こんにちは!
阪急大阪梅田駅から徒歩2分
[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。
今回は
数学のアウトプットにおすすめの方法
について紹介します。
なお、こちらのテーマについては武田塾公式チャンネル『武田塾チャンネル』でも取り上げていますので、気になる方はぜひそちらもあわせてご覧ください!
数学のアウトプット法
皆さんは数学のアウトプットをどのように行っていますか?
数学はアウトプットが特に大事な教科です。
インプットの段階で様々な数学の問題の解法を身につけ、いざ演習問題を解こうとしてもなかなか解けないのが数学
の難しいところです。
しかし、入試では初見ではどのように解けばいいか分からない問題を解く必要があります。
今回はそういった問題に対して、普段の演習からどのように立ち向かっていくのか解説していきたいと思います。
①問題を見た時
皆さんは初見の数学の問題に挑む時、何をすればいいのか分からなくなったという経験がありませんか?
数学の問題には実は文字の条件や問題の設定などいろいろなヒントが隠されていています。
数学の問題に挑む際には、まずこの問題から分野と解法を即座に分類する必要があります。
この癖は、普段の演習から付けるようにしておきましょう!
そして、分類をしたら解き方を最初からイメージしましょう!
その考えの道筋に自分なりの呼び方を決めておくのもありなのではないかなと思います。
②問題を解くとき
インプットの段階では、悩む時間がもったいないので問題を見てからすぐに解答を見た方が良いのですが、アウトプ
ットの段階では試行錯誤する時間が大事です。
しかし、問題を見て何もせずに手を止める時間には注意をしましょう。
とにかく手を動かしてみないと何も始まりません。
解法のメモや、試行の為に手を動かして5分から10分使い、それでもわからなければ解答を見るようにしてください。
③復習時
数学のアウトプットでは振り返りも重要です。
解答を導くために用いた解法の理由を説明できるかどうかがとても大事です。
「何となく」この方法を用いました、というのはやめましょう。
常に癖をつけておきたい事としては、解答を導くときの操作手順の説明をすること、それが間違えてた場合は復習を
するときに手順を確認することです。
理由もわからず解答の流れだけ覚えてしまうと、結果的に応用が利かなくなってしまうので注意してください。
④記述模試の確認
本番の問題を想定した模試などでは、答えはあっているのに減点されてしまうといったケースがあります。
これは本当に致命的になりかねません。
答えが出ていて満点になるはずが、そこから5~10点引かれるなんてとてももったいないですよね!
模試の結果が返ってきた時に、順位や偏差値ばかりを気にするのではなく、記述の減点の箇所をしっかり確認してく
ださい。
数学では、答えを導くまでの過程も重要なので、例えば論理的に不十分である場所は減点の対象となってします。
なぜ減点に繋がってしまったのか、確認を怠ったためなのかなどしっかりと分析しておきましょう!
模試で間違えた部分が分かれば、普段の勉強からもそこを意識することができ、記述力の向上につながります。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
自宅での学習法、受験への悩み、科目の相談……
果ては、進学するかどうか悩んでいるというお悩みまで。
どんなことでも、お気軽にご相談ください。
多くの方とお話しできることを楽しみにしております。
逆転合格専門 医学部予備校【武田塾医進館大阪校】
〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田1丁目4-14
芝田町ビル 4階
(阪急梅田駅より徒歩3分)
(大阪メトロ梅田駅より徒歩8分)
(JR大阪駅より徒歩10分)
Tel : 06-6486-9331
Mail: i_osaka@takeda.tv