【受験生要注意】ケアレスミスの改善方法！【勉強習慣】

こんにちは！阪急「茨木市」駅から徒歩1分！“逆転合格”の「武田塾茨木校」です！

茨木校は、茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊中市、大阪市、島本町、守口市、寝屋川市、門真市、枚方市、豊能町、能勢町はじめ、長岡京市、向日市、大山崎町、京都市など近隣の県からも通塾いただけます。

 武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪教育大学・京都教育大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH（明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。

 

 

 

はじめに

こんにちは！武田塾茨木校です！

さて、HPやYouTubeで参考書を使った自学自習を強力に推奨している武田塾。

大学受験を考えている高校生の中には圧倒的な信者もおり、

情報を参考にして難関大学に合格する人も毎年数多くいます。

その反面、

「言っていることはわかるけど、中々上手く勉強できない」

「もっと具体的なやり方を聞きたい」という声も結構多く聞きます！

 

そこで、武田塾の勉強方法で、もう一歩踏み込んだやり方や情報をお届けします！

ぜひ受験勉強の参考にしていただき、合格を勝ち取りましょう！

 

受験の大敵「ケアレスミス」を改善しましょう！

普段の課題を進めている時はもちろん、

模試や学校の定期テスト、過去問演習を終えた後は、

必ずと言っていいほど生徒から聞かれる言葉があります。

 

「ケアレスミスをしてしまった……！」

 

少なからず、みなさんも経験があるのではないでしょうか？

 

定期試験ならまだしも、大学受験の本番でミスを犯してしまったら……。

後悔の念が消えることはありません。

 

しかし、

「ケアレスミスは性格や個性によるもので、改善できるのか？」

と諦めてしまう人もいるかもしれません！

でも実際はそんなことはありません！

そこで今回は、「ケアレスミス」の解決方法についてご紹介します！！

 

「ケアレスミスとは何か？」

「ケアレスミスを無くすためには」という話に入る前に、

まず「ケアレスミス」とは何か、改めて確認しましょう！

 

・careless…不注意な、軽率な、うかつな

・miss…失敗、不成功

つまり、「軽率な（不注意な）失敗」ですね！

 

近年、特に都市部の人気大学の倍率が高まっており、1点2点の差が合否を分けることになります！

そんなギリギリの戦いの中で、これは避けて通りたい最悪のミスの一つではないでしょうか。

 

ケアレスミスが起こる理由を分析しよう！

テストごとに「ケアレスミスをしてしまった……」とため息をつく人は、

ほとんどの場合、普段の勉強で「ケアレスミス」を頻繁に犯しているはずです。

 

「スペルミスをしてしまった」

「小数点の位置を間違えてしまった」

「本番ではないから大丈夫！」

 

このように、ミスに気づいても、それを問題視せずに流してしまうことはありませんか？

残念ながら、ミスを軽視していては、一向にケアレスミスはなくなりません。

 

では、どうすれば実際にケアレスミスを減らすことができるのでしょうか？

それは、「ミスの分析」をすることです！

 

今回は、数学を例にしてミスの分析方法を説明します。

【例：基礎問題精講(旺文社、武田塾推奨の数学の参考書)の場合】

『基礎問の２０番を間違えたら、問題番号に✕や✔をつけて進めています』
といったような勉強方法をしている人は多いと思います。

しかし、それだけでは不十分なので、さらに追加でこちらも確認しましょう！

 

追加事項(１)　
『基礎問２０番の途中式で間違いがあった場合、その箇所を明確にチェックする。』

⇒どの部分でミスが発生したか、より具体的に確認します！

追加事項(2)

更に付け加えて、

・どこまで理解できていたか、何が分からなかったか

・絶対値を外す際に符号のミスをしたか

・積分をする際に代入のミスをしたか

など、『自分の間違え方を分析し、必ずノートに記入しましょう！』

 

このように、ケアレスミスが起こるたびにミスの分析を行い、記録に残すことで、

「自分がどんなミスをするのか」が分かります。

できれば、各科目で犯したミスだけをまとめた「黒歴史ノート」を作成することをおすすめします！

 

自分がどんなミスをするかが分かれば、

・ミスをなくすためにどのような対策を取るか

・どこに注意して問題を解くか

・どのような問題でミスをしやすいか

 

などの傾向を分析し、対策を練ることができます！

「二度と同じミスを犯さない」ために、普段から注意深く勉強しましょう！

 

なぜケアレスミスを減らすのか？