こんにちは！
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［医歯薬獣医］医系専門
武田塾医進館大阪校です。
皆さんは正しい方法で復習を行えているでしょうか？
正しい方法で復習を行わなければ、時間効率と定着度が低くなってしまいます！
そこで、今回は世の中にある復習方法徹底比較について紹介します。
復習をしっかりとしているはずなのに、成績が伸びないと感じる人は、是非この記事を読んで、まず正しい方法で復習が出来ているか確認をして下さい！
なお、こちらのテーマについては武田塾公式チャンネル『武田塾チャンネル』でも取り上げていますので、気になる方はぜひそちらもあわせてご覧ください！
武田塾医進館の推奨する復習法
武田塾医進館では、「4日進んで2日復習」という方法を推奨しております。
例えば、数学を1日10問ずつ進めて行くとします。
「4日進んで2日復習」という方法を取れば、一週間の内、1日目～4日目まで10問ずつ計40問進めます。そして、残りの2日で復習を行います。
参考書を進める際のポイントとしては、進めた部分の範囲は必ずその日の内に自力で全問正解できるようにするという事です！
初見で間違える問題は必ずと言っていいほど出てきます。
まずは、初見で解けなかった問題にチェックを付けるようにして下さい。
そして、間違えた問題を、解説を見て理解が出来たならば、必ず自力で一度解いてみてください！
この際、解説を赤ペンで写して終わってしまう受験生も多いので注意が必要です。
4日間で40問進めたら次に復習の段階に進みます。
5日目は復習の日ですが、出来るならば40問全て一通り解いほしいところですが、他の科目の勉強時間も考えるとかなり難しくなります。
そこで、4日間の中で初見で解けなかった問題をもう一度解き直すようにしましょう！
6日目の復習日でも同じように進めます。
つまり、最終的に初見で解けなかった問題については合計で3回解き直すことになります！
必ず解けるようになるまで繰り返し復習をするようにして下さい！
武田塾医進館では7日目にこの課題の40問からテストを行います。
しっかり復習ができていれば満点が取れるはずです！
受験生がやりがちな誤った復習法3選
復習をしているはずなのに成績が伸びない受験生は、復習のやり方が間違っているケースが多いです。もし、以下の復習法を今やってしまっているならば、先ほど紹介した「4日進んで2日戻る」方法に切り替える事をオススメします。
①できなかった問題を翌日に復習する
1日の中で間違えた問題や分からなかった問題を、その場で解き直しせずに翌日まで放置して繰り越してしまう人が多いです！
「すぐに解き直しをしたところで、解説を読んだ後は覚えているから敢えて1日経って復習をする」といった意見を持つ受験生もいるかもしれません。
しかし、翌日に解き直しを繰り越した場合、解説の解き方が分からなくなってしまい、やり直しを再び繰り越してしまいがちです！
繰り越しの連鎖に入ってしまうきっかけになってしまうのでオススメはできません。
出来ない問題を翌日に繰り越し続けると、解き方が分からない問題が増え、さらなる悪循環を生んでしまいます。
このような生徒は、武田塾医進館の推奨する「4日進んで2日戻る」勉強法において、最後の2日間に復習をまとめて持って行こうとしますが、これでは何も身につけずに終わるので無意味です。
前日に間違えた問題を全てきちんと復習が出来る人はこの復習法でも問題ありません。
しかし、前日の復習をしっかりと行えているのはモチベーションが高い時だけの可能性があります。
復習を一時的なものでなく、しっかりと日々の勉強のルーティンに組み込むようにして下さい！
②1周目解いて2周目で復習する
この方法もあまりオススメはできません。
1周目で間違えた問題にチェックをつけて2周目でチェックのついている問題のみ解き直すという方法ですが、1周目でどのように問題を解いているかによってこの方法が良いか悪いかが分かれます。
1周目でチェックを付けた問題は自力で解けるようになってから2周目に進むことが大切です。
しかし、多くの生徒は1周目で出来なかった問題を出来ないまま放置して、それを2周目で潰そうといった勉強法になってしまっています。
これでは1周目で解ける問題が増えたことにはならないので、ただ時間を浪費しただけと言えます。
出来る問題と出来ない問題をただひたすらに仕分けただけです。
そもそも勉強とは、出来なかった問題が出来るようになるということです。
解説を読んで理解が出来たならば、それを自力で再現出来て初めて勉強になったと言えるでしょう。
初見で解けた問題は、それによって知識が増えた訳ではないので勉強したとは言えません。
仮に1周目で先送りにしているならば、2周目以降も同じようにやり直しを先送りにしてしまうでしょう。
わからない問題をそのままにする習慣は今すぐに止め、きちんとその日のうちに解き直しをするようにして下さい！
③定期テストの度に復習する
テスト前という危機感から間違えた問題の復習は出来るようになるまでしっかりと行うかもしれませんが、伝えたい事は先ほど述べた二つのことと同様です。
分からなかった問題は先送りにせず、その日のうちに理解して自力で再現できるようにした方が、時間的な効率が圧倒的に良いです！
まとめ
復習は間違えた問題を当日中に自力で解き直すことが重要です。
分からない問題を2周目に繰り越すと解き方を忘れてしまうので注意が必要です。
間違えた復習法をもし行っているのならば、武田塾医進館の推奨している「4日進んで2日戻る」を実践し、復習をルーティン化しましょう！
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
自宅での学習法、受験への悩み、科目の相談……
果ては、進学するかどうか悩んでいるというお悩みまで。
どんなことでも、お気軽にご相談ください。
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