こんにちは！
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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です！！
今回は高校3年生が5月に意識するべきことについて解説します。
5月と言えば、学校行事や部活、中間テストと、現役生にとってはかなり忙しい月だと思います。
そのため、3月・4月に順調に勉強してこれた人も、スピードダウンしてしまっているではないでしょうか？
そこでこのブログでは、そんな5月に意識すべきことや勉強法について解説しています。
加えて、5月に実施される全統記述模試・全統マーク模試の復習法なども解説しています。
受験生にとって、1日1日が貴重な時間です。
だからこそ、勉強ペースが落ちがちな5月を上手く乗り切りましょう！
忙しい中でも勉強時間を捻出しよう
5月の高校3年生はかなり忙しいと思います。
部活をやっている人であれば、引退試合に向けて練習にさらに熱が入ると思いますし、学校によっては体育祭等の学校行事を行うため、その練習に忙しい人もいると思います。
そのため、多くの現役生が、3月・4月と順調に進んでいていても、5月になって減速しがちです。
過去の武田塾生を見ていても、この時期の現役生はみんな苦労していました。
しかし、だからこそ強い気持ちで勉強に臨まなければいけません。
部活が終わった後に疲れていても、体調不良以外は毎日自習室に行くことを習慣化することが大切です。
その上、ただ自習室に行くだけではなく、質の高い勉強をしなければ意味がありません。
3時間勉強すると決めたら、タイマーを使ってその時間は集中したり、ノルマをこなすまで家には帰らないと決めたり、自分で自分を律しながら勉強しましょう。
特に、この時期は自習室で寝てしまう受験生が増え始めます。
短時間の睡眠は効果的ですが、30分、1時間と寝ていると、勉強は進まない上に眠気に逆効果です。
まだまだ難関大に手が届かない人は、隙間時間も利用しながら、1日5～6時間勉強しましょう。
定期テストの臨み方
5月には中間テストが実施されると思います。
現役生の中には、中間テストの勉強を理由に、受験勉強のペースが落ちてしまう人がいます。
しかし、一般入試で大学受験を考えている人は、受験勉強を優先するべきです。
学校の中間テストは赤点ギリギリでも構いません。
最低限卒業できるだけの成績を維持できる程度の試験勉強に留めておきましょう。
あくまで今の目標は大学合格です。
そのためにも、学校の勉強は多少犠牲にしましょう。
5月の勉強法
この章では実際にどう勉強すればいいのか解説していきます。
5月に正しい勉強法を身につけられれば、6月以降順調に勉強が進んでいくと思うので、ぜひ参考にしてみてください！
武田塾の勉強法を徹底する
5月の勉強法で一番大切なことは、武田塾の勉強法を当たり前にできるようにすることです。
武田塾の勉強法とは、
・その日に解いた問題を自力で解けるまで復習する
・4日2日ペースで進めて、1週間に同じ問題を3回解く
・問題の解き方や参考書の中身を自分の言葉で説明できるようにする
以上の3つです。
5月はこの中でも、3番目の説明できるようにすることを特に意識して勉強しましょう。
基礎を固める
高校3年生の場合、4～6月は基礎を固める時期です。
英語の場合、
4月…英文法
5月…英文解釈
6月…長文演習
7月以降…応用問題集 or 過去問
数学（文系）の場合、
4月…数学ⅠA（入門レベル）
5月…数学ⅡBC（入門レベル）
6月…基礎問題集
7月以降…応用問題集 or 過去問 という風に進めていくのが理想です。
このように、夏から問題集や過去問に集中するためにも、この時期に基礎を徹底しておかなければいけません。
そのため、5月は基礎を固めることを目標にしましょう。
受験生になると、どうしても先に進めようと焦ってしまい、参考書が中途半端な状態で次に進んでしまいがちです。
しかし、今は参考書1冊を完璧にできるまで、次の参考書には進まない様にしましょう。
ここで基礎をおろそかにしてしまうと、本来演習に取り組む時期に基礎を復習しなければいけなくなります。
焦る気持ちを一度抑えて、まずは基礎を徹底させましょう。
全統模試開始
5月には全統記述模試と全統マーク模試が実施されます。
そこで模試で気を付けるべきポイントを解説します。
復習のやり方
この時期の質問として多いのが、「どうやって模試の復習をすればいいのか」です。
復習をしようにも、そもそもその単元をあまり深く勉強していないことが多いと思います。
なので、この時期はあまり復習ができていなくても構いません。
しかし、全く復習をしないのではなく、自分がある程度勉強した範囲に関しては復習するようにしましょう。
例えば、英語の文法問題は復習して、長文やリスニングは復習しなかったり、数学の二次関数は復習して、ベクトルは復習しなかったりして結構です。
自分があまり手のつけられていない分野は、無理に模試の復習をするより、基礎的な参考書を進める方が実力が付きます。
復習すべきもの、すべきでないものを見極めて、模試の振り返りをしましょう。
点数は気にしない
この時期の現役生は、未修の分野や演習が十分ではない分野を抱えていると思います。
高2の模試と比べると難易度が高くなる上に、浪人生も受験者に含まれるため、偏差値も低くなりがちです。
なので、たとえ模試が悪くとも、落ち込む必要はありません。
模試で自分が取るべき問題を落としていないか、参考書でやったことができているかなど、前向きに模試を捉えましょう。
まとめ
今回は高校3年生が5月に意識するべきことについて解説しました。
この時期は、ほとんどの現役生が忙しい時期です。
だからこそ、ライバルと差をつけるために、少しでも勉強時間を増やす努力をしましょう。
学校が忙しくてつらい今が踏ん張り時です。
志望校合格のためにも、強い精神力を持っていきましょう。
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また、授業では成績は上がらないということもお伝えしました！
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