こんにちは!
JR保土ヶ谷駅から徒歩5分、相鉄本線 西横浜駅・天王町駅から徒歩10分、
大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です!
みなさんは受験校を決める際に何を基準にしていますか?
周りから聞いたその大学だけで決めてしまうと
いざ受けるときになって見落としていたことが出てきてしまいかねません!
そこで今回は、
受験校を決める際に絶対に確認してほしい情報5選
について紹介していこうと思います!
過去問
まず、絶対に確認すべきは過去問です。
これを確認するのは大前提ですよね!
例えば、英作文が出題されるにしても
大学や学部によってその形式は様々です。
和文英訳もあれば自由英作文もありますし、
1行程度ですむ問題もあれば
一橋大学のように150字も書かせるものもあります。
また、総合問題と言われるものもその中に様々なジャンルがあります。
学部の特徴が色濃く表れているものもあれば、
慶應義塾大学のように小論文が出題される場合もあります。
このように大学・学部により問題形式は様々なので、
偏差値だけで受験校を決めてしまうのは良くないでしょう。
その問題形式が自分に合うかどうかで得点率は少なからず変わってきます。
問題形式と自分との相性を踏まえて受験校を決めましょう!
早稲田大学は学部ごとの問題形式の差はあまりない一方で、
慶應義塾大学は学部によって問題形式が様々です。
慶應義塾大学の受験方式について、
以前記事で扱っているので
興味のある方は是非したのURLからご覧ください!
https://www.takeda.tv/hodogaya/blog/post-202836/
https://www.takeda.tv/hodogaya/blog/post-206653
募集要項
次に確認すべきは募集要項です。
募集要項では入試科目や使える科目に制限がないかを確認しましょう!
昨年度からセンター試験に変わって共通テストが導入され、
共通テスト利用入試や総合型選抜など大学入試の形態は多様化しています。
志望校の募集要項を見てみると、
異なる受験方式を受けることで複数回の受験が可能になることがあります。
その他にも上智大学などでは英検やTOEICといった外部試験を利用できる方式も存在します。
せっかく外部試験を収めていたにもかかわらず、
募集要項を確認しないと不利になってしまいかねません!
早くから募集要項を見ていないと損してしまいます!
また、その年度から受験方式が変更される場合もあり得ます。
もしそうなってしまえばいくら過去問をといても無意味です。
ですので、最新年度の全学部・各学部ごとに
使える科目の有無をしっかりと確認しておきましょう!
キャンパスの所在地
絶対に確認してほしい情報の3つ目はキャンパスの所在地です。
大学名とキャンパスの位置は意外と一致していないことは多いです!
例えば、法政大学というと市ヶ谷のキャンパスを想像すると思います。
でも実は、経済学部のキャンパスは多摩にあります。
もしこれを知らずに千葉県に住んでる方が入学したら
通学にとてつもなく時間がかかってしまうことになります。
また、立教大学と言われると池袋をイメージすると思いますが、
観光学部などの一部の学部は埼玉県の新座にあるキャンパスに設置されています。
他にも横浜国立大学と聞くと、横浜駅の近くにあるように聞こえますが、
実は横浜駅からは少し離れた常磐台という丘の上にキャンパスがあります。
このなことを防ぐためにも一度キャンパスに足を運んでみることは重要です。
入学してから後悔することのないように、
実際に通うことを想定して調べてみましょう!
僕のおすすめは休日に入学試験の開始時刻に合わせて大学へ行くことです。
こうすることで受験本番の動きも想定することができます。
各種手続きの期間
絶対に確認してほしい情報の4つ目は各種手続きの期限です。
これは受験生だけではなく親御さんにも是非確認していただきたい事項です。
毎年ごく僅かですが、滑り止めの大学に受かっていたにもかかわらず、
入学金を振込を忘れていて入学が取り消しになってしまうケースが多々みられます。
基本的に偏差値の高い大学ほど受験日程は後になるので、
入試の日程の組み方が悪いと合格発表の前に入学金支払い期限が来てしまうことがあります。
いちいち入学金のために何十万円も払うことは家計的にも厳しいと思います。
入学金の振り込み期限を顧慮した上で受験日程を組みましょう!
また、出願締め切り日も忘れないように気をつけなくてはなりません!
締め切り期日を過ぎてしまいと受験することができなくなってしまいます。
また、期日ギリギリになると出願書類を渡すために
わざわざ大学まで足を運ばなくてはならない羽目になってしまいます。
出願期日はきちんと確認して余裕を持って出願するようにしましょう。
出願期日と入学金の振り込み期日については、
きちんと保護者の方と共有しておきましょう!
大学HPの今年度入試のお知らせ
最後に確認すべきは各大学のHPにある今年度入試のお知らせです。
今年度入試のお知らせには、試験日程や会場などの周知事項が掲載されています。
また、コロナ禍のため、通常と異なるイレギュラーな点も公表されていたりします。
例えば、次年度の授業がオンライン化することなどが
昨年の青山学院大学のHPで発表されました。
その影響で、対面授業を望む受験生が出願しなかった結果
倍率が例年に比べて下がっていました。
このような情報が入試の難易度にも影響を及ぼすことがあります。
また、募集要項には載ってない最新情報が掲載されていることがあるので、
月に一度を目安に各大学のHPを確認するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は
受験校を決める際に絶対に確認してほしい情報5選
について紹介しました。
受験生だけでは手続きが難しい場合が多いです。
親御さんとしっかりと連携して
知るべき情報を逃さないようにしてください!
必ず各大学の必要事項や周知事項に目を通して
後悔のないように万全の準備をしましょう!
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