こんにちは。武田塾茨木校です。
茨木校は、茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊中市、大阪市、島本町、守口市、寝屋川市、門真市、枚方市、豊能町、能勢町はじめ、長岡京市、向日市、大山崎町、京都市など近隣の県からも通塾いただけます。
武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪教育大学・京都教育大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。
7月も残りわずかになってきました。
高校1年生は、2学期始まるとすぐ、理科、社会の選択科目を決定しないといけないという学校も多いのではないでしょうか?
そこで、今日は、理系の高校生が悩む、理科の科目選択、
物理と生物、どっちを選択すべきかについて考えていきます。
物理と生物、どっちを選択すべき?
物理の特徴
①細かな暗記が少ない。
物理といえば、公式といっても過言ではありません。世の中の物理現象を理解し、公式化され、それをもとに、問題を解くというのが、
物理の基本的な考えです。ですので、細かな暗記はありませんし、論理的に理解できていれば公式の意味も理解できると思います。
高校物理の公式は、B4のルーズリーフ1枚に収まるとも、言われています。
もちろん、理解しておかないと、解けないというのはあるのですが、暗記量で考えると、圧倒的に少ないというのが特徴です。
逆に、ただただ、公式を丸暗記しただけでは、難問に太刀打ちできないのが、デメリットです。
公式の成り立ちを理解し、それぞれの現象についてしっかり理解する必要があります。
②数学を使うことが多い。
物理では、微分や積分、三角関数などが出てきます。理系ですと、数学は全員勉強すると思いますので、科目の壁を越えて、深い理解ができます。
数学が著しく苦手な人にとっては、公式を見ただけでも、嫌気がさすかもしれません。
理系の特徴として、なぜそうなるのかということを、しっかりと理解する必要があります。
③高得点を狙いやすい。
物理は誘導にのってしまえば、簡単に答えが出せる科目でもあります。どう解けばよいのかわかると、それを数式化し、計算をすれば、答えにたどり着きます。生物に関しては、用語を知らなければ点数がもらえないという性質がありますが、物理に関しては、少ないように思います。
④大学の入試科目で多く採用されている。
生物より、物理の方が、入試の選択科目で使えることが多いです。なぜかというと、物理を扱う学科が多いからです。
例えば、工学部。情報系、機械系、電気系、電子系、建築系などの学科があります。
これらの技術はみな、物理が必要になってきます。
こうしたことから、大学入学後必要になってくるので、物理を受験科目にしている理系の大学は多いのです。
生物の特徴
①高校生物は暗記色が強いため、独学でも進めやすい。
これは、大きなメリットです。物理も最近は、わかりやすい講義系の参考書が増えてきましたが、基本の原理がいくら解説されてもわからないという生徒さんは一定数、いらっしゃいます。
それに対して、高校生物は、特に、基本部分は、暗記の比重が高いため、しっかり暗記することで、一定の水準までは、学習を進めることができます。
②実験考察問題は、知識がなくても、思考力があれば、解けることもある。
これは、生物の大きな特徴です。特に、教科書や参考書にもない初見の実験問題が出題されたときは、知識がなくても、
与えられた条件をもとに考察することで正解にたどり着けることもあります。
物理は、覚える量は少ないですが、公式覚えてないと、アウトなので、これは大きな違いかなと思います。
③煩雑な計算が少ない。難問のパターンが少ない。
物理に比べて、煩雑な計算が少ないのも、生物の特徴です。それに伴い、難問のパターンも物理に比べて少なめです。
④入試で満点を取るのがほぼ不可能。
入試生物は、大学によっては、些末な知識や、論述問題が出題されるため、満点を取るのが、ほぼ不可能になっています。
ただ、暗記である程度の点は、取れるところが、満点か、0点かといわれる物理との違いになります。
⑤物理に比べて市販の参考書が少ない。
地学ほどではありませんが、生物は、物理に比べて、市販の参考書が少ない点が挙げられます。
ただ、市販されている参考書は、クオリティの高いものも多いので、この点は、あまり考慮しなくてもいいのかもしれません。
まとめ
以上、物理、生物のそれぞれの特徴を書いてきました。
これらを総合すると、選択科目を決めるときにおすすめは以下になります。
①入試科目をチェックして、受験科目に制限がないかチェックする。
②数学で苦手で暗記が苦でないなら、生物選択がおすすめです。
③反対に、暗記が苦手で数学が、苦手でないなら、物理選択も有力な選択肢だと思います。
とはいっても選択科目何を選択していけばいいかわからない。
そんなあなたのために、武田塾では無料受験相談を実施しております。
勉強の仕方や受験について全く分からないといった方まで、
どんな悩み、困りごとにもお答えします。
是非一度足をお運びください!
武田塾ってどんな塾? 授業をしない理由!武田塾茨木校では何をしているの!
『合格体験記』更新中!!
傾向を徹底分析してD判定から同志社大学合格!早稲田摂陵、松本達人君!
理系科目を伸ばして、関西大倉から神戸薬科大学合格!I.Mさん。
コツコツ課題をこなし、向陽台から追手門学院大合格、佐々木君!
ターゲット1900、表紙が取れるまでやりこんで、関西医科大学合格!H.Nさん。
数学学年最下位から、10位まで伸ばして、龍谷大学合格!Y.Tさん!
週7で部活をしながらも効率的な学習で志望校合格 増田 世奈さん
目標に向かって徹底的に課題をやり切り立命館合格 山下 千晴さん
推薦~一般まで戦略的な学習がハマり関学合格! 奥田 健太郎さん
19年12月下旬に入塾、1.5カ月で関西学院大学に逆転合格! 衣笠彩香さん
高3夏まで野球部一筋でほぼノー勉 半年で人気の建築に合格 辻本湧斗さん
センターリサーチ△24点から大阪府立大学へ逆転合格! 津曲 咲良さん
10月入塾、偏差値45からあり得ない学習量で志望校合格 加賀 愛大さん
途中での科目変更も実施、最後の最後までやりきって志望校合格 Y・Yさん
2021年度、2020年度と2年連続、難関大学合格実績で本部表彰を頂いています。
武田塾茨木校のTOPICS
勉強方法、参考書の使い方、点数の上げ方、なんでも教えます ★無料受験相談★受付中★
・模試で思うような結果が出なかった
・他塾のやり方が合わず成績が上がらない
・そもそも受験勉強って
何をすればよいのかよくわからない、、、
などなど、
受験に対する悩みは大なり小なり誰でも持っているもの。
どんな悩みでもOKです。持ってきてぶつけてください!
受検相談では、、、
- 奇跡の逆転合格プログラム
- 1日で英単語を100個覚える方法
- 志望校合格までのすべて
などなど、受験に役立つ情報をお話しします!!
ここまで聞いて、
ひとりでできそうなら入塾しなくて構いません!
ぜひ一度ご来校ください!
お申し込みは、下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、
072-638-2185までお気軽にお問合せください!!
武田塾ってどんな塾? 授業をしない理由!武田塾茨木校では何をしているの!