近畿大学の公募推薦で受かりやすいのはどこ？穴場学部を紹介します！

皆さんこんにちは！武田塾伊賀校（0595-24-7434）です！

今回は、近畿大学の公募推薦について分析していきたいと思います！

近畿大学は日本で１番受験者数が多く、人気の大学です。

一般入試より試験が早い

公募推薦の受験を考えている人も多いのではないでしょうか？

公募推薦入試は一般入試よりも難易度は高いです。

そんな公募推薦入試で少しでも受かる可能性が高いのはどこか？？

気になる人が多いと思います！

そこで、今回は公募推薦で受かりやすいと考えられる穴場学部も紹介します！

龍谷大学の受験を考えている人は必見の内容です！

それではいきましょう！

近畿大学の公募推薦について
近畿大学　公募推薦の難易度
近大公募推薦の穴場学部はここだ！！
【まとめ】近大公募推薦　穴場学部

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近畿大学の公募推薦について

特徴

近畿大学は、一般的な大学と比較して、

公募推薦での合格枠が多いです！

【平成31年度合格者数】　

一般入試前期A日程　９，６４６名

一般入試前期B日程　４，４３０名

推薦入試一般公募５，７０６名

評定平均の高さも求められていないことから、

（学校長の推薦は必要です）

自分は成績が低いから無理だと思い込まずに、

担任の先生や塾の先生に相談してみましょう！　

また、浪人生も受験可能なので、ぜひ検討してみましょう！

日程

気になる試験日程（今年令和４年度）は、

2021年（令和3年）11月20日（土）／11月21日（日）［試験日自由選択］

出願期間は、

2021年（令和3年）11月1日（月）～11月11日（木）〈消印有効〉

となっています。

入試方式

公募推薦には複数の入試方式があります。

各方式について紹介します！

○スタンダード方式　（全学部実施）

受験科目の総合点で合否判定。

各科目配点が等しくなっています。

文系学部では、外国語（100点）＋国語（100点）

理系学部では、外国語（100点）＋数学（100点）　

となっています。

○外部試験利用制度　（全学部実施）

英語の資格試験を入試の点数に反映できる制度です。

しかし、英語の受験は必須となっています。

対象となる資格試験は、

英検®やTOEIC®はもちろん、

TOEFL、GTEC、IELTS、TEAP

と非常に幅広いので、

英語の資格試験を受けたことがある人は検討しましょう！

「せっかく頑張ったのに、全く生かせなかった」なんてもったいないです！

英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

○情報学部独自方式

情報学部のみ対象で、

数学1科目で合否判定します。

スタンダード方式の得点で判定する併願方式としても利用可能です。

○国際学部独自方式

国際学部国際学科グローバル専攻のみ対象で、

「英語」1科目で合否判定します。

スタンダード方式の得点を利用して判定する併願方式としても利用可能です。

○高得点科目重視方式

スタンダード方式の得点で判定する併願方式です。

最高得点科目の点数を2倍に換算し、

他の科目との総合点で合否判定します。

合格者数は、

スタンダード方式と高得点科目重視方式の

受験者数の比率をもとに募集人員を按分し、決定します。

例えば、法学部法律学科の場合、

スタンダード方式では、

2科目200点満点中、英語80点・国語60点　だったとすると、

高得点科目重視方式では、

2科目300点満点中、英語160点・国語60点となります。

この場合、得点率が

スタンダード方式では、70％に対して、

高得点科目重視方式では、73％になります。

得点率が３％上がっただけと感じる人もいるかもしれませんが、

受験は１％の違いで合否が決まるものです。

高得点の科目に全体の点数が引き上げられるので、

どちらかの科目に絶対的な自信がある人や、

両科目の実力に差がある人は利用してみるといいでしょう！

他にも、同一学部内の学科やコースを併願できる方式があります。

ここでも「高得点科目重視方式」を利用することができます。

（文系：文系学部内併願方式　理系：理系学部内併願方式）

近畿大学　公募推薦の難易度

近畿大学の公募推薦の難易度はどうなのでしょうか？

近畿大学は、9年連続出願者数が全国的1位を記録しており、

人気に比例して、難化していると言われています！

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人気が高い理由としては、

やはり魅力的な学びの場がたくさんあることが挙げられるでしょう。

昨今成長著しいIT分野に精通した有名人材らを所長や教員に迎えたことで、

全国的にも脚光を浴びている新設の情報学部をはじめ、誰もが惹かれる環境があります。

元々関西だけでなく全国からも今後志願者が多い大学でしたが、

今後さらにその数は増えていきそうです。

こういったことから、産近甲龍という学群がありますが、

知名度、人気度、偏差値すべてにおいて抜けている印象があります。

産近甲龍の中の１つ、龍谷大学と倍率を比較してみましょう。

それぞれの大学の経済学部の公募推薦入試での倍率は

近畿大学8.4倍

龍谷大学5.9倍

となっています。

近畿大学がどれだけ人気か、分かっていただけたでしょうか。

また、ここでは割愛しますが、

他の学部でも同偏差値帯の学部と比較して、

近畿大学の入試倍率は非常に高い傾向がありました。

近大公募推薦の穴場学部はここだ！！

近畿大学の難易度にふれたところで、

ここからは本題の

公募推薦入試で比較的受かりやすいと考えられる

穴場学部を紹介します！

以下の表をご覧ください。

	学科	方式	合格最低点	倍率
法学部	法律学科	スタンダード	151	5.8
経済学部	国際経済学科	スタンダード	139	4.6
経営学部	商学科	高得点科目重視	236	6.4
文芸学部	舞台芸術専攻	スタンダード	160	3.1
総合社会学部	環境・まちづくり系専攻	高得点科目重視	154	4.7
国際学部	グローバル専攻	国際学部独自	154	2.7
理工学部	エネルギー物質学科	スタンダード	97	1.9
建築学部	建築学科	高得点科目重視	198	6.3
薬学部	創薬科学科	高得点科目重視	196	3.9
農学部	応用生命科学科	スタンダード	104	1.7
生物理工学部	遺伝子工学科	高得点科目重視	117	1.1
工学部	機械工学科	高得点科目重視	122	1.2
産業理工学部	生物環境科学科	高得点科目重視	136	1.1