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こんにちは!武田塾日吉校です。
今回のブログは
「そこそこの進学校に入れたから大学受験もそのノリでいけるだろう」
と安心している高1生、高2生に向けた内容になっています
保護者の皆様もぜひご一読ください。
結論:高校偏差値-5~10が相応の大学の偏差値
今回は私立大学に限った話で勧めます。
※国公立の話はまた別の機会にできればと思います
超進学校(高校入試の偏差値70以上)を除く
多くの高校に関して言えば、
高校入試の偏差値から
5~10引いた数が
相応の大学の偏差値になります!
そもそも偏差値とは
偏差値
というのは学力や頭のよさを表す言葉ではありません。
その集団(たとえば模試などを受けた人)の中でどれくらいの立ち位置にいるのか
が偏差値をざっくり説明したものです。
つまり
①全国の高校生が数多く進研模試
②東大志望が受ける東大入試オープン
であれば、同じ偏差値50だとしても
その意味合いは大きく異なります。
①全国の高校生が数多く進研模試
こういった模試で偏差値50の場合、同年代の多くが受験しているので、そのまま同年代の上位50%に位置していると考えていいでしょう。
②東大志望が受ける東大入試オープン
このような模試で偏差値50の場合、東大進学希望者のなかの上位50%に位置しているので、①に比べて学力は高いと予想できます。
今回のブログでこれから話す偏差値は河合塾などの大手予備校が算出している大学の偏差値や、みんなの高校サイトなどの高校偏差値を基準に考えていきます。
偏差値別 上位何%になるかの換算
ざっくりこんな感じなんだな~と思って下さい。
偏差値 | 上位 〇% |
70 | 約2% |
65 | 6~7% |
60 | 約16% |
55 | 約30% |
50 | 50% |
45 | 約70% |
40 | 約84% |
さて、それではこれを踏まえて
高校偏差値と大学の偏差値の差を解説しましょう。
高校偏差値と大学偏差値で差がある理由
理由は簡単で、
高校受験は同い年のほとんど全員が
受験するけど、大学受験は同世代の6割程度しか受けないから
です。
残りの4割は専門学校に進学したり、就職したり、はたまた高専に所属している子もいます。
つまり、上で言った通り
受験する母数(受験者層) が変わってきます。
仮に、同世代の学力上位60%が大学受験を受けるとしましょう。
そうすると、高校受験と大学受験では下の画像のように偏差値50の人の位置が変わってきます。
高校偏差値でいえば55(つまり上位30%)に位置していた人でも、
大学受験(同年代の上位60%)の中で言うと、ちょうど真ん中に位置することになります。
表をみるとわかる通り、高校偏差値の
中間層~下位層のほうが、より大学の偏差値とのギャップが大きいですよね。
また、高校偏差値60ほどの学校に通っていても
下位層に甘んじている場合は偏差値50~55の大学も危ういことが分かります。
おすすめ動画
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関してわかりやすく解説されています!
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