こんにちは！
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［医歯薬獣医］医系専門
武田塾医進館大阪校です。
今回のテーマは
ナイト ルーティーン
についてです!
ぜひこの記事と、下の動画も参考にしてみてください！！
自習室で22時まで勉強して、そこで終わりにしていませんか？
帰宅してから寝るまでの時間を、まだまだできることはあると考えると、確保できる勉強量や時間が増え、成績アップにつながります！
ナイトルーティーン6選
英語の音読
1つ目の軽めのルーティーンは英語の音読です。
外ではできないことだからこそ、家でしっかりやっておきましょう！
英語の長文を自習室で解き、復習して、1日の最後に家で音読をたくさんする、という習慣にしてしまいましょう。
最低10回音読をし、左から右に文章を読んでいくという感覚を身につけてください。
音読をすることでその日に解いた長文の復習にもなります。
また音読は、速読力やリスニング力を鍛えるのにも効果的です。
毎日の夜のルーティーンに組み入れる事でじわじわと力をつけることができます。
出来なかった問題の振り返り
2つ目は出来なかった問題の解き方の見直しです。
前提として日々の取り組みは
解く→答え合わせ→間違った問題の解説を読んで理解→解き直す
といった流れで実施しているものとします。
ナイトルーティーンとしては、その間違えて解き直した問題について、もう一度「この問題はこういう方針で解くんだったな」という確認をやっておきましょう。
これは理系科目だけでなく、覚えきれなかった英単語をもう1度その場で覚え直すという事も効果的です。
これをやっとおくと記憶の定着度合いがかなり変わってきます。
そして、この振り返りができる余裕を持って毎日の勉強を計画的なものにしていきましょう。
日々の勉強でタスクに追われて、タスク消化で精いっぱいということになっていませんか？
1日の最後にきちんと復習できるぐらいの余裕を残して、1日1日の完成度をさらに高くしていきましょう。
計画的に進められず、復習の時間が取れなさそうな場合は、その日のノルマを無理矢理深夜までかけて終わらせるのではなく、１日の何時までやるかをあらかじめ決めておき、その時間を超えたらやめてしまいましょう。
ノルマを削ることになってしまいますが、取り組んだ範囲は確実に定着させていきましょう。
行動の振り返り
3つ目は1日の自分の行動を振り返りです。
1日の朝起きてから寝ようとしてるこの瞬間までの自分の動き行動を振り返ってみようということです。
思い返してみると意外と反省点や改善すべきことが見えてきます。
例えば「移動時間に英単語を覚えられた」「眠気で集中できないまま勉強を進めていた」など、明日から改善できることがわかります。
課題と計画を書き出す
4つ目は上記の振り返りを踏まえ、課題と計画を書き出すことです。
武田塾では指導報告書のコピーをお渡ししています。こちらには1日のやることが詳しく書かれています。
独学で進めている受験生であれば、1週間の始めに日割りの計画を書き出してください。
その計画の中で達成できたことを確認し、次は達成できなかったことをどうするか考える、という作業を1日の最後に5～10分程度、時間を取ってやってみてください。
達成できなかったこと、課題、反省などが整理できたら、翌日以降どのようにそれらを消化していくか、具体的に計画を立ててみましょう。
これは頭で思い浮かべるだけではなく、文字にしてください。
文字にすることで、自分が今何を課題に感じててどうすべきだと思っているのか、ということを体系的に考えられるようになります。
指導報告書のコピーやスケジュール帳などにメモ書きする程度で大丈夫です。ブログにしてしまっても良いかもしれません。
振り返りを言語化することが非常に重要です。
明日のスケジュールを決める
5つ目は明日のスケジュール確認です。
明日どう動き、どのような一日を過ごすのかを寝る前に決めてしまいましょう。
明日の動きを前日に決めておくと安心して眠る事ができ、翌朝目が覚めた時にその日の行動が全て決まっているので、スムーズに1日を過ごすことが出来ます。
受験生は不安から不眠気味になることが多いです。
振り返りの際にその不安を具体化し、それをタスクとして落とし込みましょう。
そうするとタスクを完了するまでにかかるおおよその時間も掴めるので、計画も立てやすくなります。
こうすることで漠然とした不安は日々の課題として整理でき、明日の出来る範囲が見えてきます。
できるだけ早く寝る
受験のラストスパートではできるだけ早く寝ることが大事になります。
受験生は集中力が全てです。集中力を保つためにはちゃんとした睡眠時間が必要です。
寝られようが寝れまいが、必ず布団に入って目をつぶって部屋の電気を消す。これが大事です。
眠くなるまでスマホを見る、ゲームをするなどは厳禁です。
1日の中で言うと些細なことかもしれませんが、睡眠時間を削ると翌日の勉強に絶対響きます。
翌日の勉強のパフォーマンスが落ちれば、勉強したのに頭入っていないという事が増え、精神的な不安につながっていきます。
しっかり勉強していれば疲れてヘトヘトになっているはずなので、すぐに眠れます。
眠れない人はそもそも起きる時間が遅かったり、日中に昼寝をしてしまったり、ということが多いです。
睡眠リズム自体を立て直して、夜すっきりと眠れるようにしていきましょう！
最後に
受験生成績が上がるナイトルーティーンを紹介してきましたましたが、これらを全て実行できたらかなり理想的な受験生の1日の過ごし方ができるのではないかと思います。
いきなり全てを習慣化するのはなかなか難しいですが、まずは早く寝る、スマホを見ないなど、1つずつでもいいので実行していきましょう！
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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