こんにちは!
阪急大阪梅田駅から徒歩2分
[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。
今回は
ケアレスミスの対策方法
について紹介します。
ケアレスミスをなくす方法
皆さんはケアレスミスをどのくらいしてしまいますか?
ケアレスミスをするのは仕方がないと思う受験生もいるかもしれません。
しかし、ケアレスミスをすると、本来なら出来るはずの問題を落とすことになるのでとても勿体ないです。
もちろん、ケアレスミスをやりたくてやっている人はいません。起こってしまうものなのです。
基本的に人はミスをします。
ミスをして試験時間内にそれに気づけるかどうかなのです。
皆さんは、ケアレスミスを軽い気持ちで見ていませんか?
それでは、同じことをまた繰り返してしまいます。
二度と同じ間違いをしないように、ミスした内容は絶対に試験日まで覚えておかなければならないのです!
ケアレスミスで落としてしまった問題は自分だけでなく周りの人たちも解けるような問題の可能性が高いです。
また、周りが解ける問題を自分だけが解けるという可能性は低いです。
つまり、どこで差がつくかと言ったら、解ける問題を解けるか解けないかといったところなのです。
ケアレスミスはしないことが前提です。
もししてしまったとしても、本番の入試までに修正しておくことが大切です。
今、受験生の皆さんは様々な模試を受けており、点数を気にしている方も多いと思います。
しかし、点数の部分は実際どうでもよいです。
なぜなら今やっている勉強より難しい内容が模試で出ているからです。
しかし、例えば
「数学で二次関数の基本的な問題をやっていて、今回の平方完成の問題が出てきたのにそこを計算ミスして間違い
ました」
とか、
「社会で出た範囲で勉強したところがあったのに、完成度が低くて間違えてしまいました」
とか、
「用語を正しく覚えてなくてミスをしてしまいました」
等は絶対に許されないです。
ケアレスミスをしたとき、それを記録する際は、どういうミスをしたのかノートに書いて、過去にしたミスを覚える
時間を作りましょう!
このノートを黒歴史ノートと呼ぶのですが、何が良いかというと、間違えるときは意識せずに間違えますが、解いて
いる時「昔このミスしたな」と思い出すことができます。
1個ずつ修正してことによって同じミスをしないようになります。
どんな人が入試に受かるかと言ったら、解ける問題を絶対に取るような人です。
確かに、みんなが解けないような問題を解けると有利にはなります。
しかし、それでも解ける問題を解けないと受験では勝てません。
これを今から意識しておいてほしいです。
模試に対してきちんと実力を出すには、試験時間の使い方とミスした後の振り返りが大切です。
黒歴史ノートを作って絶対覚えておくことがとても大事です。
武田塾医進館のテストでは宿題と同じ問題を出すのですが、意外にも100点を取れる人は少ないです。
ミスをすることの罪の重さを意識して二度と同じミスを繰り返さない事が大事です。
ミスをしてはいけないという意識で細かくやりすぎても勉強の進捗を遅らせてしまいますし、ストレスで潰れてしま
ったりもします。
そうではなくて、ミスをするときはミスをする、そしてそのミスを二度としないよう対策をするということが大事で
す。
そのような意識を今のうちからしておくことで、点数が安定しやすくなります。
ケアレスミスとは常に向き合っておきましょう。
ミスをしない工夫としては、例えば
・数学の問題は必ず検算する
・社会は問題文に線を引く
・書くだけの問題を発音してみる
・誰かに問題を出してもらう
・思い込みで勉強しない
・本当に出来ているか確認する
・同じミスをしないようにする
等たくさんあると思います。
普段の勉強から甘さをなくしていきましょう。
今回のまとめ
ケアレスミスで出来る問題を落とさないようにしましょう!
また、ケアレスミスをした際には黒歴史ノートを作成してミスごと覚えましょう!
入試本番で解ける問題をしっかりと取れるようになって受かる側の人になりましょう!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
自宅での学習法、受験への悩み、科目の相談……
果ては、進学するかどうか悩んでいるというお悩みまで。
どんなことでも、お気軽にご相談ください。
多くの方とお話しできることを楽しみにしております。
逆転合格専門 医学部予備校【武田塾医進館大阪校】
〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田1丁目4-14
芝田町ビル 4階
(阪急梅田駅より徒歩3分)
(大阪メトロ梅田駅より徒歩8分)
(JR大阪駅より徒歩10分)
Tel : 06-6486-9331
Mail: i_osaka@takeda.tv