皆さんこんにちは！武田塾伊賀校です。
受験勉強にはほぼ必須と言われる英単語帳ですが、
皆さんはどの単語帳を使って勉強していますか？
今回は、数ある英単語帳の中でもよく知られている、
英単語帳「ターゲット１９００」について詳しく見ていきます！
単語の勉強を何でするか悩んでいる人の中には、
単語帳は今や本屋さんに行くとたくさんあって、
何を使えばいいのかわからない…という方もいるかもしれません。
また、自分の高校で配られたものが果たして受験に適しているのか、
という悩みを持つ人もいるかと思います。
そのような方向けに、ターゲットの他の単語帳とは違うポイントをまとめてみました！
ぜひ、自分に合った参考書を選んでみてくださいね。
『英単語ターゲット』について紹介ポイント７選
１．ターゲットはシンプル
英単語ターゲットはシンプルで癖が一切ない洗練された単語帳だと言えます。
癖がないので、だれでも使いやすくレベルに合わせて志望校と戦えます。
自分の単語帳が、知識量が多くて一つ一つを覚えるのに時間がかかってしまう、
自分のレベルに合ってない、などと感じる場合には、
ターゲットに変更することも良いかと思います！
また、頻出度順、レベル順で単語が掲載されているので、
自分の志望校に合った範囲のみを学ぶことができます！
こちらに関しては、システム英単語も同様の特性を持っているので
気になった方は要チェックです◎
システム英単度、ターゲットの二つに関しては、
どんなレベルの志望校であっても対応可能です。
大学受験を考える人は、この二冊のうちのどちらかを進めることをオススメします。
２．ターゲットはレイアウトがいい
英単語ターゲットは他の単語帳と比べて、1ページの量が丁度良くて覚えやすいです。
大体１ページに８単語程度が掲載されており、
１ページずつ区切って覚える際には程よい単語量です。
また、単語の選定から緻密に練られているので、
使える・知りたい派生語が載っています。
派生語に関しては、よくある受験生の悩みとして、
違う品詞の単語は知っているため、意味自体は分かっても、
品詞が分からないため穴埋めや文法問題が解けないということがあります。
その点、ターゲットでは、派生語の意味や品詞も同時に書かれているため、
品詞もセット確認しておくと尚良しです！
３．ターゲットはデザイン面が良い
英単語ターゲットには表紙のデザインが沢山あります。
そのため、自分の気に入ったデザインを選ぶことができます！
デザインが沢山あって選べる参考書はレアなので、
視覚からモチベを上げたい人にはぴったりな参考書ですね。
単語帳は受験当日のギリギリまで使うような、長い付き合いになる参考書なので、
好きなデザインを選ぶことでモチベーションが上がります。
また、英単語ターゲットは手に収まりやすいサイズ感で、
かつ開いても見やすく使いやすいように作られているため、オススメです。
単語帳を通学中の電車の中で確認する高校生の方も見やすいサイズ感ですね。
４．ターゲットはアプリに対応している！
英単語を覚えるときは、目からだけでなく、耳からも覚えることが重要です。
この点において、英単語ターゲットはアプリで発音を聞いて、
単語と結び付けたり、聞きたい部分をすぐに聞くことができるため、オススメです。
英単語ターゲットのアプリは自由度が高いので、ストレスなく学習を進めやすいです。
５．ターゲットは１００個単位で区切られている
ターゲットは１００単語ごとに章で区切られています。
そのため、計画が立てやすく、１日１００単語などで進めていくと、
１日で一つの章を終わらせられるのでモチベーションになります。
受験生にとって、とても使いやすい単語帳になっているのでうまく活用して受験勉強に役立てましょう！
高2生は、1500、または８００まで終わらせることが理想です。
単語が分かると長文が読めるので、
早いうちに単語を完成させ、模試の長文を読みやすい状況に変えていきましょう！
６．ターゲットの細かくて良いところ
ターゲットでは、ミニマルフレーズが例文の中で下線を引くことによって、示されています。
ただし、ミニマルフレーズでの使いやすさでいうとターゲットよりシス単の方が良いので、
ミニマルフレーズで覚えたい人は注意してください。
７．シス単にはあってターゲットにはない
それはズバリ多義語です。
しかし、多義語のためにわざわざシス単を選ばなくても、
他の問題集を活用すると補えるので、これといった欠点ではないでしょう。
あくまでシス単の多義語はプラスアルファと捉えてもよさそうです。
８．シス単にはなくてターゲットにはある
こちらはズバリ、派生語のチェックボックスです。
シス単の方では、派生語はサラッと書かれているだけなため、派生語の覚えやすさは
英単語ターゲットのほうが勝っていると言えます。
派生語は、軽視しがちですが入試においては割と重要なポジションです。
単語を覚えつつ派生語もどんどん覚えていきたい！
そんな方は、ターゲットのチェックボックスを有効活用して、
派生語をどんどん覚えていきましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
英単語ターゲットの特徴について今回はご紹介しました。
基本的に、大学受験でオススメしているのは
今回紹介したターゲット、もしくはシステム英単語となります。
システム英単語については、武田塾のYouTubeチャンネル、もしくは伊賀校のブログにて紹介しているので、
どちらが自分に適しているのか、良いところを比べつつ決定してみてくださいね。
英単語のマスターは今後の受験勉強に必須とも言えます。
実際、英単語をマスターすれば、片言で英長文の内容が分かるようになるので、
成績が大幅にアップします！！
もちろん文構造を理解しなくてはいけないので他の対策も必要ですが、
成績アップの大きな一歩と言えます！
成績を上げて、志望校に合格するためにも、
自分に合うと思った単語帳で、受験勉強を乗り切りましょう！！
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