にはリスニング対策としてTEDスピーチを聴くようにしていました。

入試を終えてみて、これらのリスニング対策はとても有効だったと感じました😌

まとめ

まとめると荒井先生は

高校1年生に基礎問題をしっかりと固める
　　高校2年生に基礎の復習&応用範囲を学習して英語を得意にする
　　高校3年生に志望校に合った参考書&応用の参考書で英語を更に得意にする

ことで、英語を伸ばしていったようですね！

どんな参考書をやるべきかを常に意識していたからこそ、

無駄のない勉強を効率よく続けることができた

ようです！

 

いかがだったでしょうか？

人によって勉強法は異なると思いますが、

今回は武田塾の勉強計画に類似した勉強法を実践していた荒井先生の取り組みを見ていきました。

この記事を見ている高校1年生、2年生の皆さんも、

学校生活を両立しながらコツコツと勉強を始めてみてはいかがでしょうか😊✨

 

 

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