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【要注意】数学の絶対にしてはいけない勉強法とその解決策

こんにちは!武田塾伊賀校です!

今回は数学の勉強法について、ついつい陥りがちなものについてご紹介します。

数学の勉強に行き詰っている方もこの記事をみて自身の勉強の進め方を見直してみましょう。

特に数学の苦手な方は必見です!

 

よくない勉強法の例

1.初見の問題に考えすぎてしまう

これは特に『基礎問題精巧』『入門問題精巧』などの基礎的な問題に取り組んでいる方に注意して頂きたい点です。

入試問題や、レベルの高い応用問題ならば、今までの知識をフル動員させなければならず、多くの時間をかけなければ解くことは難しいです。

しかし、基礎段階だと、その難しい問題を解くための知識を蓄える段階であるため、そこに時間をかけすぎてしまうといつまでたっても先の段階に進む

ことができません。

初期の段階は解き方を学ぶことが重要です。1~2分考えて分からない場合は解説を見ましょう。

 

2.分からないのに永遠に悩んでしまっている

これは数学が苦手な人に特に気を付けてもらいたいポイントです。

分からない問題があって解説を見るとします。しかし、その解説が理解できないといった状況に陥ったことはありませんか?

そんな時、30分も1時間も悩んでいてもなかなか疑問は解消されませんよね。

このような時は友達や先生に質問したり、ネットで調べたりして、分からない問題に対してすぐ行動に移して対処しましょう。

そして、質問するときですが、質問する前に自分がどこまで理解していて、どこからが分からないのかを一旦整理しましょう。

こうすることで、人に聞いた時などに効率よく疑問点を解決することができるようになりますし、自分で問題点を発見する力も身につけることができま

す。

ただし、よく考えずに何でもかんでも質問してしまうことは、勉強法としてあまり良くないので気を付けましょう。

 

3.解説を理解する目標時間を決めていない

[数学の勉強のステップ]

①初見の問題を解く

 →解答の方針が思いつかない場合は答えを見る

 *解答解説を読み質問があれば悩まず質問する

②解説を読み理解する

③自力で解答を再現できるようにする

初見で問題を解くときは急いで問題を解かなくても大丈夫です。

しかし、解説を見て問題の解放が分かった後は理解にかかる時間を計り短縮させていきましょう。

上記にある数学の勉強のステップを見てください。この中の②③をやっているとき、ボーっと解答解説をながめていたり、ただ赤ペンで答えをうつして

いるだけになってはいませんか?

このとき、頭の中では思考が止まっていますよね。

このような時は、解説を理解する時間を決めることで、無駄な時間を節約し、最短時間で解き進めるようにしましょう。

たとえば、朝の支度をするときですが、普段準備に1時間かけていても、寝坊した時などは、本気を出すことによって、いつもの準備が30分でできてし

まう事ってありますよね。

これは勉強においても言えることです。

制限時間を設けることで目標の時間に対して全力で取り組みましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

1.初見の問題で考えすぎてしまわない

2.わからないことを永遠に考え込んでしまわない

3.解説を理解する目標時間を決める

当てはまってしまっていた人も、そうでなかった人も、これらの3点に注意して勉強を進めてくださいね。

効率とはいかにいかに時間を節約するかです。

自分の中の無駄な時間を見つめ、志望校合格をつかみ取りましょう!

 

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