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勉強は妥協が命!?勉強方法の身に付け方をお教えします!!

皆さん、こんにちは。

武田塾防府校です。

 

皆さんは勉強する時、その事柄についてどこまで深掘りしようとしていますか?

英語でも数学でも何でも、「その解答になる根拠」を考えながら勉強することはとても大事です。

ただ、あまり完璧主義になりすぎると、勉強効率に着目したときにはそれが返ってマイナスに働くことがあります。

そこで今回は、「どこまで理屈を理解して、どこから"良い意味で妥協"しながら勉強を進めていくのが効率的なのか」について考察していきたいと思います!

 

なぜ"妥協"が大事か

"妥協"という言葉からは、どちらかと言うとネガティブなイメージを連想しますよね。

ですが受験勉強においては、場合よってはその"妥協"がプラスに働くことがあります。

 

受験勉強、延いては学問を修める過程において、詳しく知ろうとすればするほど、学べる事柄は無限に湧き出てきます。

中には「高校課程の枠組みを超えた勉強」が「大学受験」に役に立つというケースも存在します。

ですが、受験本番までに残された時間には限りがあります。

そして当然、その限られた時間内に学問1つ1つを極めることは不可能です。

なので受験勉強は、限りある時間の中で「これはしっかり根拠を突き詰めておいた方が良さそう。」や

「これは細かいことは気にしすぎず、覚えてしまった方が早い。」といったボーダーラインを上手く見極めながら行っていくことが、

効率化の秘訣となってきます。

 

妥協の仕方の例

とは言っても、"良い意味での妥協"をいつも的確に行っていくというのは難しいです。

というより、これには明確な正解というものは存在しません。

その中で受験生に求められるのは、「妥協点を自分なりに考えながら勉強し続ける」ということです。

これにより徐々に、他の誰でもない、自分自身の現状に合った時間の割き方をしていくことができるようになっていきます。

 

ここまで抽象的な話をしてきたので、

具体的にどのようなことを考えながら勉強するのか

について例を見ていきましょう。

 

具体例①:英単語

英語を学ぶ人のイラスト(男性)

まず、英単語を暗記する際の、単語1つ1つに対する完成度の基準をいくつか列挙してみます。

 

①単語を見て訳が1つ言える

②迷うことなくスムーズに訳が思い出せる

③品詞もちゃんと理解している

④単語を見て訳が2つ以上言える

⑤2つ以上の訳に対して、関連性を見出している

⑥接頭辞・語根・接尾辞などに着目して、他単語との関連性を見出している

 

英単語の暗記で重要なのは、

今①~⑥のどこまでの到達度を目指すべきかを考える

ということです。具体的には、

 

・英単語の勉強を始めたばかりだから①~③のみを重視する

・ある程度単語を覚えられてきたから、次は④を意識する

・実質的な暗記量の削減や推測力の向上を期待して、⑤,⑥を少し考えるようにする

・⑤,⑥のようなことを考えると逆に混乱するからとにかく①~④を徹底する

 

といった具合です。今自分がやるべきは

とにかく見覚えのある単語を増やしていくことなのか、

単語1つ1つに対する知識量を増やしていくことなのか、等々

自分なりに考え、時には人に相談しながら、落とし所を探すようにしてみましょう。

 

具体例②:数学の公式・定理

数学者のイラスト(女性)

次は数学の公式・定理についてです。

例えば数学Ⅱで登場する三角関数の加法定理の内の1つに

sin(α+β)=sinα・cosβ+cos・αsinβ

というものがあります。これについても

 

①式を正確に覚えられている

②問題を解く際に正しく式を使える

③これに付随する他の公式を導出できる

④式の図形的意味をイメージ出来る

⑤等式が成り立つことを証明出来る

 

といったように、どこまで理解を深めるかは検討の余地があります。

 

まとめ

上記はほんの一例に過ぎません。

お伝えしたかったのは、

あらゆる勉強において、それをどこまで極めるかの匙加減を選択できるということ、

そして長い目で見た時に、その「選択の連続」がとても重要になってくるということです。

 

いきなり全てを吸収しようとしすぎてキャパシティを超えた勉強になっていないか、

同じ事を繰り返し続けて、無意識の内に負担の少ない・効果の薄い勉強になっていないか、

そういったことに気を配り、時には人に相談し、

改善点を見つけながら自分に合った効率的な勉強方法を身に付けていきましょう!