こんにちは!
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[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。
本日は、試験本番でのハプニングを10個お伝えします。
試験本番で動揺しないよう、今日紹介する10個については確実に対策して本番に臨みましょう。
また、このテーマについては武田塾チャンネルでも紹介されているので、ぜひそちらも併せてご覧ください!!
①遅刻
一つ目は遅刻です。
入試本番に遅刻する人なんているの??と思うかもしれませんが、意外とあるんです。
電車の遅延や入試会場を間違えるなどが原因として多いようです。
特に近くにキャンパスが何個もある大学が会場の場合などは、事前にしっかり確認しておかないと違うキャンパスに行ってしまうことも起こりえます。
対策としては、ぎりぎりに到着するよう家を出るのではなく、余裕をもって会場に着ける時間帯に出発することと、事前に会場の下見などをしておくのが効果的かと思います。
とくに試験前日は、教室の中には入れませんが、キャンパスは出入り自由で、教室の前に受験番号を張り出している会場も多いので、教室手前まで行って受験番号や学部学科の場所までは確認しておくことをおすすめします。
②忘れ物
2つ目は忘れものです。
とくに受験票を忘れてきた、間違えて違う大学のものを持ってきたというのをよく聞きます。たくさん大学を受けるひとは気を付けましょう!
また、時計も忘れると非常に困るものです。試験会場に時計がないのが普通なので、もし腕時計を忘れてしまうと時間がわからない状態で問題を解くことになってしまいます。
途中で電池が切れたりする可能性も考慮して、2つは持っていきましょう。
試験本番必須の持ち物も一緒に紹介しておくので、試験前のチェックにぜひ使ってみてください。
試験本番必須の持ち物8選
受験票
当然ですが、これがなければ試験は受けられません。ほかの何を忘れたとしても、これだけは持っていきましょう!
コピー取ってリュックや筆箱など複数個所入れておくと、万が一忘れたりどこにしまったかわからなくなっても、コピーを提出できるので安心です。
腕時計
先述しましたが、2個持っていきましょう。
もし1個電池がなくなって止まったり落としたりする可能性もなくはないです。
IC、現金
念のため、多めに持っていきましょう。
バスが満員すぎて乗れなかったり電車が遅延したとき、最悪タクシーでいける額は持っておくのがおすすめです。
鉛筆及び鉛筆削り、消しゴム
数学で計算したい人はシャーペンも持っていきましょう。
逆に鉛筆だけだと、計算式がつぶれて時間のロスになってしまうので、シャーペンと鉛筆の両方を持っておくのが良いです。
また、試験中に鉛筆が転がってしまって落とす可能性もあります。芯が折れたり試験管に拾ってもらうのに時間がかかることもあるので、大目に持っていきましょう。
一般的に、受験する科目数×3本持っていくのががメジャーと言われています。
⑤脱着可能な衣服
試験会場は思ったより寒かったり暑かったりするので、必ず持っていきましょう。
ただ、温度調節に関しては遠慮なく試験管に言っても大丈夫です。
⑥おやつ、飲み物
食べ過ぎると眠くなってしまうので、軽くおなかに入れられるものを持っていきましょう。
糖分の吸収が穏やかな大豆バーなど小腹がすいたときに食べられるものがベストです。
また、飲み物に関しては、カフェインが多いものや冷たいものを摂りすぎるとトイレ行きたくなるので、常温のノンカフェインのものを持っていきましょう。
⑦学生証・保険証(身分証明書)
受験票を忘れなければほぼ出番はないです。(笑)
万一という場合に備えて、一応持っておきましょう。
⑧参考書
共通テストなどは休み時間がながいので、1科目1冊くらいは決めて持っていきましょう。
普段使ってるものだと見て落ち着くことができますし、自分が苦手なところもすぐ見れます。
試験前に手持ち無沙汰になると不安になってしまうので、休み時間の過ごし方も想定しておきましょう。
③体調不良
3つ目は体調不良です。
特に多いのは、試験中や試験前におなかが痛くなってしまうなどです。
腹痛の予防としては、前日に消化のいいものを食べることや、夜更かしせずに十分な睡眠をとることなどがあげられます。
また、試験前にトイレの場所を探しておくことも大切です。
いざ行きたくなった時に迷ってしまって試験開始に遅れてしまう、ということになってしまうためです。
そのほか、もしいつも使っている薬などがあれば、念のため持っていきましょう。
④同じ冊子の違う科目を解く
4つ目は同じ冊子の違う選択科目を解いてしまうことです。
これは特に共通テストなどでやりがちなミスです。
よくあるのが、数Iと数IAを間違えて解いてしまうことです。
試験独特の雰囲気にパニックになってしまって、表紙開いたところからスタートしてしまう、ということもなくはないでしょう。
第一問がIとIA、またはIIとIIBで同じ問題なのも厄介ですよね…
後半になって、確率やベクトルがなかなか出てこないことでやっと気づく人も多いようです。
予防策としては、IA,IIBを解く人は冊子を裏返してスタートするというのが一つあります。
また、社会・理科の選択科目で、第一選択科目と第二選択科目を逆に解いてしまう場合なども、注意しておかなければいけません。
⑤解く順番を変えて大事故
5つ目は解く順番を変えてしまって失敗することです。
これは英語、国語などの読解系で良く起こります。
模試で解いている順番を急に本番で変えてしまうと、時間配分をミスって大事故になりかねません。
本番、間違えたくないという意識が引き起こしてしまうのでしょうが、
本番で今まで以上のことは発揮できないので、いつも通りの点数を確実に取れるように、いつもと違うことはしないようにしましょう。
⑥マークミス
6つ目はマークミスです。
マークミスは2種類に分かれます。
一つ目が、一問とばしてマークしてしまうことです。
その結果、飛ばした次の問題からすべて1つずつずれてしまって、その部分の点数をすべて失うことになります。
二つ目が、大問に対応した解答欄のマークミスです。一番痛いのは大問ごとマークする場所を間違えてしまうことです。
どちらも、実力ではないところで点数を落とすことになってしまうので、必ず見直しの際に自分が選んだ番号と実際にマークした番号が一致しているかを確認しましょう!!
いきなり本番で気をつけるのは難しいので、練習の段階から意識しておくことが大切です。
⑦時間配分を間違える
7つ目が時間配分を間違えてしまうことです。
原因としては、本番でいつも以上に丁寧に解いてしまったり、1問に固執して後で簡単な問題を落としてしまうということが挙げられます。
丁寧なのはもちろん良いことなのですが、模試や練習のときの時間配分をオーバーするほど丁寧に解いてしまうと、時間配分がくるってしまいます。
また、無理な問題を飛ばす勇気も大切です。
⑧解き残し
8つ目が解き残しです。ページをめくったら問題が続いているのに、もう終わったと思って続きを解かないまま試験終了してしまうことです。
これは本当にもったいないです!!!が、ときどきいるんです…。
特にマークの問題は、マークシートに終わりがのっていないので、必ず問題冊子の裏表紙から繰り直して最後まで問題を解ききっているか必ず確認しましょう!!
⑨隣の人がうっとおしい
9つ目が、隣の人の雑音に気を取られてしまうことです。
鼻をすする人や、貧乏ゆすりをする人が隣にいたら、本当に嫌ですよね…
これは、今日紹介する10個の中での唯一の外的要因なので、事前に対策しようがありません。
もし隣がそんな人だったら、遠慮せずに試験管に言いましょう!
⑩おなかが鳴る
10個目はおなかが鳴ってしまうことです。
対策としては、休憩時間に軽食を食べておくことです。
食べ過ぎたらおなかいっぱいで眠くなってしまうので、加減に注意しましょう。
また、おなかがすきすぎると脳に酸素が回らなくなって考えられなくなってしまう可能性もあるので、ごはんはしっかり食べておきましょう。
まとめ
いかがでしたか??
模試などで経験したことがあるハプニングもあったのではないでしょうか。
本番ではこういった状態に陥らないようしっかりと対策をして、落ち着いた状態で試験に臨めるようにしましょう!!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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