こんにちは！
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［医歯薬獣医］医系専門
武田塾医進館大阪校です。
今回は
赤本ノートの効果的な活用法！
について紹介します。
なお、こちらのテーマについては武田塾公式チャンネル『武田塾チャンネル』でも取り上げていますので、気になる方はぜひそちらもあわせてご覧ください！
赤本ノートとは？
皆さんは赤本ノートを知っていますか？
本屋などに置いているのですが、赤本ノートは過去問をどのようにして解くかといったフォーマットが充実しており、過去問の復習に便利な一冊になっています。
今回はそんな赤本ノートを効果的に使う方法をご紹介したいと思います！
赤本ノートの使い方
赤本ノートは見開きで使うような形式になっています。
まずは左側のページを使って実際に過去問を解いてみましょう！
そして、赤本ノートの一番の特徴は、右側のページで問題の分析が出来る事です！
右側のページには
・解くのにかかった時間
・自己採点の点数
・大問ごとの振り返り欄
・対策
などを記入する場所があり、なぜ間違えたのか、どのような対策をすべきなのかを確認することが出来ます！
赤本ノートを使うメリット
普通のノートではなく、赤本ノートを使うのにはメリットがあります。
過去問を解いて分析をした後に何をやるのかを決めるのは、ある程度意識はすると思うのですが、意識することと実行することは全く別物になります。
赤本ノートではその意識すべきことを可視化できるので、実行につなげやすくなります。
対策欄をフル活用し、解きっぱなしを防ぐ
赤本ノートを使う際には、対策の部分はしっかりとまとめるようにしてください。
下記のように、「課題」とそれに対する「To do」をきちんと分析し、具体的に文字に起こしましょう。
| 課題 | To doリスト |
| ■長文を読むのに時間がかかった | ■分からない単語と熟語をノートに書き出す |
| →単語、熟語の暗記が不十分で意味が取れなかった | システム英単語、速読英熟語で確認、覚えなおし |
こうすることによって、明日から何をすべきなのか、今後の勉強計画が見えてきます。
過去問を解いたその日のうちに赤本ノートをまとめ、過去問を解いた翌日は参考書を軸に復習するという進め方がお勧めです。
赤本ノートは明確にすべきところを記入する部分があるので、やるべきことを明確化した状態で過去問演習を1年ずつ進められる優れものです。
赤本ノートを通じて、自分の弱点をしっかりと洗い出し、効果的な過去問演習を出来るようにしましょう！
赤本ノートの種類
赤本ノートは現在3種類販売されています。
いずれも問題を解くスペースと分析シートが設置されていますが、用途によって使い分けると更に便利ですよ♪
赤本ノート(共通テスト用)
各ページに、マークシート小問60問分と分析シートがついています。
マーク式の試験であれば、共通テスト以外でも活用できます。
選択問題でも選択肢に印をつけるのと、マークを塗りつぶすのではかかる時間も変わってくるので、マーク式に慣れる練習にもなります。
赤本ルーズリーフ(共通テスト用)
整理するのに便利なルーズリーフ形式もあります。
こちらはマークシート20枚＋分析シート10枚となっていて、いずれも両面刷りです。
Ｂ5形式で穴が開いているので、科目ごとにファイルを作っている場合に重宝します。
また、ノート形式でない為、より本番さながらの雰囲気で過去問に挑戦できます。
赤本ノート(二次・私大用)
こちらは見開き左ページにドットつき罫線、右ページ半分に方眼スペースと分析欄が配置されています。
ドット付き罫線は文字数を数えやすいため、文系科目では重宝します。
また、方眼スペースは補足や修正内容の書き込み場所としても使えますし、図形なども書きやすくて便利です。
まとめ
受験では、過去問の使い方がかなり重要になってきます。
赤本ノートを上手く活用し、過去問の内容をしっかりと身につけるようにしましょう！
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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