こんにちは!
JR保土ヶ谷駅から徒歩5分、相鉄本線 西横浜駅・天王町駅から徒歩10分、
大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です!!
みなさん、勉強の調子はどうですか?
高一生・高二生の中には
受験学年になるまでに何を勉強しておけばいいかわからない
と思っている人もいると思います。
今回はそんな高一生・高二生向けに
『受験学年までにやっておいた方がいい英語の学習』
について紹介していきたいと思います。
単語
まずは単語!
『受験学年までにやっておいた方がいい英語の学習』の一つ目は、
『基礎的な単語を覚えること』です。
単語帳が1冊完璧かどうかで英語の得点力はだいぶ変わってきます。
旧センター試験・共通テストレベルの単語は高校2年生のうちに是非覚えておきましょう。
また、東大・京大を始めとする難関国公立を志望する受験生は、
高三になると理科・社会に勉強時間をさかなくてはいけなくなるので
高二のうちにできる限り多くの英単語を覚えるようにしましょう。
シス単
武田塾でおすすめしている英単語の参考書は
『システム英単語(駿台文庫)』
です!
単語の暗記に自信がない人は、『システム英単語Basic』で学習しましょう!
シス単では、英単語が五段階の難易度に分けられており、
難易度順に単語が並べられているので、
学習を進めるに従って語彙レベルの高い文章を読むことが出来るようになります。
鉄壁
僕が個人的にオススメする参考書は、
『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁(KADOKAWA)』
です!
この参考書は、名前の通りハイエンドなレベルの大学を受験生には是非やってほしいです。
鉄壁では、単語がジャンル別に並べられているため、
同義語をまとめて覚えることができます。
また、イラストが掲載されているため、視覚的に単語を覚えることができます!
文法
次に文法!
もちろん文法も勉強しなくてはなりませんね。
高校3年生になってから文法の勉強を始めると、
英語の学習のメインは読解になるので、
受験までに全単元をおわらせることができないかも知れません。
高二のうちに、単元別に文法の学習を一通り終わらせておくことが重要です。
特に、早稲田大学や慶應義塾大学のような難関私立大学では、
かなりマニアックな知識まで出題されます。
このような問題を理解するには、
文法の基礎があるのとないのでは大違いです。
重箱の隅をつつくような出題をこなしたとしても、
文法の大枠を理解していなければ、
なかなか体系的に知識を定着させることが困難になってしまいます。
Ultimate 600
僕のオススメの参考書は
『竹岡の英文法・語法ULTIMATE究極の600題』
です。
この参考書は、僕も実際に高校2年生の夏に学習していましたが、
1回の演習は20問だったためとても取り組みやすかったです。
1日に20問進めればちょうど1月で終わるように設定されています。
また、難易度も書かれているため学習の指標として用いることができます。
解説が充実しているのでしっかり読む込むことで周辺知識の定着も図れます。
英文解釈
最後に英文解釈!
大学入試の英語において、メインとなるのは長文読解です。
その長文読解を解けるようにするためにも
英文解釈は絶対にやっておくべきです!
高二までのうちに構文を学習していたのかどうかで、
英文読解で大きな差が出ます。
それぞれの文の構造やそれぞれの単語の品詞を意識することを日頃から心がけましょう!
特に、国公立大学の形式の入試では記述問題が多く出題されます。
下線部和訳の問題できちんと得点できるかどうかは
受験学年に至るまでにいかに英文解釈の勉強をしていたのかが顕著に現れます。
特に、高三になって演習問題をこなす段階に英文解釈の基礎がなければ、
問題を解くと同時に新しい知識をインプットすることとなり、
学習の手間が増えてしまいます。
さらに、私立大学の入試で構文の知識を問うて出題される空所補充の問題は
比較的簡単なものが多いにもかかわらず、
英文解釈の練習をしていなければこうした問題に時間を多くかけてしまうことになります。
透視図
僕の英文解釈のオススメの参考書は、
『英文解釈の透視図』
です。
かなり文章のレベルは高いですが、
英文をしっかりと構文や文法の知識から読み解く能力を養うためには
不可欠な一冊です。
東京大学や京都大学に加えて早稲田大学や慶應義塾大学といった
最難関大学を志望する受験生は是非やってみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか。
単語にしろ、文法にしろ、英文解釈にしろ、
受験学年までに基本的な内容を定着させておくことで、
いざ高校三年生になったときにスムーズに長文読解の学習に入ることができます。
また、手広く学習することよりも一つずつ潰していくことを意識してください!
単語→文法→英文解釈が終わってから長文というような順に
それぞれをきちんと理解してから次の段階へ進むことが大事です。
知識がないのに長文を読んでも吸収できる情報量はごくわずかです。
このような勉強をしていては結局身につくものが少なくなってしまうため非効率です。
大学受験において、最も比重の重い科目はなんといっても英語と数学です。
このような学習するべき範囲の広い科目が仕上がっていることはとても重要です。
理科や社会と比べて、
英語と数学は受験学年になった段階で持っているアドバンテージが
受験まで保持されやすい科目です。
高校2年生までに是非英語の基礎を作り上げましょう!
【番外編】資格試験について
近年、私立大学の中では民間の英語の資格試験を合否の判断基準に持ちている大学が出てきました。
ですので、お金と時間があるのならば4技能試験や外部試験は積極的に受験しましょう。
目安として、受験学年になるまでに英検二級を取れるレベルにしておきましょう!
2級以上をとっておけば受験で有利に立ち回ることができます!
他の記事で資格試験が受験必要な大学について紹介しています。
興味のある方は下記のリンクから飛んでみてください!
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また、授業では成績は上がらないということもお伝えしました!
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難しいですよね!
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