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慶應の文系学部の受験制度と大学生活『第二弾』(法学部・経済学部)

こんにちは!

 

JR保土ヶ谷駅から徒歩5分、相鉄本線 西横浜駅・天王町駅から徒歩10分、

大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校です

今回は、慶應義塾大学法学部経済学部について、

前回に引き続いて在校生の僕が紹介していきたいと思います!

前回は商学部文学部について紹介をしました。

こちらのリンクから飛んでぜひ読んでください!

https://www.takeda.tv/hodogaya/blog/post-202836/

 

 

法学部(Fuculty of Law)

法学部はどんな学部?

慶應義塾大学法学部は、法学科政治学科の二つに別けられます。

学部生のうち一般受験で入学した者は約3割で、

内部生と推薦入試を突破して入学したものが約7割を占めます。

また、その塾内での学部間における地位の高さから

内部生には文系学部の中で最も人気の高い学部となっています。

司法試験の合格者数は東京大学に次いで2位に位置しています。

法学法律学科のことを法法

法学部政治学科のことを法政

と塾生は呼んでいます。

尚、塾生との会話の中で『法政』というワードが出てきても

法政大学のことを指すことはほとんどありません。

 

法学部の入学試験

法学部の一般選抜による入学試験は、

法律学科・政治学科ともに

歴史(100点)外国語(200点)小論文(100点)3科目(合計400点満点)

が指定されています。

英語が全体の5割の得点を占めていることから、

英語が得意な受験生にとって有利な入学試験となっています。

さらに、合格最低点は5割から6割程度となっており、

非常に難易度の高い入試となっています。

一般入試以外の入学試験にはFIT入試IB入試があります。

FIT入試は、この学生を「教えてみたい」という法学部教員と、

第一志望で慶應義塾大学法学部法律学科・政治学科で「勉強したい」学生との

良好な相性(fit)を実現しようとする法学部独自の入試制度です。

IB入試は、海外の高校出身者や、

日本国内で国際バカロレア資格(IB Diploma)を取得した者を、

法学部の国際化の視点から受け入れようとする入試制度です。

あわせて法律学科10名、政治学科10名の募集があります。

法学部の大学生活

法学科

法律学科では、公法・私法・民事法・刑事法といった法律学の分野ごとの区分ではなく、

「導入科目」「基幹科目」「展開科目」という習熟度別の3区分を設け、

法律学の基礎を効率よく学ぶと同時に、

自分の関心のある分野を集中的に研究できるようになっています。

法学部の中には、『法曹コース』というものがあります。

このコースは、法学部と連携協定を結ぶ法科大学院との間で

一貫的な教育プログラムを編成し、

法曹を志す学生に効果的な教育をするものです。

塾生の僕の印象では、

法学科生は政治学科生に比べて

学問に対して真剣に取り組んでいて、

真面目な性格の学生が多いという印象があります。

政治学科に比べてテストが大変で、

授業も内容が重たいものが多です。

 

政治学科

政治学科では、広範かつ複雑化している現代の政治学の学問領域を網羅するため、

「政治思想論」「政治・社会論」「日本政治論」「地域研究・比較政治論」「国際政治論」

の5つの系列が設置されています。

地球規模での政治・社会の動きを各方面から把握できるようになっています。

政治学科では、比較的授業の内容が楽であり、

単位が法学科よりも取りやすいことから

学科生は課外活動に専念しやすくなっています。

また、慶應の文系学部で最もキラキラした学部学科と言われています。

塾生の僕からしても、法政の学生はイケイケで華がある印象で

世間でイメージされる『THE 慶應生』が多いように思えます。

テレビで活躍しているアナウンサーの弘中綾香さんも

学生時代は政治学科に所属されていました。

国際関係の授業が設けられているからか

帰国子女の学生が多く在籍しています。

 

法学部生の卒業後

法学部生の卒業後の進路についてみてみると、

法学科、政治学科ともに上位の就職先は等しく、

金融・保険業が最も人気です。

その他にも、学術研究、専門・技術サービス業や情報通信業が人気です。

詳しい就職先に関しては下記のリンクからご覧になれます。

https://www.law.keio.ac.jp/career/

一般企業に就職しなかった学生の中には

検察官や裁判官、弁護士といった法曹として活躍する者や

官僚などの公務員として働く者も多くみられます。

また、法曹を目指す物の中には法科大学院へと進学するものもみられます。

 

経済学部(Fuculty of Economics)

経済学部はどんな学部?

経済学部は、1890年に慶應義塾に設置された大学部理財科を起源とし、

慶應義塾大学の看板学部とされています。

また、日本で最初の経済学部でもあります。

また、法学部や商学部と異なり指定校推薦による入学者がおらず

学部生のほとんどが一般入試の合格者と内部生で占められています。

一般入試を突破した学生の中には、「東大落ち」「一橋落ち」の学生が多く、

学力の高い学生が多く、中には仮面浪人をしている者も見られます。

また、法学部と同様にその塾内での学部間において地位の高いことから

内部生にとっては人気な進学先となっています。

また、文系学部では最も女子の割合が少ない学部であり、

ドイツ語のクラスでは女子が1人しかいないクラスも見られます。

経済学部の入学試験

経済学部の一般選抜による入試は、

商学部と同様にA方式B方式の二つがあります。

量方式に共通して外国語(200点)小論文(70点)

受験科目に指定されていますが、

これに加えて

A方式では数学(150点)

B方式では歴史(150点)

受験科目に指定されています。

A方式はB方式に比べて定員が倍の420人である一方、

志願者数は例年倍未満であるため

A方式の倍率は3〜4倍である一方

B方式の倍率は4〜5倍となっています。

商学部は受験時の方式は大学生活になんの影響も及ぼしませんが、

経済学部ではこの方式の違いが入学後に履修する科目に影響を及ぼします。

一般選抜の他にもPEARL入試というものが存在します。

この入試方式の特徴は、

出願が英語で行われる点と

一次試験のみであるという点です。

PEARL入試では、

SATやACT、TOEFLのスコア等の英語力を示すためのスコアの提出に加え、

英語のエッセイ形式で「自己紹介文」「志望理由書」の作成が必要となり、

「添付資料」を通して今までの努力や活動をまとめる必要があります。

この入学方式のメリットとして

出願回数が一年に3回も設けられていることが挙げられます。

このため受験のチャンスが他の方式に比べて格段に多いです。

PEARLとは何かについては次項で説明していきます。

 

経済学部の大学生活

経済学部生は、商学部や法学部と同様に

1〜2年生の間は日吉キャンパス

幅広い知識と教養を身につけることが目的で

一般教養と経済学の基礎を学ぶ一方で

3年生以上になると三田キャンパス

経済学の専門分野を本格的に学びます。

さらに、日吉キャンパスにおける学習内容が

履修タイプA履修タイプBという二つのカリキュラムに分かれます。

もちろん、一般選抜で入学したものは

A方式ならばタイプA、B方式ならばタイプBの内容を学びます。

経済理論・数学先習型のタイプAでは、

一般的な前提から出発して論理的に答えを導く演繹的手法

経済実態・歴史先習型のタイプBでは、

経験的事実の教訓に学びつつ事実の積み重ねから知見を獲得する帰納的手法を、

それぞれ中心的に学びます。

また、前項で出てきたPEARLとは、

グローバルリーダーを育成するために設けられたプログラムです。

このプログラムでは、全ての授業が英語で行われることに加え

パリ政治学院などの提携校でダブルディグリー制度や、

5年で学士号と修士号を取得する機会等があることが特徴として挙げられます。

日吉キャンパスでは、Pearlの学生は履修タイプBの内容を学習します。

経済学部の学生は、法学部法律学科の学生と似て

学問に対して真剣に取り組んでいる者が多い印象があります。

また、履修タイプAを選択した場合、

線形代数や微積分の内容を学習していくため

数学が苦手な学生はとても苦しんでいます。

そのためか、内部生にはタイプBの方が人気があります。

一方、タイプAの方が就職に有利だ、とも言われています。

三田キャンパスでは、自分の目標と関心に沿って、

(1)研究会(ゼミナール)

(2)PCP(Professional Career Program)

(3)研究プロジェクト

の3つの中から学習の中心となる柱を選択し、

選択した柱に従って、

卒業論文の執筆、英文エッセイの提出、研究成果の発表を行われます。

このように研究分野の内容と学習の目標に応じて、

少人数による学習に3通りの筋道が用意されています。

 

経済学部生の卒業後

経済学部生の卒業後の進路を見てみると

経済学部ということもあり、

やはりメガバンクを始めとする銀行への就職率が高いです。

その他にも、監査法人や総合コンサルへの就職が見られます。

商社や広告代理店にも多く就職していることから

経済学部の就職力の強さが伺えます。

詳しい就職先に関しては下記のリンクからご覧になれます。

https://www.econ.keio.ac.jp/undergraduate/carrier/career2018

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

本日は慶應義塾大学法学部経済学部の入試制度やと大学生活について

実際に慶應に通っている僕の視点から紹介しました。

慶應義塾大学を志望する受験生は学部選びの参考にしてみてください!

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を行なっています!!

 

ここから詳しく説明していきますね!

 

授業では成績は上がらない!

学生の皆さん。 皆さんは1年間で約何時間くらい授業を受けていると思いますか?

実は約1000時間も受けているんです!

 1000時間てすごいですよね?

 

 

これだけの時間授業を受けている皆さんですが、 授業を受けるだけで成績って上がりましたか?

難しいですよね。

 

そう。授業を受けるだけでは

「へーそうなんだー」

といった感じで、理解することしかできません。

 

果たしてこの状態でテストで初見の問題が出てきた時、解けるでしょうか??

答えは

NOです!

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成績を上げる為に必要なこと!

じゃあテストで問題を解くために必要なことは何か?

テストで問題が出てきた時に解けるようにするには、

勉強したことを

自分で使ってみて

使いこなせるレベルまで持っていかないと

いけません!

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ここまでいって初めてテストで初見の問題を解けるようになるのです!

 

つまり

わかる・やってみる・できる

という3ステップを踏むことで真にならったことが自分の力になるんです!

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「できる」状態になる為に必要なこと

じゃあ「できる」状態になるまでに必要なことは何か?

 

これは

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それでも授業を受ける塾に通う!?

先ほど、学校で授業を1000時間程度受けているとお伝えしました。

また、授業では成績は上がらないということもお伝えしました!

 

それでも授業を受ける塾は人気です!

 

みなさん、学校で1000時間も授業を受けて成績が上がらないのに、

塾で更に授業を受けて成績が上がると思いますか!?

 

難しいですよね!

確かにわかりやすい授業は受けることができると思います!

 

しかし、先ほどもお伝えした通り、テストで得点するには

わかるだけでは不十分なんです!!

 

授業を受ける予備校に通っている方

勉強したことを使いこなせるレベルまで復習できていますか?

成績が上がることではなく、授業を受けることが目的になっていませんか?

 

 

授業では学習スピードが遅い!?

正しい勉強方法で

正しい量

自分で勉強すること

によって更にいいことがあります!

 

それは

圧倒的なスピードで学習を進められる

ということです!

 

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例えば、英文法について

通常のカリキュラムだと一週間に1章進むことしかできないところ

自学自習であれば、8倍の速さで進められます!

 

しかも早いだけではありません。 授業だと、受けっぱなしになってしまうこともあり、

「できる」という状態までになっていませんが、

武田塾では、一冊を完璧にして「できる」という状態まで持っていきます!

なので、早い上に、ただ授業をうけるだけより、学力がつくんです!

 

だから、武田塾であれば

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武田塾の圧巻のサポート内容!

 

武田塾では生徒のみなさんが

「正しい勉強方法で、正しい量、自分で勉強すること」

ができるように、徹底的に管理・サポートをしています!

 

 

サポート内容は以下3つから組み合わせることができます!

 

宿題ペース管理で毎日のやるべきことを宿題として指定!

 

皆さん志望校に合格するために、今日・明日・または来週までに何をやればいいかってすぐわかりますか?

武田塾では宿題を1日1日、受験日から逆算して日割りベースで何をどこまでやるかという詳細まで指定します!

なので今日何をすればいいかわからないということは絶対起こりません!

 

 

武田塾では毎週、指導報告書(下の画像をご参照ください)を作成します!

ここまで明確であれば迷うことはないですよね!

こちらは、生徒の方と保護者の方もインターネット上で確認することができます!!

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これで生徒のみなさんが志望校に合格するまでに必要な

1日の正しい勉強量を確保します!

 

 

サボらせない!確認テストで宿題の実施状況を都度確認!

 

1日1日宿題をしてもらったら、一週間の最後に確認テストを行ってもらいます!

80%が合格点となっており、合格できるまで次の範囲には進めません!

毎週確認テストがあったら、宿題もさぼれないですよね?

また、宿題をやってきているかどうかも、確認テストで全てわかってしまいます。

 

この確認テストによって、

正しい勉強法で、正しい量、勉強できたかを

毎週確認します!

 

個別指導で質の高い勉強を徹底!

 

確認テストが終わったら、講師との1対1で特訓の時間があります。

ここでは、一週間の勉強の振り返りやわからなかったことの確認。

さらに、テストで正解した点についても、回答の理由が正しいかまで確認します!

そうすることで、その範囲の内容について真に理解できているか、

勉強の仕方は正しくできていたか等、質の高い自学自習であったかを毎週チェックします!

 

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個別指導の時間の中で、

正しい勉強法で勉強できていたかを口頭でも確認します!

また、次の週に向けた勉強法の改善も行います!

 

いかがでしたでしょうか?

ここまで徹底的に自学自習をサポートしていきます!

武田塾保土ヶ谷校は

志望校合格に導く自信があります!!

 

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