みなさんこんにちは!武田塾伊賀校です!
新学期を迎えていよいよ本格的に受験生となった皆さん、
また、心機一転もう一年受験勉強に捧げることを決意した浪人生の皆さん、
節目を迎えた今まさに意気込んでいることと思いますが、早速現役生の皆さんはこんな悩みを抱えてはいないでしょうか?
「モチベーションはあるけど、1日に2科目も3科目もやる時間ないよ…。」
それもそのはず、現役生は平日は日中授業があり、部活がある人は帰宅後3~5時間ほどしか確保できないでしょう。
一方で、浪人生のみなさんは、1日10時間くらいは充てられるので、人によりますが1日3科目くらいはできるかもしれません。
ただ、自分の理解度や科目の重要度によって割くべき時間は異なるはずです。
そこで、今回は場合に分けて適切な分量について考えていこうと思います。
それではいきましょう!
1日に並行できる科目数とは?
浪人生の場合
まずは、比較的時間に余裕のある浪人生のケースから考えていきましょう。
結論から言うと、
3科目 です。
これは私大志望、国公立大志望にかかわらずです。
私大志望であれば、3科目×3時間、
国公立大志望であれば、2次試験で3科目以上ある場合は優先度の高い3科目を重点的に、
2次試験で科目数が少ない場合はその1科目と共通テストの科目から選ぶ。
ただ、これはあくまで平均値にすぎないので自分の理解度や科目の優先度に合わせて調整する必要があります。
例えば、英語について中学生の内容から不安がある場合は、英語を4時間や5時間にして他を1時間ずつ減らしたり、
重要度の高い英語や国語は毎日して、日本史や世界史はやらない日も作ったりという調整も人によっては大切です。
現役生の場合
早速結論から言うと、
2科目 です!
これも、私大志望も国公立大志望も共通して言えることです。
まず、現役生にはとにかく時間がありません!
とはいえ、あれもこれも手を付けると、どの科目もどの論点も中途半端な状態で、1日を終えてしまいかねません。
これを敢えて2科目に絞ることで、大体2時間ずつ確保できるのでまとまった量を進めることができます。
また当然ながら、絞った科目はその分早く結果につながりやすいので、長期的に見てモチベーションの維持にも繋がります。
さて、ここで問題となるのが、私大の場合あとの1科目と国公立大のその他複数科目をいつやるかということですが、
これは時間の取れる夏に一気に進めます。
具体的には、
私大の場合は、結果が伴うのに時間を要する国語と英語は春から継続して勉強し、残りの1つ(日本史、世界史、数学、地理など)を夏に回します。
国公立大の場合も、考え方は同じで時間を要する国語や英語、または数学の中から2科目を春から継続させ、優先度や入試で配点の劣る他の科目を夏に回すという方法です。
主要科目(入試で配点の大きい英語、国語、数学)についての補足事項
最後に、補足として主要科目の勉強方法について紹介したいと思います。
例えば、英語は、春から継続して取り組むべき最優先科目です。
勉強方法は、単語→文法→長文問題演習 といった具合に、必ず段階を踏んで勉強するようにしましょう。
模試や定期テストなどで長文問題に既に触れた経験があると過信しやすいのですが、単語や文法が身についていない場合は非常に非効率です。
長文を一文読んでそのたびに忘れた単語の辞書を引いたり、文法事項を確認しにテキストを遡ったりとしているようではキリがありません。
結局、長文も文法のテキストで習う重要構文の集合体なので、やはり最初に基礎を広く固めてしまう方が効果的です。
国語でも現代文の漢字や、古文の単語と文法、漢文の暗記事項、
数学なら基礎問題精講などで基礎固めを、今の時期から継続して取り組んでおくことが効果的でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
受験生のみなさんは、日々時間を決めて勉強予定に頭を悩ませていることと思います。
今回の記事はそんな皆さんの助けになれば幸いです。
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