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難関大国公立理系志望の高校生へ!高2のうちから受験勉強始めよう!

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難関国公立大学理系志望のみんなへ!高2のうちから受験勉強を始めよう!

今回は、難関国公立大学(東京大学や名古屋大学などの旧帝や東京科学大学や横浜国立大学や筑波大学や神戸大学など)の理系学部を目指す高校2年生に向けて、効果的な勉強方法について深掘りしていきたいと思います。

難関大学志望者が受験勉強を早く始めた方がいい理由

結論から言えば、難関大学国公立理系志望者は受験勉強を早く始めた方がいいです!

理由は、やることが多い!

大きな理由はこれだと思います。

東京大学ですと社会以外の全部の科目を2次レベルに引き上げないといけません。いわゆる名大などの旧帝大や東京科学大学、横浜国立大学、筑波大学などの難関国公立大学の2次試験は、英数に理科2科目を受験しなければなりません。

2次試験の科目は基礎レベルを引き上げていかないといけないので、絶対的に時間がかかります。その上、共通テスト対策もやらなければなりません。

だから早く始めた方がいいのです。

以下、各科目の戦術を紹介したいと思います。戦術を一通り見ると、高校2年生から勉強しておいた方がよいことが分かると思います。

難関大国公立大志望の高校2年生が春からとるべき戦術

数学について

特に一宮市近辺の公立高校ですと、一宮高校や一宮西高校などの進学校は進度がとても早いです!

高校1年生の夏休みの補習期間なのに数学Aの図形分野を進めていったりして、高校2年生のうちに数学IIICの範囲をほぼ全て終わらせるというカリキュラムになっているところもあります。

これぐらいのスピードで進む高校の子であれば、基本的には学校のカリキュラムに遅れないことが合格につながると思います。

一方で、実力が伴っていないのにどんどん進めていくのはよろしくありません。「青チャート」でいえばまずは羅針盤3つまでの問題とか、武田塾のルートで言えば「基礎問題精講」ぐらいの問題とかに絞り込んでも構いません。取り組んだことのある問題をランダムに聞かれてもすぐに答えられるぐらいまで完成できていることが理想です。これを学校の進度よりも少し早いペースの高校2年生2月あたりまでに終わらせることができると、高校3年生から地方国公立レベルの入試問題の演習をどんどん解いていける形に持っていくことができます。数学IIICについては、高校3年生になってから演習をよりたくさんこなすことができるので、少なくとも数学IAIIBC(ベクトル)については高校2年生のうちに優先的に勉強時間を作るようにしましょう。

数学については高校2年生から入試を意識して学習をしておかないと間に合わなくなることが分かると思います。

英語について

英語も高校2年生のうちに早く仕上げておくべきものです。

高校2年生の夏休みごろまでに基礎的な英単語と英文法は確実に仕上げて英文解釈の勉強を終えておきたいところです。高校2年生の2学期から英語長文を解き始めて、高校2年生の12月ぐらいには日大レベルの英語が読めるぐらいまでに仕上げておくと、後がとても楽になります。高校3年生になってから英語の受験勉強を始める(英単語や英文法など)と、数学IIIや物理や化学の勉強が本格的になるので、間に合わなくなります。

また、高校の3年生の授業は単語や文法が分かっていることが前提で英語長文の授業が進んでいきます。基礎が分かっていないと英語の授業についていくこともできません。

だから、

理系の子こそ英語を早く仕上げておくべき!

なのです。

難関国公立大学は英語がとても大切な科目になっています。英語の対策が遅くなってしまっている子で、難関大学に合格している人をあまり見たことがありません。

理科

公立高校に通う皆さんであれば、ぜひ定期テストをうまく活用するようにしましょう。

少なくとも、理科の2科目のうち、1科目はせめて定期テストの範囲の日大レベルあたりの参考書の内容がマスターできていると、受験対策はとても楽になります。難易度によりますが、進学校の定期テストで80点以上は狙いたいところです。武田塾の参考書で言うと、「入門問題精講」や「基礎問題精講」などの問題ができるようにはしておきたいところです。

まとめ

共通テスト対策などは高校3年生に回すとして、国公立大学2次試験で使う科目については高校2年生からスタートさせておかなければ間に合わないことに気づいていただけたでしょうか?

やることをしっかりとやってもらえれば、どんな高校に通学していても難関大学合格を狙うことはできます。

具体的な勉強法などが知りたい場合は、ぜひ武田塾一宮校の受験相談にお越しください。中学レベルから学習を始めた子が理系数学を一通り終わらせるのに1年もかからなかった子もいます。お気軽にお問い合わせください。

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