こんにちは!武田塾伊賀校です!
受験において英単語や古文単語、漢字、数学や理科の公式、歴史などの社会科目などの用語など、暗記は全ての科目の土台となっています。
しかし、暗記は単純だからこそ、コツというものも限られていますし、暗記が苦手な人にとってはかなりしんどいですよね。
今回はそのような暗記の負担を少しでも軽減するために、暗記方法について深掘りしていきます。
暗記についての悩み3選
1.何回繰り返しても英単語が覚えられない
英単語をやっていて、このページはすぐに覚えられたな、というところがある一方で、何度も同じところを間違えているのに一向に覚えられない、とい
う経験をしたことはありませんか?
きっとこれは英単語に限った話ではないと思います。
それでは解決策をみていきましょう。
①朝・昼・晩何十回も呪文のように唱える
②五感を使って覚える
→ただし、紙に何十回も書き殴る、という手段は最終手段として残しておく
①はとにかくその単語に触れる回数を増やすということが目的です。
筆箱やスマホなどに覚えたいものをメモしたものをいれておいたり、貼って置いたりしてみる回数を増やすというのもオススメです。
また、②は聴覚や視覚を駆使して覚えることで脳を活性化させて印象を強くし、記憶に定着しやすくすることが目的です。
ただし、紙に書き殴ることは、どうしても効率が悪くなるということは念頭に置いておきましょう。
2.忘れたら今までの努力は無駄になりますか?
せっかく一冊を終えることができたと思ったのに、復習しようと思ったら全て忘れてしまっていた、ということも良くありますよね。
では、今までかけた時間、労力は全て無駄になってしまったのでしょうか。
いいえ、無駄になどなっていません。
私たちの脳は忘れるようにできています。しかし、何度も何度も同じことを繰り返すことで、記憶に強固に定着します。
なので、忘れてしまった、というのはある意味ラッキーなのかもしれません。
それに、このことはあなただけではありません。受験生全員が通る道です。
勉強していて、すぐに思い出せなくてもネガティブになる必要はありません。むしろプラスにとらえることができれば、と思います。
3.似たような単語と混合してわけがわからない
これは勉強すればするほど陥りやすくなることだと思うのですが、せっかく覚えた知識がごちゃごちゃになってしまうことってありませんか。
英単語だと特に似たような綴りの単語が多くて混乱する機会も多いと思います。
そんなときは
①似ている単語だけを小さなノートに写す
②赤シートを活用して似ている単語を関連させて覚える
③間違えた単語は単語帳やノートにまとめて復習できる体制を整える
①は似ている単語をまとめてリスト化し、比較しながら覚えていく、ということが目的です。
自分が何を理解していて何と混合しているのかということをしっかりと把握しないと一生勘違いしたまま終わってしまいます。
そうしたことを防ぐためにも知識を整理することが大切です。
②は単語帳に赤ペンで似たような単語とページ番号を書き込むことによって、赤シートで隠して自分の知識を再確認しながら勉強をすすめることができ
ます。
もし忘れてしまった場合でもページ番号を書いてあるのですぐに確認できて便利です。
③も日ごろ、よく間違える単語などを一つのノートにまとめておくことで自分の苦手を集めたノートになり、弱点を克服するのに役に立ちます。
まとめ
暗記はどうしても地道な作業になってしまうので、勉強していて退屈に感じる人もいるかもしれません。
しかし、暗記を確実にすることでその分野の精度は一段と変わってきます。
暗記で確実にした知識は、思わぬところであなたを助けてくれるでしょう。
ぜひ、自分に合った方法で暗記を進めていきましょうね。
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