皆さん、こんにちは!博多駅から徒歩3分の武田塾医進館福岡校です。
今回のテーマは「現代文はセンスが重要なのか?」です。
「幼少期から養われた国語力にはもう誰も勝てないです」
という意見もある一方で、
「現代文はセンスじゃないよ!正しい勉強をすれば身につく」
という意見もあります。
結論としては、もちろん現代文はセンスではなく勉強量が重要です。
一握りを除いて、ほとんどの人は現代文はセオリーで勉強する必要があります。
では、どう勉強すればいいかを解説していきます!早速見ていきましょう!
現代文のセンスって何?
実は、現代文ができるというのは、もちろん語彙力もある程度は必要ですが、
「とある日本語のルール」を無意識にやっているか意識的にやっているかの違いが大きいのです。
例えば、逆接の接続詞(しかし等)が出てきたときは、その次の部分が重要な文であることが多いというルールがあります。
これを意識せずに、注目できる人が現代文のセンスがあると言っているだけ、つまり意識のさきかたの違いが大切なのであって、同じ文を読んで違うように解釈している訳ではないことが多いのです。
現代文が苦手だと思っている子は、自分が今しっかりと文章に向き合って、日本語のルールを覚えることを大切にすればいいんです!
文章にしっかり向き合おう!
文章に向き合うとは、最初は何をするのかわからないと思います。
まずは、”そんなの当然”というところから一つずつ細かいところに向き合っていくことが大事です。
細かいところというのは、例えば「は」と「が」などの助詞の説明などです。
「は」も「が」も名詞にくっついて、主語と言われるその文章中のメインテーマをはっきりとさせてくれます。
これくらいならわかると思っているかもしれません。
しかし、日本人なら当然と思っているところから一つずつ勉強することで、自分がわかっていないところがどこからなのかに気づくことができるのです。
じゃあどうやって勉強すればいいの?
先ほどまでのことを言語化してくれたのが、「田村の優しく語る現代文や入試現代文へのアクセス」などです。「読める人の読み方はこうだよ」ということを伝えてくれる素晴らしい参考書です!
現代文はミクロが重要?
日大レベルの武田塾推奨の参考書ルート動画でも紹介しているのですが、最初勉強するときに参考書の中でもテクニック系の参考書ばかりに意識が行きがちになってしまいます。
しかし、本当に苦手な子はミクロの視点で文に向き合うことが重要なんです。
ミクロとは、つまり文章を一文一文正確に理解していくことです。英語で言えば解釈のような作業のことです。
日本語だからと言って雑にしないことが大切です!
まずはミクロな視点でしっかりと意味を捉えられるようになってから、マクロな視点を持って対立構造などを見抜き、展開を理解していかなければなりません。このプロセスを経ることで、ようやく点数が取れるようになるのです!
今回のまとめ
① 現代文が得意な人は積み重ねてきた土台と正しい勉強法を実践している。
② 苦手な人は文章を丁寧に読み解くミクロな視点を身に着けよう。
③ 自分のレベルを見直し適した参考書を活用しながら基礎を固めていこう。
今回の内容はこちらの動画で詳しく聴くことができます!
武田塾医進館のご紹介
最後に武田塾医進館の紹介をします!
塾・予備校選びの参考にしてください!
医進館福岡校の紹介動画もありますので、ぜひご覧ください!
武田塾医進館の特徴
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武田塾では授業をしません!
それでは、何をしているのでしょうか。
前提として、普通に学校・予備校で授業を受けても、自学自習で身につけない限り勉強はできるようにはなりません。
もし、学習成果に対して授業の果たす役割が大きいのであれば、同じクラスや同じ塾に通う生徒の成績は大体同じくらいになるはずですよね。
でも、実際はそうではないのは皆さんが経験しているはずです。
違うのは、授業の質ではなく、授業を受けた後の復習部分の質によるところが大きいのです!
そこで、武田塾では「自学自習」の徹底サポートを行います!
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