【ついに来た！】『英検2級ワークブック』が発売中！

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武田塾医進館福岡校です！

今回は
「【ついに来た！】『英検2級ワークブック』が発売中！」がテーマです！

mokuhyou

難関大学を目指すなら準1級が必要だけど、まずは2級からという人が多いので、今回はその対策として発売されたワークブックについて紹介します。こちらは新しく加わる要約問題に対応しています。

『ワークブック2級』の構成

chapter１ライティング、２スピーキング、３リスニング、４リーディングとなっていて、問題数の少ない

ものからの順番になってます。それぞれ問題数が違いますが、全てが同じ配点なので問題数が多ければ多いほど1つ1つが重要度が下がっていきますので、1問解いた時のインパクトが結構違うかな。

ライティング

そもそもライティングが重要なのは、問題数が少ないのに他と同じ配点だからです。今までは1問しかなかったけど、変更後は要約問題が加わり2問になりました。

従来の問題は自分で内容を構成できるので、一文一文を英訳できれば解けるから、今まで稼ぎどころだったのにそれを短時間でやらないといけない。一方の要約問題は文章を全部読まないといけないですから。リーディング問題よりかはまあ内容は簡単だと思うけど、3段落ぐらいあるそれぞれのポイントを見つけて、それを言い換えて書くわけです。ポイントを見つけてそれを言い換えまではできるけど、そのポイントを繋ぐことができない人が多いかなと。国語力な意味でいうと、リーディングよりむずかしいかなと思います。

さらにまとめたところからようやく英作文が始まる。実際、ポイントはなんとなくわかる、なにについて書いてあるかは拾えるけど、要約して文章にすると繋がらないし、言い換えられない。言い換えを頑張っても違う意味になっちゃってるっていう人が多いですね。

それぞれの要点を繋げる必要があるため、自分の中でまとめないと難しい。

準1級・1級になるとさらに複雑になるが、2級はまだわかりやすいので突破してほしい。

スピーキング

面接やS-CBTのスピーキングパートについて、全体の流れが見やすくなったり、音読内容のコツ、質問に対してこういう表現が使えるよとかアイデア出しのヒントとかなど、いろいろな情報を加えました。

最近はCan you hear me clearly?と聞かれるようになっているんです。で受験生たちが意味がわからなくて、ここでパニックになっている人がいます。書いてあると簡単な英語なのに質問の内容が聞き取れない人も多いので、しっかり準備して挑んでもらいたいです。

試験本番は聞き取ることに集中したいので、問題の構成などは事前に対策する必要がある。

リスニング

問題全て変わっています。1個1個の回答に関する解説がだいぶ詳しくかかれています。前回の範囲よりも増えており、英語の問題集や参考書、対策問題集より親切になっています。ただし、これだけでオッケーとは言わないです。ちゃんとこの後に過去問をやってほしいと思います。英検は自習させにくい感じがありましたが、このワークブックは言語化しているので、わかりやすいかなと。

親子さんとか指導者の方にも是非おすすめの１冊になってます。