こんにちは!阪急「茨木市」駅から徒歩1分!“逆転合格”の「武田塾茨木校」です。
茨木校は、茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊中市、大阪市、島本町、守口市、寝屋川市、門真市、枚方市、豊能町、能勢町はじめ、長岡京市、向日市、大山崎町、京都市など近隣の県からも通塾いただけます。
武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪教育大学・京都教育大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。
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そろそろ第一志望の大学が決まり、万が一に備えて併願として何校かの受験を検討しているご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし忘れてはいけないのが、併願大を受験するのにも、会場に行くのにもお金がかかってくるということ。
受験料をはじめ、試験場までの交通費や現地での宿泊費、さらには入学資格を確保しておくための入学手続き費用などが必要になる場合も。入学後も家賃や生活費、サークル費用や就職活動など多額の費用が必要になってきます。
前回は意外とかかる大学受験費用と学生生活の費用について話をしてきましたが、今回は受験費用を賢く抑える方法について紹介していきます。
高額な大学受験費用を賢く抑える方法とは!?【大学受験情報】
大学進学には大きな出費が伴いますから、節約できるところは、賢く出費を抑えたいところですよね♪
本命から滑り止め校まで幅広く受験すればそれだけ受験費用がかさみます。受験費用の節約には様々な受験方式(形式)やそのメリットを理解して上手に活用することで、費用をかなり抑えることが出来ます。
大学入学共通テスト利用入試
私立大学の入試では大きく分けると以下の3種類です。
①一般入試(個別入試・共通テスト利用入試)
②推薦入試(指定校推薦・公募推薦)
③AO入試
この項ではその中で共通テスト利用入試に焦点をあてていきます。
私立大学の個別入試通称”一派入試”では1校につき3万5000円かかる受験費用が、共通試験利用では1校につき1万5000~2万円で済みます。多くの私立大学が導入しています。
共通テスト試験の結果で複数の私立大学を受験できるため個別に各大学を受験するよりも、体力や精神的にも生徒さん自身グッと楽になります。毎回受験会場に赴く交通費や宿泊費についても要らない、空いた時間で勉強出来るというメリットもあります。
反対にデメリットとしては
・(私立大学志望の場合)傾向の異なる共通テストの対策が必要
・センター試験前出願の大学もあるため早めに出願先を決める必要がある
・募集人数が少ないため高倍率になりやすく合格ラインが高い
(このことから滑り止めやセンター試験の得点の確認などに使われることも多いです)
・学部学科によっては5科目以上必要になる場合もある
※デメリットもあるので安いから、行かなくていいからという理由で受験を決めるのではなく受験校のHPに記載されている入試要項や旺文社のパスナビを確認し必要科目数や毎年のボーダーライン、出願のタイミングなどを把握し生徒さんだけで決めるのではなく、保護者の方やお世話になっている先生と相談し決断しましょう!
併願割引制度で同大学をお得に受験
同じ大学の複数の学部学科を併願することで2つ目以降の受験料が減額される「併願割引制度」という制度もあります。
例えばA大学の3学部を併願して受験する場合、併願割引料1万円×2で2万円節約できます。同じ大学で興味のある学部・学科がいくつかある場合や「その大学にどうしても入りたい」というこだわりや憧れが強い場合はぜひ利用したいですね!
※大学毎に割引の適用される入試形式や出願方法が異なっているので興味のある大学については調べてみてください!
また、最近ではweb上からの出願を受け付ける大学も増えてきていますのでWEB出願を積極的に利用することで節約も可能です。(願書の取り寄せ費用がかかりません。)
滑り止め校選択に要注意
これまで出願時の節約ということをお話してきましたが、それと合わせて確認しておくべきことは「滑り止め校の初年度納付金の振込期限」です。
初年度納付金には入学金や1回生の授業料が含まれています。多くの私立大学では合格発表から1週間から2週間で後に期限が設けられ、第一志望の合否が分からないうちに支払わなければならない場合もあります。
授業料については3月31日までに申請をすれば戻ってくるのですが、入学金は一切戻ってこないので注意が必要です。
これを知らずに毎年20万~40万円かかる入学金を滑り止め校に支払ってしまい後悔するご家庭が少なくありません。
滑り止め校を決める際は、勿論オープンキャンパスや学校説明会に参加したり(最低でも)インターネットなど駆使して情報収集に努め、「第一志望に落ちてしまったらここで頑張ろう!」と思える学校を選択することが大切。ですが、決めきれない場合や、特にこだわりが無い場合は第一志望校の合格発表日を調べたうえで納付金の振込期限が合格発表後に設けられている大学を選びましょう。
※同じ大学でも受験方式や受験時期(前期や後期など)が異なると振込期限や金額が異なる場合もあるので絶対に事前に確認しておくことを勧めます。
遠方受験のポイント
地方から都心の大学を受験する場合や、都心から地方の大学を受験する場合に重くのしかかってくるのが受験会場への交通費と宿泊費です。
一般的には保護者の方と本人の2人分かかる場合が多いので高額になるためホテルなどの宿泊費用は勿体ないです。ただし受験生は非常に受験前ナイーブであるため、早朝から大移動をするぐらいなら前日入りで近隣の宿泊施設で休むのが得策です。
ホテルや飛行機、新幹線を予約するタイミングですが、受験の1か月前ではもう既に同じ受験生の予約が殺到しています。
価格が上昇していたり、最悪の場合受験会場の近くのホテルが取れないことも。
そのため志望大学の受験日が決まった時点で押さえるようにしましょう。早めに予約することで早割や受験生対象の割引が利く場合もあります。なにより宿泊施設や交通機関の心配をしなくてもいい安心感を得られるので、受験を成功させるためにも早め早めから動いていきましょう!
まとめ
以上、大学受験費用を抑える方法について紹介しました!
受験となると、不安で多くの大学を併願したくなるかもしれませんが、安易に併願大を増やすとそれだけ出費も膨らんでいきます。
かといって、お金の都合だけで受験校を選択しては後悔にもつながります。
受験にかかるお金の目安をしっかりと把握して、お子さまと相談しながら納得できる大学選びをして頂ければと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。読んで頂いた方の一助になれば幸いです!
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