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[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。
医進館大阪校では、現役の大学生の講師による特訓を実施しています。
厳しい大学受験を勝ち抜いてきたからこそ、直近のリアルな経験に基づいた指導が可能です。
今回はそんな講師の方に「数学」の勉強法について聞いてみました!
マネできる勉強の裏ワザがあるかもしれませんので、ぜひ最後まで読んでみてください♪
受験勉強を本格的に始めたのはいつから?
数学の受験勉強を本格的に始めたのは、高校2年生の夏でした。
もともと数学に対して苦手意識があったので、その不安感からどの教科よりも早く受験勉強を始めました。
とはいっても、それまでも定期試験前や塾などである程度は勉強時間を確保していたので、時間を格段に増やしたというよりも、受験を見据えて意識を変えて勉強に取り組むようになった、といった感じです。
勉強の進め方は?
私が通っていた高校は名だたる進学校という訳ではなかったので、指定校推薦で大学が決まる人も多く、受験期になってもあまりピリピリとした感じはなかったので、学校は基礎固めか息抜きの場、勉強は塾で、という意識で毎日を過ごしていました。
そのかいもあってか、塾では先取りや発展的な学習をして力をつけ、学校では基本事項の確認、というように自分の中で役割を明確に分けて、メリハリのある勉強ができたように思います。
発展的なことが解けても意外と基本事項が抜けていたり、発展的な勉強によって逆に基礎が単なる暗記ではなく理解して考えられるようになったりと、どちらの勉強も無駄ではなかったと思います。
苦労した事は?
苦労したことは、「家では解けるのに、模試や本番になると解けない」ことでした。
家ではかなり正答率が上がり自信がついても、試験会場に入ると変に肩に力が入るのかどの分野も急に解法が思いつかなくなったり方向性を間違えたりすることが多かったです。
家で模試の解き直しや復習をするたびに悔しくて泣いていた記憶もたくさんあります。
どうやって克服した?
正直なところ完全には克服できず、試験当日も今までの中で最悪の手応えのまま私の受験生活は終わりました。試験前に深呼吸するなどいろいろ自分でも試しましたが結局何が正しかったのかいまだにわかっていません。
ただ、大学に入学してから友人と受験の話をすると、理系の医学部生でも自分のように数学が苦手だったという人は少なくありません。
受験の時はどうしても不安感から苦手なところを闇雲に勉強してしまいがちですが、他の受験生も同じように苦労している科目、分野はあります。
理系だから数学が人よりも出来ないといけないわけでもありません。
どのように克服したか、という本題には少しそれてしまうかもしれませんが、無理に克服しようとすることで余計に変に肩に力が入って試験本番で失敗することもあるし、自分の中で取りたい点数とその科目ごとの内訳を考えて、気負いすぎずに「得意科目で得点するぞ!苦手は苦手なりに最善を尽くそう」ぐらいがちょうどよかったのかもしれないと、今になって思います。
お気に入りの参考書は?
私は良問プラチカシリーズと、塾のテキストを主に使い、直前期は青チャートをやり込んでいました。
とにかく演習して自分の弱みを見つけてそこの基礎固めをする、というようにして自習していたと思います。
これをやったら成績が伸びた!
上述のように正直成績がめちゃくちゃ伸びた、という訳ではありませんが、ある程度基礎問題を落とさなくなったのは基礎固めを適切に出来たからだと思います。
数学が苦手な受験生へのメッセージ
理系だから数学が出来なきゃ!とどうしても思ってしまう事もあると思います。
ただ、出来るに越したことはありませんが、出来ないからと言って致命的なわけでもありません。
肩ひじを張りすぎずに、落ち着いて解く事を意識しながら頑張って下さい!
今回の記事は物理・化学・数学・英語担当の小中先生に書いていただきました!
ありがとうございました!!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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