世界史という科目の魅力、どのように勉強すればよいかについて！

こんにちは！阪急「茨木市」駅から徒歩1分！“逆転合格”の「武田塾茨木校」です。

茨木校は、茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊中市、大阪市、島本町、守口市、寝屋川市、門真市、枚方市、豊能町、能勢町はじめ、長岡京市、向日市、大山崎町、京都市など近隣の県からも通塾いただけます。

武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪教育大学・京都教育大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH（明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。

はじめに
世界史に対するイメージの持ち方
世界史の勉強の取り組み方、モチベーションの上げ方について
①授業と並行しながら色々なジャンルの参考書を使おう！
②様々な教材を活用する！

まとめ
1. 最後に
合格体験記更新中！！
1. 無料受験相談受付中です！！

はじめに

　皆さんこんにちは武田塾茨木校です。
　10月に入り、だんだん涼しくなってくる季節となり勉強にもより集中しやすい季節になってきたかな？と思います。入試本番も近づいているので、より力を入れて日々の学習に取り組んでいきましょう！

　さて、今回は「世界史」という科目についてのお話をさせていただきたいと考えています。

　私は受験生時代、元々とても世界史という科目に苦手意識を感じていましたがやり続けるにつれだんだん得意科目となり、さらには大学生となった今勉強していてよかったとも感じています！

そこで今回は世界史という科目の魅力や苦手意識を持っている人はどのように勉強すればよいかについて説明させて頂きたいと思います！

世界史に対するイメージの持ち方

　「世界史はどこからやればいいのか分からない！」「カタカナが多すぎて整理がつけられない…」「地名と場所を同時に覚えられない！」など、世界史に対するネガティブな声を生徒からよく聞きます。世界史は得意な人と苦手な人で得意不得意の意識が大きくなってしまいやすい科目の一つとなっていて苦手な人にとってはあらゆる出来事や人物がとことん覚えられくなってしまいがちです。

　ここで意識して欲しいのは世界史の暗記事項をただ文字で覚えるのではなく実際の人物像や写真、イメージで覚えつことが大切だ、ということです！

　イメージなんてどうやって持てばいいか分からないよ…、という方たちのためにイメージを持ちやすくする方法、モチベーションの上げ方についてをお伝えしたいと思います！

11351_color

世界史の勉強の取り組み方、モチベーションの上げ方について

①授業と並行しながら色々なジャンルの参考書を使おう！

　先程も述べた通り、世界史という科目はイメージでそれぞれの単語を捉えることが非常に重要な科目です。なので教科書のみを使用した自学自習というのはどうしても単語や図が頭の中にイメージとして入りづらく、結果覚え切れていないというケースが非常に多く見られます。

　そこで、教科書だけでなく周りにあるものすべてを利用して参考にする、という意識を持つことが非常に大事になってきます！

　たとえば学校の先生方の授業を利用する、学校で配られている補助教材（資料集等）と教科書を同時に使用する、市販の参考書をそれらと同時に併用して取り組む、などが有効な手段として挙げられます！

　まず学校の授業を利用する、という点についてですが、ここを疎かにしてしまって後々イメージをつかみにくくなってしまうケースも非常に多くあります。塾に通われている生徒さんは塾の課題のみこなして学校の授業を疎かにしてしまっても問題ない、と考えてしまいがちです。

　しかし学校の授業とは黒板を使いながら先生方が自分の持っている知識を使いながら分かりやすく歴史について説明してくださる絶好の機会です！このような機会はそう多くは訪れないので先取り学習をしている方は復習、授業のカリキュラム通り学習を進めている人は先駆けとして真剣に話を聞いてその時代についてのイメージをつかんでおくようにしましょう！

中学・高校の授業のイラスト

②様々な教材を活用する！

　世界史という科目はただただ教科書の文章、単語を暗記するといったやり方と、様々な教材を駆使しながら内容を理解していくという二つの勉強法のどちらかを選択するかによって難易度が大きく異なる科目です！

そこで色々なジャンルの教材がありますのでそれぞれの教材について特徴、長所などについて解説していきます！

①教科書

教科書は世界史を学習するにおいて中心の存在である、といっても良いほど網羅性の高い教材です。なので国公立、私立どちらの大学を受験する予定の方でも教科所中心の学習をするのが基本となっています。しかし、やはり網羅性の高いものをコンパクトにしなければならない都合上、どうしてもそれぞれの事項に関しての解説が受験生にとって淡泊になってしまっているという点があります。なので受験生のみなさんは教科書中心の学習をしながら様々な補助教材も同時に学習していくのが望ましいです！

②用語集、資料集

これらの教材は学校で配られている受験生の皆さんもいらっしゃると思いますが、世界史を学習するうえでないと学習が出来ない、というわけではないものの限りなくあったほうが望ましいものです！

まずこれらの教材は先程の教科書に沿ってそれぞれの事項を用語集は文章で、資料集は画像やイメージで詳しく解説しているものとなっています！これら二つの教材は利用することで世界史の全ての単語を様々な視点から学習することができる優れものとなっているので受験生の皆さんは出来る限り教科書を開く時は同時に使う、ということを意識しながら日々の学習に取り組むようにしてほしいと思っています！

③それ以外の市販教材

これら以外にも様々な市販教材が販売されていますが、受験生のみなさん、特に世界史が苦手な皆さんは是非これらの教材も利用しながら日々の世界史の学習に取り組んで欲しいです。

何故か、というとこれらの教材は全ての受験生に向けて作成されている教科書、用語集、資料集とは違い各受験生のレベルに分けて作られているものがほとんどです！なので自分にあったものを選ぶことが出来、補助教材としてすごく利用しやすいものとなっています。

さらにこれらの教材は各出版社が自社の出している書籍を買ってほしい！と考えて販売されているものなので受験生の皆さんにとても分かりやすく作られており、是非皆さんには上記の三つ以外にもこれらの市販教材を利用しながら日々の学習に取り組んでいってほしいです！

私のオススメはこれならわかる！ナビゲーター世界史Bです！この教材は全4冊で構成されており、様々な地域、時代について詳しく書かれつつも分かりやすく伝わるような工夫があちこちに施されています！巻末の問題集で復習も出来て自学自習にかなり向いているので気になった受験生の方は是非書店などで中身をのぞいてみてください！

映像や画像を見ながらモチベーションを上げていこう！

　最後にどうしても世界史を勉強する時にどうしてもモチベーションが上がらない…という方たちのために私なりのモチベーションの上げ方について伝えていきたいと思います！

それは映像や画像を見ながら実際の場所、場面を想像してみるということです！

歴史教科全般におけることですがそもそも歴史教科を勉強する意味、というのは自分が今過ごしている現代は一体過去にどのような出来事が起こって今に繋がっているのか知るという教養を身に付けるという点が大きいと思います。

受験生の皆さんには動画サイトや各書籍などで映像や画像を見てイメージで出来事を捉えることで世界の歴史について学びいつか海外旅行に行った時のための知識として蓄える、外国人の方々と話したときの話のタネにする、など世界史を大学生、社会人となったときに自分の生活に活用するということを頭に入れながら日々の学習に取り組んで欲しいな、と思います。