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早慶MARCHに合格するにはいつから勉強を始める?

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みなさんこんにちは!

夏休みも終わり、そろそろ大学受験を意識する高2生や
勉強を頑張らないといけないな、、、と思う高1生が増えてくる時期ですね。

 

さて、今回は

難関大に合格するにはいつから勉強を始めるべき?

 

というテーマでブログを書いています。

特に高2生、高1生は読んでみて下さいね!

 

 

 

最低でもMARCHに行きたい?

受験相談によくいらっしゃる生徒、保護者の方の
中にはこうおっしゃるかたがとても多いです。

「塾に入るのなら 最低でも MARCHには入りたいです。」

特に高2生に多いイメージですね。

しかし、最低でもMARCHというのは
実はかなり高い目標なのです。

 

高3の模試でガクッと偏差値が落ちる?

高2のときの模試の偏差値と
高3に上がった後の偏差値というのは
大きく違いが生まれます。

 

それは

高2までの進研模試など→大学受験しない層も受けることが多い

高3以降 河合塾の模試など→大学受験をする層が主に受ける
                                      +浪人生が母数に入ってくる

つまり受験者の学力層がそもそも異なります。
下位層がごそっと抜けると考えていいです。

※大学受験をしない方の学力が必ずしも低い、
という
意味合いではありません。あくまで一般的に、です※

なので、高2→高3進学時に現状維持のままでは
偏差値が5くらい下がることが多いのです。

 

高校の偏差値と大学の偏差値の差

 

現在偏差値60の学校に通っていたら
MARCHは安泰、と思っている方が多いですが
実はそうではありません。

実際に偏差値59の港北高校
進学実績を見てみましょう。

神奈川県立 港北高校

高校偏差値:59
生徒数:1学年310~350人程度

【2023年 入試結果】

※私立大学については実合格者ではなく延べ合格数です※

国公立 合格者数:10名
早慶上理ICU:8名
MARCH:98名
成成明学獨國武:61名
日東駒専:137名
大東亜帝国:55名

ボリュームゾーンは日東駒専
なります。

また、私立大学は1人で複数の大学、学部を
受験可能なので、MARCHに合格数の中には
早慶上理ICUや国公立合格者の併願が複数
含まれている可能性がとても高いです。

つまり、この合格者数をみて
「350人のうち100位以内でMARCHはいける!」
と考えてしまうのはかなり危険ということです。

 

「高校偏差値と大学の偏差値は何で違うの?」

という方はぜひ下の記事も読んでみて下さい。

 

 

 

トータル2000時間以上は絶対必要!

 

最難関国立/医学部:4000時間以上

早慶/旧帝大ほか難関国公立:3000時間以上

MARCH/地方国立:2000時間以上

 

あくまでこの数字は
基礎が最低限身についている場合
の話なので、

たとえば高校偏差値が55を切っている
(中学の基礎に抜けがある)場合には
もっともっと時間が必要だと考えて下さい。

 

 

2000時間未満でも合格する人はいる?

 

超進学校の生徒の場合、
高3時にそこまで勉強時間を確保せずとも
(とはいっても5‐6時間はしていますが)
東大ほか難関大に合格する生徒もいます。

しかしそういった生徒は

・中高一貫で中学時に高校内容をある程度履修している
・高2までの総勉強時間がそもそもかなり長い
or

・超進学校在籍で高1‐2はサボっていたけどそもそもポテンシャルが高い

のパターンがほとんどです。

つまりほとんどの高校生(私立、公立 問いません)
にとっては当てはまらないと思っていただいた方がいいでしょう。

受験勉強は高3の1年間の勉強のみで決まるわけではありません。

今からMARCHに受かるにはどうすればいい?

 

さて、まずは下の表を見てみましょう。

 

hxg07dL7S6NRq8gHQW1XKskFoy8mGORsQdYqpIMM

 

高3の冬休み(つまり共通テスト本番直前期)まで
上の表通りに勉強時間を確保したとしましょう。

だいぶ大雑把に期間を区切っていますが
学校がある日は〇時間、部活引退後は〇時間
と数字を入れ、勉強時間のトータルを出しました。

 

高2の10月に始めた場合→計2137時間

高3の4月に始めた場合→計1591時間

ここで大きな差が生まれます。

これまで多くの受験生を見てきましたが
偏差値60以下の高校からMARCH以上
大学に合格した生徒たちの多くには

遅くとも高2の12月ごろまでに入塾していた

という共通点がありました。

 

まとめ 難関大を目指すなら高2の秋が分岐点

 

勉強量と勉強の質、どちらが大切か
たまにトピックに上がることもあります。

しかし量を確保しなければ質も何もありません。

量を確保するためにはスタートが早いことが
なによりも大切です。

高3に向けて塾選びをし始めるかたも多い
と思いますが、先延ばしにせず入る塾を
はやめに決められるならそれに越したことはありません。

 

おすすめ動画

 

武田塾チャンネルでも偏差値に関する
話題を取り扱っているので
ぜひご覧ください。

 

 

 

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