こんにちは!
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[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。
今回は
数学が苦手でも絶対に成績を伸ばす勉強法
をご紹介します!
数学に必要なものは?
たくさんの受験生が数学を難しいものと捉えすぎています。
数学が嫌いな人は多いです。教科7科目全ての中において一番嫌いという人も多いですよね。
数学が得意な人は頭が良い、センスがある、ひらめきや発想力とか思考力がある、そんなイメージがあるのではないでしょうか?
しかし、数学は積み重ねの科目です!
発想力やひらめき、思考力が問われる以前の土台については、得意不得意関係なく身につけることができます!
数学は暗記
基礎問題精講やチャート式には受験でよく使う解き方のパターンが載っています。
例えば基礎問題精講数学1Aには150パターンの解き方が載ってます。
その150パターンの解き方を覚えてください。
日東駒専や産近甲龍レベルの問題であれば、この150パターンの解き方を駆使すればだいたい解けるように作られています。
解法さえ覚えたら問題は解けます。
問題を見た時に、身につけた解法を結び付けて思い出すことができるか、きちんとそれを駆使できるかにかかっています。
つまり数学は暗記です。
解法を身につけるには
解き方を覚えていない状態で初見の問題を解くことは不可能です。
問題を見てわからなければチェックをつけ、すぐに解説を読み、理解を深めましょう。
そして解き方を真似して自分で書いてみましょう。
ちゃんと理解して解き方を身につけられたら、今度は解答解説を閉じて自力でやってみてください。
問題を読み、身につけた解法を使って立式を完全再現し、答えを導きだせたらその一問はクリアです。
この手順で基礎問題精講1Aを1冊仕上げると150通りの解き方が身につくわけです。
そして基礎問題精講レベルの問題が出た時に、「これは基礎問の130番の解き方でいけるぞ!」と身につけた解法のうちの一つを結び付け、その解法に従って答えを導きだすことができるようになります。
医学部や難関大入試への準備
もちろん、基礎問題精講だけでは医学部や難関大入試には太刀打ちできません。
医学部や難関大を目指す場合は、『文系の数学実践力向上編』や『標準問題精講』、『入試の核心』、『1対1対応』などにも取り組む必要があります。
これらのテキストも基礎問題精講と同様に、一問一問を身につけていく作業をしていけば、どんな大学でも入試に典型問題は出るので、これらは解けるようになります。
典型問題を完璧に解けるという事であれば、数学を使って合格も十分狙えるようになります。
どこから始めるのか
数学が苦手だという人は、シンプルに基礎的な解法の引き出しがないだけということがほとんどです。
まずは基礎固めから始めましょう。
基礎が身に付いたら追加の参考書を解き、さらに引き出しを増やしていくという風になります。
するとだんだん、苦手だと言っていた人も普通に得点ができるようになります。
つまり、数学の偏差値アップのためには解法の引き出しを増やしていくことが重要になります。
前述したとおり、数学は積み重ねの科目です。
もし小学校や中学校の頃から算数、数学が苦手だったという人は、高校内容の基礎固めよりもまず小学校、中学校の内容から復習する必要があります。
それが時間的に間に合うかどうかという問題はありますが、このようにコツコツと解法を覚えていけば数学は誰でも伸ばせます!きちんととやれば上がります!
苦手だからといって諦めず、地道に解法を覚えていきましょう!!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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