【要注意！】９割の人が誤解している英語の勉強法５選

こんにちは！
JR博多駅から徒歩3分の大学受験予備校・個別指導塾

武田塾医進館福岡校です！

今回は
「要注意！９割の人が誤解している英語の勉強法５選」がテーマです！

武田塾は常に正しい勉強法を発信していきたいと思っております。
でもでも、世の中には間違った勉強法とか受験生にとって効率の悪い勉強法が平然と常識として成り立っているんです。
それは誤解だよということを今回は英語の勉強法について５つトピックを挙げていきたいと思います。

誤解①英語の勉強は辞書が必須

入学式で辞書をおすすめされた記憶はありますか？
紙の辞書や電子辞書、辞書を使えとやたら言われた記憶がありませんか？
正直言って辞書ってそんなに使わないんです。
ぶっちゃけ辞書を引きまくっている受験生がいるとしたらそれは結構効率が悪いよ、とここでお伝えしたい。
え？ちょっと待って、学校の先生には「長文を読んでわからない単語があったら辞書を引いて調べた単語に蛍光ペンを引いておくように！過去に自分が調べたのがわかって目につきやすいから、それでどんどん覚えていくんだ！」なーんて言われたりしましたよね。
しかし、辞書ってそんなに何度も覚えるほど同じ単語を引くものではないと思うんです。
そこでオススメは「システム英単語」や「英単語ターゲット１９００」とか、今後受験で使う単語帳の牽引を使って調べること！なんです。
単語帳は繰り返し使うものなので以前自分で調べた単語がわかります。
なので・・・
単語帳を辞書のように使え！！
そしてGoogleを利用しろ！！　
是非！

誤解②英単語は書かなければ覚えられない

初めに言います。スペルは基本要らない。というのが武田塾のスタンスです。
なぜかというと、大学受験のほどんどは長文問題だからです。
これは読めればOK！
なのでスペルは要らない、ということなんです。
英作文を書くために必要最低限の中学レベルから高校の初級の英単語は必要かもしれないですが、基本大体の単語は読めればOKなんです。
大学受験のために単語を書いて覚えるとなったら一体いくつ書かないとダメなの？ってなります。
なんせ２０００語くらいはあるので。多過ぎると思いませんか？
書かないと覚えられないということはないんです。
でもね、書かなければならないという考えに囚われていると確かに読んでいるだけでは入ってこない・・・ではどうしましょう？
音読です！音読を繰り返すことで覚えられると認識していれば、書くよりも効率よく覚えられたりするものなんです！

音読→テスト→音読→テスト・・・この繰り返しをしていって、よく間違える単語だけ集中的にやっていく。
この方法が一番オススメです。
皆さん、ぜひ声に出して音読してみてくださいね！

誤解③英単語はコツコツ覚えよう

毎朝５分単語練習、毎晩寝る前５分単語練習。。。
結構みんなコツコツ覚えるのが素晴らしいと思っていませんか？
コツコツは効率悪し、なんです。
武田塾の生徒の１年間を見てもらえるとわかるんですが、英単語は最初３～４月に１か月間集中的に単語と文法だけを９０分がっつり覚えまくる日々を過ごしてもらっています。
そして大体１２００語から２０００語くらいの単語を習得してもらい、５月以降は長文等を読みまくる、という勉強法を採用しているんです。この勉強方法はすごく効率が良いと思っていて、なぜなら毎日５個とか１０個とか単語を覚えていっても、果たして覚え終わるのだろうか？一体いつになるんだ？！ってことになりかねないので。

単語こそ、英語学習の本丸なんです！
頑張って一気に習得しましょう！

誤解④長文は毎日触れよう

これは良し悪し両面ある誤解の一つなんですが、
英語の長文て、単語・文法・熟語・解釈がぐちゃぐちゃに混ざったような、言うなれば総合戦なんです。
最初にその総合戦をやっても歯が立たないのは当たり前、基礎から積み重ねる勉強の順番を大切にしてください！
長文には必ず１００％わからない単語が出てきます。
このわからない単語が増えていくと長文がイヤになる・・・長文が嫌いになってしまう入口ってここなんですよね。
なので！先ほどの誤解④に戻りますが、武田塾が単語を一気に集中的にやろうぜ！という方法を採用しているんです。

勉強の順番をちょっと見直してみてください！

誤解⑤英文法や英文解釈は今の入試ではそこまで必要ではない

ぶっちゃけ言います。
一文が読めないのに長い文が読めるわけなかろう。
文法や英文解釈をまずは徹底的に極、一文や短い文が正確に読めるようにすることを先にやるべきなんじゃないのか？！
確かに文法の問題とか英文解釈の問題とかは今までと比べて、特に共通テストで減っているんです。
長文を理解する力が大事だというのは間違いないと思います。
だから英文法の問題は確かに減ってきているんですよね。
ただ、文法や英文解釈がちゃんとわかっていないとどうしても正確に読めないんです。
なので武田塾では長文を読み始める生徒さんには、まず長文をコピーして全文SVOCを振り、なおかつ高1高2生で時間に余裕のある生徒さんには訳してもらっています。
これを繰り返し行い、最終的には共通テストの量を８０分で間に合わせるようにする、というのを目標にやっているんです！

短文から確実に進めていこう！！

他にもいろいろと誤解のある勉強方法はあるかと思いますが、今回は以上５つを取り上げてみました。
ぜひ参考にしてみてください！