こんにちは!
阪急大阪梅田駅から徒歩2分
[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。
今回は
自分に合っていない参考書の特徴3選!
について紹介します。
なお、こちらのテーマについては武田塾公式チャンネル『武田塾チャンネル』でも取り上げていますので、気になる方はぜひそちらもあわせてご覧ください!
使ってはいけない参考書の特徴とは?
皆さんは、今使っている参考書のレベルは自分に合っていると思いますか?
自分のレベルに合わない参考書を使っていると、勉強の効率が下がり、モチベーションの低下にもつながります。
そこで、今回は自分のレベルに合っていない参考書の特徴を3つ紹介したいと思います。
もし、どれかに当てはまっていたら、もう一度参考書選びからやり直してみましょう!
特徴①初見で解けない問題が多すぎる
もし、今使っている参考書の問題を解いたときに初見の正答率が2割程度であれば要注意です。
もちろん難しい英単語を取り扱っている単語帳を進めている時などは仕方ない場合もありますが、その参考書が基礎レベルであれば、危険な状態です。できない事が多すぎるとかえって勉強の効率が悪くなります。
目安としては、初見の正答率が半分以上の参考書が自分のレベルに合っていると言えます。分からなかった残りの4~5割程度の部分を覚えましょう。
レベルの高すぎる参考書は、その前段階のレベルの参考書をしっかりと仕上げてから臨むようにしましょう!
特徴②解説を読んでも理解できない事が多すぎる
分からなかった問題の解説を読んだとき、その解説の8割くらいが理解できず先生に質問しなければ解決できない、といった場合も、参考書のレベルが合っていないと言えます。
そもそも、参考書学習のメリットは、自分のペースでどんどん進められることにあります。
全部誰かに片っ端から聞かないと解決できないレベルの参考書は、まだ早いと言えます。
特徴③参考書が終わる気がしない
『Next Stage』『青チャート』などといった分厚い参考書に取り組んでいると、「終わる気がしない」と思ったことがあるかもしれません。
参考書ごとに1冊仕上げるのにかかる時間の目安があります。それをオーバーする場合は、参考書が今のレベルに合っていないと判断して、レベルを下げるようにしてください。
例えば1日1~2時間を英語の勉強に割ける場合であれば、最初に1時間を計測し、何問進められたかを確認するのがおすすめです。
1日1時間かけても2~3問しか進まず、1冊すべて終えるまでに3か月かかってしまう計算になるような場合、やり方を見直すか、そもそも使う参考書を変える必要があります。
解決策
もし、これらの特徴に当てはまっていたら、参考書のレベルを下げたり、解説がより詳しい参考書に変えるなどして
ください。
例えば英文法の勉強なら、『Next Stage英文法・語法問題』のレベルが高いと思ったら、『大岩のいちばんはじめの英文法』を使いましょう。
レベルを下げるのは嫌だなと感じる人もいるかもしれません。
しかし、自分のレベルに合った参考書を選ぶことが合格への最短コースに繋がります!
まとめ
今回紹介した3つの特徴のうち1つでも当てはまるものがあれば、すぐに参考書のレベルを下げるなどの対策をしましょう!
自分のレベルに合った参考書を使い、効率よく勉強ができれば合格への最短のルートになります!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
自宅での学習法、受験への悩み、科目の相談……
果ては、進学するかどうか悩んでいるというお悩みまで。
どんなことでも、お気軽にご相談ください。
多くの方とお話しできることを楽しみにしております。
逆転合格専門 医学部予備校【武田塾医進館大阪校】
〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田1丁目4-14
芝田町ビル 4階
(阪急梅田駅より徒歩3分)
(大阪メトロ梅田駅より徒歩8分)
(JR大阪駅より徒歩10分)
Tel : 06-6486-9331
Mail: i_osaka@takeda.tv