【偏差値？合格最低点？傾斜配点？科目？】志望校の決め方3選

こんにちは！阪急「茨木市」駅から徒歩1分！“逆転合格”の「武田塾茨木校」です。

茨木校は、茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊中市、大阪市、島本町、守口市、寝屋川市、門真市、枚方市、豊能町、能勢町はじめ、長岡京市、向日市、大山崎町、京都市など近隣の県からも通塾いただけます。

武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪教育大学・京都教育大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH（明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。

こんにちは武田塾茨木校です！

皆さんは自分の志望校をどのように決めますか？自分の模試と大学の「偏差値」で決めるという人は少なくないと思います。

今回はそんな偏差値で志望校を決める上で気を付ける事について西日本の大学を例に出し特集します。

まず大前提として偏差値や難易度よりも自分の興味の有無で大学や学部学科を決めてください。

「とりあえず●●大学に行きたいから勉強する」よりかは「機械工学科に行きたいから勉強する」方がモチベーションにもつながります!

「偏差値」の意味についてはコチラやコチラをご覧ください！

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【偏差値の数値だけで決めないで！】志望校の決め方3選
受験は情報戦！

【偏差値の数値だけで決めないで！】志望校の決め方3選

①合格最低点を確認する

こちらは立命館大学の理工学部の偏差値と合格最低点のデータです。(今回は簡単のため全学統一理系のみを考えます)

(出典:https://passnavi.evidus.com/search_univ/4050/difficulty.html?department=040)

学部　学科	偏差値	合格最低点
理工｜数理－数学	52.5	175/300
理工｜数理－データサイエンス	52.5	160/300
理工｜物理科学(理科は物理のみ)	52.5	167/300
理工｜電気電子工	52.5	168/300
理工｜電子情報工	55.0	172/300
理工｜機械工	52.5	166/300
理工｜ロボティクス	52.5	172/300
理工｜環境都市工	52.5	173/300
理工｜建築都市デザイン	57.5	191/300

建築都市デザイン学科は偏差値も他と比べて高いですが、電子情報工は他に比べて特別合格最低点が高いわけでは無いのにも関わらず偏差値は2.5だけ高く設定されています。

このようにボーダー偏差値だけで決めるのではなく合格最低点まで確認の上どこを受けるべきかを考えることは大切です。

立命館理工に限らず偏差値と合格最低点の大小が一致しないことはよくあります。決して目先のボーダー偏差値だけで決めないようにしてください。

②傾斜配点を確認する

強い人というのは自分に有利な戦場を選ぶものです。
これは受験においても正しく、自分の得意科目の配点が高いところを選んで戦うことは大切です。

例えば難易度ではほぼ同じくらいの神戸大学工学部(応用化学)と九州大学工学部で比較します。
(出典:https://passnavi.evidus.com/pdf/detail_univ/p18/D0620_ippan_2021.pdf、https://passnavi.evidus.com/pdf/detail_univ/p18/D0820_ippan_2021.pdf)

	神戸大学工学部応用化学	九州大学工学部
共通テスト	5教科7科目（375点満点）【国語】125 【数学】50(1A2B) 【理科】50(2科目) 【外国語】R60 L15 【地歴公民】75(1科目)	5教科7科目（450点満点）【国語】100 【数学】100(1A2B) 【理科】100(2科目) 【外国語】R80 L20 【地歴公民】50(1科目)
二次試験	3教科（425点満点）【数学】150(数Ⅲまで) 【理科】150(物・化) 【外国語】125	3教科(700点満点）【数学】250(数Ⅲまで) 【理科】250(物・化) 【外国語】200