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【校舎長紹介】武田塾一宮校の加代(かしろ)先生を紹介します!

一宮市内で塾や予備校を探している皆さん!

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一宮市役所から徒歩1分

日本初!授業をしない塾 武田塾一宮校です。

武田塾は授業をせずに参考書を使って自学自習をする皆さんをサポートしていく塾です。

武田塾一宮校ってどんな校舎なのかを紹介する一環として、教室にいる先生がどんな先生なのかを紹介する記事を作ってみることにしました。

今回は、校舎長の加代昌広(かしろ・まさひろ)先生を紹介します!

加代校舎長

 

プロフィール

プロフィール欄については加代先生に書いていただきました。

略歴

昭和55年(西暦1980年)に岐阜県で生まれました。

小学校中学校は地元の公立中学校へ通い、岐阜県内の公立高校に進学しました。

小学生の頃は柔道(市内で準優勝)とバスケットボール(創部2年目で東海大会にスターティングメンバーで出場)に取り組みました。中学生の頃は水泳部に所属しました。ただ、もともと運動と集団行動はあまり好きではないので、高校生の頃は帰宅部を謳歌しました!

どちらかというと生徒会活動の方で実績を上げ、中学生の頃に生徒会長を務めあげました。マジメなこともちゃんとやりましたが、地味に生徒集会の時間を短縮化したり、自分が朝早く学校に来て「朝の挨拶運動」をするのがイヤだったので、「下校時刻を守ることも大切だ!」ともっともらしいことを唱えて「さよなら運動」を実施。下校時刻を過ぎたら自分たちも仕事を切り上げなければならないので、委員の拘束時間も少なくて済み、みんなから好感を得ていました(笑)。

大学は、家の都合もあって、地元の南山大学法学部法律学科に進学。在学中には学部長表彰の受賞経験もあり。大学入学時には政治思想や近代化と夏目漱石の思想についての研究をやろうと思っていましたが、入学後に日本で稀有なスペイン法を研究する先生と偶然出会い、そこからスペイン法の勉強に没頭しました。ゼミ旅行や卒業旅行でスペインを訪れました。卒業後も勉強を続け、日本スペイン法研究会に平成17年(西暦2005年)の発足時から参加しています。研究会から2冊の本を上梓し、研究会のメンバーとして一部分の執筆にもあたりました。

大学時代には家庭教師のアルバイトをこなし、大学受験から高校受験さらには小学生まで幅広い学力層と年齢層の生徒を担当しました。特に誰からも指導についてのアドバイスを受けることなく、5教科合計100点の中学生を250点アップさせたり、国公立大学の合格に向けてのお手伝いもしました。

その後、教育業界とは無関係の一般企業に就職。主に県庁や市町村役場や観光協会などがお客さんのお仕事で、東海3県と北陸3県についてはほぼ全市町村を回りました。イベントの企画や運営、広告の営業、旅行パンフレットの作成、書籍の販売、会計システムの営業など地方自治体にまつわる数多くの仕事をしてきました。

武田塾一宮校が開校した平成30年(西暦2018年)1月から校舎長として赴任し、そこから現在に至ります。

高校時代の思い出 - 偏差値35の現代文を3ヶ月で30UPさせた経験

武田塾一宮校に通ってくれる子たちは高校生がほとんどなので、高校時代の勉強の話でも書こうかなと思います。

国語の話です。

漢字の勉強は好きだったのですが、当時は教科書に載っている題材がどうも面白いと思えず、国語の勉強は全くしませんでした。感性が幼かったので、教科書の題材を見ても感じるものも特にはなかったのだろうと思います。また、入試では全く読んだことのない文章が出てきます。一体、これを暗記することにどれほどの意味があるのだろうと疑問を抱いてしまったのです。入試対策で読む国語の長文読解の題材も同じです。当時は読解のスキルを学ぶという明確な目的意識を持っていなかったので、与えられた文章を黙ってボーッと読んでいるだけ。国語の勉強は苦痛以外何ものでもありませんでした。

高校1年生の頃は国語よりも数学の方が得意でしたが、自分が大学に入ってから理系の学問でときめくイメージがないという理由で、何を血迷ったのか?高校2年生の時に国語の偏差値が35ぐらいしかないのに文系クラスに進学するという暴挙に出ました(ホントは無敵で大好きな社会科系の勉強をしたかったから!)。しかし国語の勉強の仕方が分からないという状況が続いて勉強せず、そのまま受験学年になる高校3年生をむかえました。

高校3年生のある時、現代文の予備校講師の出口汪先生の参考書に出会いました。「実況中継シリーズ」でした。そこに書いてあったとおりの勉強法をまずは試してみることにしました。その本に書いてあった「帰納[きのう]」と「演繹[えんえき]」という現代文によく出てくる評論用語の解説がパッと目に入りました。そこには、

出口先生は問題をたくさん解いていく中で「法則性」を見つけ、その「法則」が妥当なのかどうかを別の問題で試す...というのを繰り返して解法を編み出していったと書いてあったのです。

出口先生の読解法を演繹的に使ってみて、解説を読んで検証して修正したり新しいことを学んでまた次の問題で活かしてみる...というサイクルを回していったら螺旋階段を登るみたいに学力が上がってくるのではないかと期待をしたのです。

それからというもの、長文で登場する評論用語を覚え、文章の筋道の立て方の基本を押さえ、現代文の問題でよく出るテーマを説明できるようにし、漢字や文学史を勉強し...

ということを毎日取り組みました。これを3か月続けました。

そうしたら、みるみる現代文の成績は上がり、たったの3ヶ月で偏差値が30アップしました。

この話は受験相談とか面談とかでよくネタにするのですが、勉強に対する考え方や方法論が間違っていると成績が伸びないという典型例だと思います。

特訓担当科目

・英語
・国語(現代文・古文・漢文)
・地歴公民(地理を除く全科目)

趣味

ここからはソフト路線で!

史跡巡り

小学校の低学年の頃から歴史がとても好きでした。

偉人の話をテレビドラマや本で読んでいると、どういう育ち方をしたら我が国の舵取りができるような人材になっていくのだろうかと興味がわいてきました。それが歴史と親しむきっかけでした。すごいご先祖さまたちの国づくりのバトンが引き継がれているのだなぁと思うと、背筋が伸びる思いでした(今もそうですが...)。

高校時代までは日本史がメインでしたが、大学に入ってからは日本だけでなく外国の歴史も守備範囲に入りました。

鉄道も好きなので、鉄道を使って史跡巡りを行い、それをいろいろとまとめたりするのが好きです。ちなみに、自分の旅行スタイルは、宿泊先だけを決めておいて、後はノープランで行きます。現地に到着してからようやく訪問先を決めています。

平城宮と近鉄特急平城宮跡と近鉄特急

旅行プランを立てて行くのは悪くないのですが、自分の持っている知識と戦いたいし、計画を立ててしまうとインターネットや旅行雑誌などの情報の確認作業のような感じになってしまって旅のハプニングが楽しめなくなってしまうので、ほとんどノープランで行きます。海外はさすがに治安や文化や歴史や言語などを学んで現地情報を仕入れてから行きます。

趣味と塾の先生の仕事の内容がとても重なっているので、旅行中に学んだことを校舎内で日本史の勉強の理解につながるように話をすることも多く、話が盛り上がることもあります。

音楽鑑賞

ピアノやギターを弾いたりはできませんが、音楽鑑賞と作曲(DTM)が趣味です。

人から薦められたものはとりあえず聴きます。

小学校の卒業式の時に、ひょんなことがきっかけで合唱の指揮者を務め、それを機に、独学で音楽の勉強をしたことをきっかけに音楽の聴き方も変わりました。

好きなアーティストは、X JAPANのリーダーを務めるYOSHIKIさんです。YOSHIKIさんはX JAPANというバンドでドラムとピアノを担当し、ほとんどの曲を作っています。「ART OF LIFE」という1曲が30分もある曲を聴いて衝撃を受けました。激しいのにとてもキレイで繊細なサウンドに心を打たれました。YOSHIKIさんはお茶目な一面もありますが、ずっと音楽に対してストイックにチャレンジしている姿がとても尊敬できます。

今後は、何かしら楽器にチャレンジしてみようかなぁと思う今日この頃です。

武田塾での様子

なぜ武田塾の先生になったのか?

どうして、加代先生は武田塾の先生になったのでしょうか?

それを加代先生に教えていただきました。

これ、たまに塾生に聞かれるので、ちゃんと答えておこうと思います!

受験勉強を通じて勉強って楽しいなって思ったことで、大学に入ってからも情熱的に学問を続けられて、それを通してよい恩師や仲間に恵まれました。勉強がなかったら完全に社会不適合者です(笑)。

あと、結局自分は地域に根差し、お客さま一人ひとりの顔が見える仕事がしたかったこともあります。大きな組織を相手にする仕事よりもこういう方が自分には向いているんじゃないかと思うようになりました。

今までの人生経験をすべて武田塾にぶつけられる!育ててもらった人たちに恩返しができる場所はここしかない!

と思って武田塾の先生になりました。

武田塾での印象

加代先生の印象について聞いてみたところ、以下のような内容が出てきました。

  • とにかく情熱がある人。塾生一人一人に真剣に向き合ってくれる人。
  • いつも明るくてパワフルな塾生思いの先生。
  • 塾生ファースト、全ての言動の裏には塾生への思いが第一にあると感じます。
  • ユーモア満載で、誰とでもその人の目線に立って話しかけてくれる。一方で、塾生に対する情熱はこの上ないものを感じる。
  • 情熱を持って取り組んでいる印象。それとよくボケる。
  • 明るくて優しい。
  • ラフにお話しやすい雰囲気を作ってくださいます。
  • 笑顔が多い、思慮深い、話し上手。
  • 担当教科の参考書全てを網羅した、武田塾生全員の頼れるお父さん的な印象です。
  • ものすごい熱量で塾生と接しているので、自分もやらなくちゃいけないって思わせてくれる先生です。
  • いろんなことを知っている!
  • 勉強法について機転の利いたアドバイスをしてくれます。
  • 時々見せてくれる少年のような笑顔がとても魅力的!

加代先生は、武田塾生にはもちろんですが無料受験相談に一宮校に来てくれる高校生や既卒生に向けても気さくでかつ本気で接していらっしゃいます。武田塾内外の高校生たちに分け隔てなく接するのは、

勉強で悩める高校生を救いたい!

という思いからだそうです。かつて年末の仕事納めの日に、日付が回るまで電話で受験相談に応じたこともあったそうです。

そんなエピソードからも、何となく加代先生ってどんな先生なのか?が何となく分かるような気がします。

加代昌広(かしろ・まさひろ)先生からのメッセージ

最後に加代昌広先生からの受験生に向けてのメッセージを紹介して締めにしたいと思います。

一宮市内で大学受験に向けて勉強しようとしている皆さん!

自分で勉強する力が付けば、あとは成績はどんどん伸びていきます。
大学に行ってからも、社会人になってからも、
大学受験で身につけた知識は忘れても、勉強法は忘れずに残ります。
将来の財産になる勉強法を一緒に身につけて磨いていきませんか?

武田塾一宮校は勉強に悩める高校生のためにあります!

一緒に悩んで、一歩ずつ歩みを進めていこう!
小さな小さな毎日の積み重ねが未来の扉を開く力になります!

応援しています。
ぜひ塾で会いましょう!

武田塾一宮校
校舎長 加代昌広(かしろ・まさひろ)

武田塾一宮校の無料受験相談

武田塾一宮校では、随時無料受験相談を受け付けています。

一宮市内に住んでいたり一宮市内の高校に通う高校生及び浪人生に向けて、日頃の勉強のお悩みから武田塾ってどんな塾なのか?まで、何でも相談できちゃいます!

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武田塾一宮校の校舎責任者の紹介記事はこちら↓。

塾生の目線に立って話しやすい雰囲気を作るのが得意な副校舎長の三谷(みたに)先生を紹介します!

武田塾一宮校の合格実績

2024年度

2023年度

2022年度

2021年度

2020年度

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