こんにちは！
阪急大阪梅田駅から徒歩２分
［医歯薬獣医］医系専門
武田塾医進館大阪校です。
みなさんは、医学部の学生生活についてどんなイメージをお持ちですか？
「毎日朝から晩まで授業が詰まっていて勉強が大変」
「みんなプライドが高くて、仲良くできる気がしない…」
など、色々な想像をしていることでしょう。
今回は、医学部が実際はどのようなところなのか、
医学部生なら誰でも「あるある！」と共感してしまいそうな
医学部あるあるネタ
をご紹介したいと思います！
医学部あるある～勉強編～
他学部よりも授業やテストが多く、休みが少ない
これはとても有名な話で、医学部は授業数が多く、
毎日時間割が埋まってしまっている、すなわち「空きコマ」がない状態になります。
そして毎週進級に関わるようなテストがあったり、
試験に不合格になって再試験にかかってその勉強のために長期休暇が潰れたりということもあり
医学部に入ってからも勉強はハードであるということは認識しておかなければなりません。
試験前に対策会を開いてくれる人がいる
このような勉強に追われる毎日でも、それを涼しい顔でこなしてしまう優秀な人もいます。
医学部の授業は分かりにくいので、そのような優秀な人が試験前にグループ学習室でクラスメイトに対して
試験対策の授業をしている様子もよく見かけます。
助けてもらったら、きちんとお礼をするようにしましょうね！（笑）
2年→3年で留年する
1年生の時は、授業が多いと言っても大半は一般教養科目であり
それほど勉強しなくても単位がとれます。
しかしこの時点で
「医学部の勉強も大したことないな」
と油断してしまうと、
2年生になって難易度も量もレベルアップしたときに
1年生のときと同じような姿勢で取り組んでしまい、結局留年
というパターンがとても多いです。
医学部に入ったら、自ら積極的に勉強しなければ進級が難しいでしょう。
医学部あるある～家庭環境編～
家族が医療関係者という人がほとんど
ほとんどの学生は親が医師・看護師です。
そうではない家庭出身の学生ももちろんいますが、
中には親だけでなく兄弟・姉妹も医学部、あるいは代々医師という家庭の学生もいます。
親が何でも買ってくれる
医学部の学生は裕福な家庭で育った人が多く、
特に私立大学ではその傾向が顕著です。
そんな医学部生が親から買ってもらうもので多いのは
高級外車
です。
自動車免許を取得したお祝いに買ってもらうというパターンが多いようです。
裕福過ぎて金銭感覚が合わないという人も同級生の中ではいるでしょうから、
そういう人とは無理に付き合わなくてもよいでしょう。
医学部あるある～受験編～
多浪の人もよくいる
医学部受験は競争が激しく、しかし医学部以外で医師になることはできないため
合格までに何年もかけて入学する人もいます。
2浪程度はザラですし、社会人を経て医師を目指す人もいますから
もし成人してからの入学になったとしても
年齢に関係なく普通の学生生活を送ることは可能です！
しかし医師になってからのキャリアプランについては
年齢を重ねている分、現役合格者より早めに考えておくことをおすすめします。
医学部あるある～部活編～
体育会系の部活が強い
医学部生は全学部の部活とは別に存在する
医学部○○部
に所属することがほとんどです。
しかもそのほとんどは体育会系の部活で、練習も厳しいことが多く、
各部活がそれぞれ過去問集を作っていたり、OB・OGとの交流会を開催していたりして
組織として学生生活に強い影響力を持っています。
部活が進級や就職に大きく関わってくることは否定できないでしょう。
部活に入っている方が過去問がたくさんもらえる
医学部の試験を乗り越えるためのキーアイテムである
「過去問」
は、先輩たちが自分が受けた試験の再現問題・想定解答を作成しまとめたものです。
部活ではそのデータが代々受け継がれている場合が多く、
部員が多い部活ほど情報を多く持っている傾向があります。
もちろん部活に入っていなくても友達や知り合いの先輩を通して
過去問を手に入れることはできますが、
部活に入っていた方がわざわざ過去問を持っている人を探したり頼んだりする手間がなく
簡単にたくさんの過去問をもらうことができ、試験に有利になる可能性が高いです。
医学部あるある～アルバイト編～
家庭教師や塾講師をやりがち
医学部生はある程度勉強に自信を持っているので、
ほとんどの学生がアルバイトとしても自分のスキルを活かすことのできる家庭教師や塾講師を選びます。
またこれらのアルバイトは時給も良いので、
あえて他の業種のアルバイトに挑戦することは少ないようです。
医学部あるある～恋愛編～
恋愛の噂が瞬時に学年内に広まる
医学部はキャンパスが他学部と離れていたり、
全学部共通の授業を受ける機会が少なく医学科単独での授業がほとんであったりするため
1学年100人前後の非常に閉鎖的な環境で6年間を過ごすことになります。
そのため学年内の1か所で噂が立つと、全員がその当事者を知っているために
一瞬でその噂が広まってしまいます。
特にカップルが出来たり、また別れたりという噂が広まりやすく、
普段から悪目立ちしないように気を付けていなければならないのが大変です…
男子は看護学科の女子、女子は医学科の男子の先輩と付き合う
医学部は男子の方が人数が多いため、男子は学年内よりも同じ大学の看護学科の女子と付き合うことが多いです。
一方女子は同級生よりも部活の先輩などの上級生と付き合うことが多いように見受けられます。
学年内でパートナーを見つけるのは意外と少数派で、これは、
・医学部では同級生は仕事仲間のように認識している部分が大きく
同級生をはじめから恋愛対象にしていない人が多いから
・学年内で噂になると面倒だと思っているから
など様々な理由が考えられます。
色々あっても、医学部は楽しい！
以上医学部あるあるをご紹介しましたが、いかがでしたか？
ご想像の通り、医学部の勉強は受験勉強よりもハードで大変な学生生活にはなりますが、
医師になるという目標に向けて頑張ることができますし、
学生は勉強熱心であることはもちろん、個性的で面白い人がたくさんいるため
刺激的な6年間となること間違いなしですよ！
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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