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[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。
英文法を勉強する際に、オススメの参考書の一つに『英文法ポラリス』という参考書があります。
上手く使えば英文法の力が大きく伸びる反面、使い方を間違えると『ポラリス』の良い所を全て吸収することが難しくなってしまいます。
そして、実は多くの人が使い方を間違えているというのも事実です。
今回は正しい『英文法ポラリス』の勉強法について紹介します。
なお、こちらのテーマについては武田塾公式チャンネル『武田塾チャンネル』でも取り上げていますので、気になる方はぜひそちらもあわせてご覧ください!
英文法ポラリスの使い方
①文法の説明を読むところから始める
『ポラリス』は1つのユニットに対して、文法事項の説明と、演習問題がいくつか付随しているような構成となっています。
最初に文法の説明を読むところから始めましょう!説明の部分では、文法の大事なポイントがたくさん詰まっています。
ここでポイントとなるのは、読んで閉じて説明をするという事です。これが参考書の理解度を上げるのに重要なコツになります。
『ポラリス』の文法の解説はかなり理解しやすく、『大岩のいちばんはじめの英文法』を完璧にした状態ならばそこまで理解に苦戦することは無いと思います。
しかし、説明が出来るか、出来ないかでは理解度に大きな差が出てしまいます。説明の部分が出来るかどうかをしっかり確認するようにして下さい!
『ポラリス』では、重要な表現などをまとめて挙げている箇所がありますが、ここは基本的には覚えるようにしましょう。
この際注意すべきポイントとしては、訳を覚えるのではなく、グループで覚えるという事です。なぜこの単語や表現がまとめられているのかを理解しながら覚えることが重要となります。
表現と訳を覚えるというよりはその表現がどのタイプに属しているのかということを覚えるようにしましょう!
②問題演習
文法の解説の部分をしっかりと自分の言葉で説明できるようになったら、いよいよ問題演習です。
解答が右側に載っているのでしっかりと隠しながら進めて行きましょう。
そして、問題演習で大事なポイントは、正解の基準です。
・〇は自信を持って理由付きで正解
・△はたまたま正解
・×は不正解
といったような基準としましょう。
ここで絶対に注意しなければならないポイントとしては、理由を説明できないのにも関わらず、なんとなくで解答してたまたまあっていた問題を〇として、できた問題としてカウントすることは一番危険だという事です。
英文法の参考書を進めている時に、多くの人が間違えてしまうポイントであり、一番やってはいけない事でもあります。たまたま当たった問題は不正解と同じだという事をきちんと理解してください!
必ずどの問題も理由付きで解答できて初めて〇をつけることが重要です!
後から解答を確認してくれる人がいる場合には、後から勉強のやり方が合っているかを見返すために、ノートに解答した形跡を残しましょう。
間違えた問題には、参考書の方にもチェックを入れると良いです。
そして一ページ分が終わったら、次のページにすぐには進まず、そのページを完璧にした状態にしましょう。
間違えた問題について解説を理解できるまで読み、きちんと自分の言葉で説明できるまでにしてください!
1ユニットの問題演習の部分が終わったら、必ずユニットの終わりで復習をするようにして下さい。ここで、不正解だった問題を必ず正解できるようにして下さい!
まとめ
今回は上手な『英文法ポラリス』の使い方について解説しました。
重要なポイントは、
・読んで閉じて説明する
・問題演習を理由付きで解答できるようにする
といったことです。
『ポラリス』を使いこなし、英文法の力を伸ばしていきましょう!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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