こんにちは!阪急「茨木市」駅から徒歩1分!“逆転合格”の「武田塾茨木校」です。
茨木校は、茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊中市、大阪市、島本町、守口市、寝屋川市、門真市、枚方市、豊能町、能勢町はじめ、長岡京市、向日市、大山崎町、京都市など近隣の県からも通塾いただけます。
武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪教育大学・京都教育大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。
みなさんこんにちは 武田塾茨木校講師の石川です。
受験生の皆さん、先日の国公立前期入試お疲れさまでした。中期試験や後期試験を受ける予定の人は合格通知を手にするまで気を緩めることなく頑張ってください。
今回は大阪大学理系学部(工学部、理学部、基礎工学部など)に合格するための勉強法について大阪大学工学部の私の個人の経験を元に書いていきます。(あくまでも私個人の見解です)
重要! 大阪大学入試の配点変更について
令和3年度入試、つまり次回の入試から大阪大学の一部の学部の入試の配点が変わります!
歯学部、薬学部、工学部において変更されます。
特に私の所属する工学部ではセンター国語の配点が軽くなり、基礎工学部と同じ配点となります。この変更が今後の受験生の志望状況などにどのような影響を与えるのでしょうか?
詳しくは大阪大学のホームページをご覧ください!https://www.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/faculty/general/b
数学は大切だが頼り切るのは危険!!
大阪大学の工学部、基礎工学部、理学部での二次試験の配点は数学250、英語200、理科250(二科目で)です。そして合格点は学科や、センターの持ち点によりますが概ね5割前後です。(ちなみに私は5割弱でした)
これを見ていると「数学で高得点狙えば理科と英語は勉強しなくていいのでは」などと考えてしまう人がいると思います。(私もそうでした…)
ただこれはとても危険な勉強です。阪大数学はとても難しいです。私の周りの人の話を聞く限り、半分取れている人はほとんどおらず、100点(4割)を越えている人が極少数でほとんどが3割程度で1割にも満たない点数で合格している人もいます。センター数学では9割以上は安定して取れる人達(私は取れていませんが…)が受けるような入試でもこのような点数です。少なくとも私の身の回りの工学部に関しては(恐らく基礎工、理でも同じことがいえると思います)正直数学は入試問題として機能しているのか怪しいレベルです。(医学部医学科はこの限りではありません。)
これほど数学は難しく、かつ安定しない教科です。むしろ数学で点数を稼いでいる人は危険だといえます。実際私の周りにも数学よりかは安定しやすい英語や、安定して差がつきやすい理科で高得点を取り、手堅く合格している人が多い印象です。中には数学0点でも受かっている人はいます。これは極論でお勧めしませんが「阪大の理工系に受かるには数学の勉強は必要ない」と言う人までいます。
※この記事は私の入試の年(2019)の話となっております。毎年難易度は変わるので決して数学を捨てることはしないでください!
2020年度入試では、「阪大数学は簡単になった」と言う人が多くいました。しかし、問題を簡単にした分、解答の質などで採点の差が付くことが予想されます。答えが出せるだけではなく、解答を出すまでの過程で論理に飛躍などが出ないように減点されない解答を書く練習をすることが大切です。高校や塾、予備校の先生や通信教材、数学が得意な友達などに自分の解答は論理的におかしくないかを見てもらうことは大切です。模試などでも答えが合ってるのに減点されている場合はどこで減点されたのかを確認するようにしましょう。
共通一次試験を甘く見ない!常に手堅く
来年度からセンター試験は廃止され、共通一次試験となるので、どうなるかはわかりませんが私たちはセンター試験は大切でした。実際大学側もセンター試験の出来が良い(理系科目だけではなく文系科目もできる)学生を欲しがっています。その証拠に数年前まで工学部の入試では定員の下位30パーセントは条件付きですが二次試験の点数だけでセンター試験の点数を一切考慮しない「配点B」という選抜がありましたが私たちの代では廃止されました。
次回以降の入試では配点が変更されますが、私たちの代では工学部はセンター試験の配点350点のうち国語が150点を占めていました。さらに地歴公民も理系教科より傾斜は重かったです。(私は地理を受験)
理系は国語や地歴公民は苦手であることが多いので裏を返せばここで得点できれば大きなアドバンテージになります。
「阪大は二次勝負」とはよく言われますが冠模試で冊子に載るくらいの二次力がある人を除くと阪大に限らず、センター試験で得点し、二次試験で多少失敗してもなんとか耐えるというケースは少なくなかったと思います。特に現役生は浪人生に比べて二次力が劣ることが多いので共通一次試験でどれだけ得点できるかが勝負になると思います。もちろんセンター失敗しても二次力で逆転合格する人もいます!その方が話としてはかっこよかったり魅力的に感じたりもしますが「受かればよい」のですから手堅くいきましょう。
恐らく共通一次試験もセンター試験と同様に教科書にある基礎的な知識が問われることは変わらないかと思います。どこの大学を受けるにしろ基礎を固めることをおろそかにしないでください。
まとめ
「意外と普通だな…」と思った人は多いと思います。この記事の内容はどこの大学(特に国公立大学)を受けるにしても共通することです。特に国公立大学理系を狙う皆さんは理系教科はもちろんのこと文系教科でも高い完成度が求められます。よほどの天才でない限りすぐには完成できません。一度差が付いてしまうと中々逆転は難しく、裏を返せばある程度仕上げられれば逆転されることも少ないです。
この記事を見たあなたはすぐにでも先手を打って早め早めに手を打ち、詰め将棋のように勉強を進めていきましょう。「とはいっても何をすればいいんだ…」と思った人は是非武田塾無料受験相談にお越しください!
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何をすればよいのかよくわからない、、、
などなど、
受験に対する悩みは大なり小なり誰でも持っているもの。
どんな悩みでもOKです。持ってきてぶつけてください!
受検相談では、、、
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などなど、受験に役立つ情報をお話しします!!
ここまで聞いて、
ひとりでできそうなら入塾しなくて構いません!
ぜひ一度ご来校ください!
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