こんにちは!
武田塾医進館大阪校です!
医学部受験の基礎知識をお届けしていきます!
今回は医学部受験で多くの大学が課している面接についてお届けします!
医学部受験の基礎知識③(面接について)
面接について
ほとんどの大学で面接が実施されます。
受験生1人で臨む個人面接もあれば受験生数人で行うグループ面接もあります。
筆記試験は十分に取れていても面接で不合格になる可能性もあるので、「たかが面接」と考えず、しっかり対策して臨む必要があります。
面接が点数化される大学もあれば、面接を点数化しない大学もあります。
国公立大学医学部であれば、秋田大学、旭川医科大学、佐賀大学などが面接の配点が高く、秋田大学では入試総合点の50%を面接が占めます。旭川医科大学、佐賀大学も面接の比率が高く、入試総合点の4割以上が面接となっています。
私立大学医学部でも聖マリアンナ医科大学、帝京大学は入試総合点の25%が面接となっており、次いで兵庫医科大学が15.4%となっております。
詳しくは武田塾医進館が運営する医学部受験ノートをご覧ください!
面接官が見たいのは受験生その人の「人柄」や「医療従事者になりたいという熱意や適性があるか」という部分です。十分に対策をしていれば得点源にすることも可能です!
面接で聞かれる内容
医学部の受験でも一般的な入試面接と聞かれる内容は大差ありませんが、医療用語や医療関係のニュースについて聞かれる大学もあるため、対策は必要となってきます。
■多くの大学で聞かれるやすい内容
・本校を志望した理由
・医学部を志望した理由
・高校時代に取り組んだことはあるか?
・部活はやっていたか?大学では部活をやりたいか?
・どんな医者になりたいか?
・どの分野に進みたいか?
・医師に必要な素質とは?
・本校のアドミッションポリシーに共感した部分は?
・自己アピールをしてください。
・自分の長所・短所は?
・尊敬する人物は?
・これまでの人生で参考にした本は?
・併願校はどこか?なぜそこを併願したか?
・受験勉強で苦労したことは?
・(浪人生)浪人で苦労したことは?
・(再受験生)なぜ再受験しようと思ったか?
・最近の(医療関係の)ニュースで気になったことは?
まずはしっかり受け答えができること!!
面接で当然必要になってくるのはコミュニケーション能力です。
これは医師になるためには必須能力となりますので、しっかり受け答えができる必要があります。
緊張のあまり言葉がでなくなったり、喋るときに他人から見てあまりよくない癖がある等は減点対象になりかねません。面接の練習をして、ハキハキと答えられるように準備しましょう。
アドミッションポリシーを熟知することが重要!!
アドミッションポリシーの中で「地域医療」について触れている大学であれば「卒業後にどこで勤務したいか?」という質問が来る可能性がありますし、アドミッションポリシーの中で、「国際医療」について触れている大学であれば、「留学したいか?」「海外で働きたいか?」という質問が来るかもしれません。
「アドミッションポリシー内で触れられている部分=質問される部分」と言えるので、大学のアドミッションポリシーはしっかり目を通すようにしましょう。
まとめ
筆記の勉強を優先するのは当然ですが、面接も時間をとって準備する必要があります。
武田塾医進館であれば、1対1の個別指導で面接の練習をすることもできますし、医学部の講師もいるため、実際の面接の話を聞くこともできます!!
是非、無料受験相談にお越しください!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
自宅での学習法、受験への悩み、科目の相談……
果ては、進学するかどうか悩んでいるというお悩みまで。
どんなことでも、お気軽にご相談ください。
多くの方とお話しできることを楽しみにしております。
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