こんにちは!
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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です!!
今回は英文解釈の正しいやり方について解説していきます。
武田塾では、英語学習の1つに英文解釈を入れています。
そのため、ルートにも英文解釈用の参考書が数冊入っています。
しかし、正しく英文解釈ができている受験生は、皆さんが思っているよりも少ないです!
長文の参考書に取り組んでいる人の中にも、実は精読できていない人もたくさん潜んでいます。
そこで、このブログでは、英文解釈はどのレベルまでできなければいけないのかを解説していきます。
例題も用意しているので、ぜひチャレンジしてみてください!
英文解釈とは?
まずは英文解釈について簡単に説明していきます。
学校の授業ではなかなか耳にする機会がないため、英文解釈を意識していない人もいるかと思います。
しかし、長文・英文和訳において、英文解釈は非常に重要な力になります。
英文解釈でやるべきことは、①SVOCMや節・句を正しく見分けること、②解釈のポイントを見抜くことです。
まず、①は5文型を把握し、名詞・副詞・形容詞節や句を判別します。
これは、長文を読むときにやっている人も多いと思います。
次に、②はthat、as、~ingなどの識別等の文を訳す上で重要なポイントを見抜きます。
特にthat節は様々な意味があるため、文中のthatを正しく捉えられていないと、訳も正しくなりません。
長文の内容は大体掴めるけど、下線部訳や精読が求められる設問が苦手な人は、英文解釈の参考書をやってみましょう。
入試問題にチャレンジ
英文解釈の理解を深めるために、実際に問題を解いてみましょう。
問題は2題あります。
文章を訳す必要はないので、文章中に出てくるthatと~ingの識別をしてみましょう。
第1問
It is quite clear that it is these three languages that dominate language learning.
第2問
This is a trend that has been proved to be extremely worrying for those who have been actively promoting the teaching of native languages.
解説
皆さん、thatと~ingの識別はできましたか?
今回の問題は、実は北海道大学の過去問なんです。
北大レベルでも、基礎的な識別が問われるくらい、英文解釈は重要なテーマなのです。
それぞれ解説していきます。
第1問
It is quite clear that it is these three languages that dominate language learning.
この文章では、「It is … that~」の形が2つあります。
この形を取る構文は、①形式主語構文、②強調構文、③その他(関係代名詞)のいずれかになります。
It is quite clear that~に注目すると、「It is 形容詞 that 完全文」の形を取っていることがわかります。
そのため、最初のthatは形式主語構文のthatになります。
次に、it is these three languages that ~に注目すると、こちらは「It is 名詞 that 不完全文」の形だとわかります。
なので、2つ目のthatは強調構文になります。
最後に、language learningの~ingは名詞になります。
この~ingを動名詞と勘違いしていまう人が多いですが、learningには学習という訳の名詞も存在するのです。
動名詞と同じ形の名詞の見分け方は、後ろに目的語を伴っていれば動名詞、それ以外は名詞です。
言語学習を動名詞を用いて書く場合、learning languageとなり、languageがlearningの目的語になっています。
一方、今回のように名詞の後ろに~ingがある場合、動詞の目的語にはならないので、動名詞ではないという訳です。
第1問は解けていたでしょうか?
第2問の解説に入る前に、もう一度見直しをしてみましょう。
第2問
This is a trend that has been proved to be extremely worrying for those who have been actively promoting the teaching of native languages.
まずはthatの識別です。
This is a trend that~に注目してみると、「S V 名詞 that 不完全文」で、thatの次の文には主語がないことがわかります。
なので、このthatは関係代名詞になります。
次に3つある~ingの識別です。
最初はto be extremely worryingですが、一見すると現在進行形に思えます。
しかし、このworryingは現在分詞です。
worryingの主語はa trendになるため、excitingやsurprisingのような感情を表す現在分詞になります。
次は、those who have been actively promotingです。
これは人が主語になるため、promotingは現在進行形の~ingになります。
最後のthe teaching of native languagesです。
teachingは第1問と同様に名詞になります。
第1問でも名詞と動名詞の判別方法を解説しましたが、それに加えて冠詞の「the」も一つの判別材料になります。
「the」は名詞にしかつかないため、今回の~ingは一発で名詞だとわかるのです。
また、動名詞であるならば、teaching native languagesの語順となり、動詞の目的語がなければいけません。
第2問は~ingの識別がややこしかったと思いますが、皆さん解けていたでしょうか?
今回使った知識は、『肘井学の読解のための英文法』や『動画でわかる英文法』、『入門英文解釈の技術70』で学べるものです。
長文の参考書をやっているのに、今回の識別ができなかった人は、一度英文解釈に立ち返ることをおすすめします。
まとめ
今回は英文解釈の正しいやり方について解説しました。
受験生であれば、夏前までに英文解釈はマスターしておくべきです。
そうすることで、夏以降の長文演習や過去問演習がスムーズに進むと思います。
また、長文を読む際、that・as・~ingを識別する習慣をつけるようにしましょう。
英語をより強化するためにも、英文解釈にもっと重きを置いてみましょう。
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