こんにちは!
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[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。
今回は
『Next Stage』が終わった後の上手な使い方!
について紹介します。
『Next Stage』の特徴
『Next stage』は英文法を扱う参考書で、特徴としては
・網羅性の高い文法問題集
・この一冊で大抵の入試は戦える
というものがあります。
インプットをメインとした問題集で、仮定法・関係詞などの分野ごとに問題が分かれています。
文法・語法・会話・イディオムがあり、武田塾医進館では文法・語法を必ずやるようにしています。
会話は必要に応じてやります。
『Next Stage』が終わった後何をする?
『Next stage』を一通り終わらせた後は、
・アウトプットを行う
・インプットするレベルを上げる
・英文解釈に進む
等のやり方があります。
一番推奨しているのは英文解釈に進むことです。
これは何故かというと、『Next Stage』を一周終わらせただけでは中身がまだ全然定着していないからです。
英文法を復習しながら、英文解釈も進めて行き、そして長文に入っていきましょう。
英文法を覚えただけでは点数は取れないということを頭に入れておいてください。
『Next Stage』の次に!おすすめの参考書
そこで、『Next stage』の後にやるのをおすすめする参考書としては、
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』
『入門英文解釈の技術70』
が挙げられます。
必ずしもこの参考書を使う必要はなく、自分の好みで選んでも良いですが、
とにかく英文解釈をするということを忘れないでください!
『Next Stage』のインプットがちゃんとできているか確かめたい、文法の問題集を追加でやりたい
という場合は、センター試験の過去問”第二問”をおすすめします!
ランダムな形式で問題が出るので、文法の出来具合を調べるのに量や難易度がちょうどいい教材になります。
他におすすめの参考書としては『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1』があります。
『Next Stage』を繰り返し解くことも大事!
しかし、分かってもらいたいのは、『Next Stage』のやり込みが何よりも大事であるということです。
理由としては、一周終わらせただけならば、答えの丸暗記で出来る問題が必ずあるからです。
そこで、二周目以降は問題と選択肢だけで解答できるか、選択肢を根拠を持って選べているかを確かめるようにしましょう。
新しい参考書に手を付けるよりも、方法を変えて『Next Stage』をもう一度やるのが効果的です。
英文解釈を進めつつ、レベルを上げた復習を同時並行で進めるのがおすすめです!
そして、過去問を解けるようになるくらいのレベルになってきたらセンター試験の過去問や文法が出題される大学の
過去問を解いてみる等をしていき、それも終わったら『実力判定 英文法ファイナル問題集 標準編』に入って文法
の最終確認をすることをおすすめします。
次の参考書をどうしようと悩んだとき、必ずしも違う参考書に進むことが正解ではなくて、同じ参考書をやり方を変
えて復習した方がいい場合もあります。
自分のレベルが分からず、次に何をやっていいかわからないときは、一度センター試験の過去問をやってみて、自分
の現状を把握してみると良いと思います。
『Next Stage』の場合、終わらせたと思っている時は実はまだまだ使いこなせていない事が多くあります。
英文解釈でアウトプットをしっかりと行い、『Next Stage』を上手に使いこなしていきましょう!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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