日吉校 校舎公式LINEはこちら!
みなさんこんにちは!
武田塾 日吉校です。
この時期は予備校探しをしている生徒さんが
非常に多いですね!
そんな生徒さんや保護者の方と面談をしている
ときによく聞かれる質問の第1位が
「英検って取っておくべきなんですか?」
です。今日はそんな英検に関して少し
深掘りしていこうと思います!
英検は受験でどのように使える?
結論から言うと、
”英語が苦手な子ほど
英検は取っておくべき!”
です。理由はブログを読んでもらえれば分かるの
ですが、英検は何度も受験してスコア(後述)を
伸ばすことができるからです。
さて、受験においてどのように使われるかを
解説します。
基本的には大きく分けて
①受験資格型
②得点換算型
③加点優遇型
の3つです。
①受験資格型 受験資格として使用
あまり多くないですが、英検の
準1級や2級を持っていることを
受験資格とする学部や受験方式があります。
つまり持っていないとそもそも出願すら
できない受験方式ですね。
②得点換算型 英語の点数として換算
こちらは東洋大学の2023年入試の
入試要項です。
英検を受けて得たスコアを英語の得点として
換算する方法ですね。
つまり、ぶっつけ本番の入試だけでなく
あらかじめ何度も英検を受けて、ハイスコアを
とっておけば受験で英語の点数は確定した
状態で戦えるのです。
③加点優遇型 英語の点数に加点される
こちらは明治大学の入試要項より
総合政策学部の英検利用入試です。
英語の試験もまた別で受けたうえで、
英検のスコアの高低に応じて加算する
というものです。
実際に英検を使用する大学の一例 ※2023年入試
早稲田大学 国際教養学部
早稲田大学の国際教養学部は
③の加点、優遇型です。
合格する学生の多くは準1級レベルの
スコアで参戦してくると予想されます。
立教大学
立教大学については話すと長くなるので
ぜひ下のブログを読んでください!
どの学部学科を受験するにしても、
実質英検必須です!
S-CBTとは?
ざっくりいうと
媒体と受験に要する日数が
異なります!
まずは下の表をご覧ください。
※S-CBTはヘッドセットを使用してListening,
Speakingをおこなっています。
大きく異なる点
①試験日程
従来型:一次試験に合格してはじめて
二次試験を受けられる
S-CBT:4技能を1日で受験可能
→試験結果が出るのが従来型よりも早い‼
②問題の媒体が異なる
従来型:問題、解答ともに紙媒体
S-CBT:問題はPC画面に表示
Reading,Listeningはマウス操作で解答
Writingの解答方法は紙に記入か
PC打ち込みか、選択可能
→これはどっちがいいかは好みによります。
③受験可能級
従来型:5級~1級
S-CBT:3級~準1級
→大学入試のために2級、準1級を視野に
入れているならどちらでも大丈夫!!
S-CBTのメリット
不合格でもスコアは4技能分得られる
従来型:一次におちたらSpeakingのスコアは0
S-CBT:3技能(speaking以外)が基準以下でも
speakingのスコアを得られる!
受験チャンスが多い
英検では従来型もS-CBTも1年を
3分割し、約4か月間を1つの試験期間をして
設定しています。
従来型:試験期間(4か月)に1回のみ受験可能
S-CBT:試験期間(4か月)に2回 受験可能
また、従来型と併願可能なので、1年で最大
9回の受験チャンスがあるのです!
従来型と比べて、好きなタイミングで受けられる
基本的に従来型は日程が固定です。
面接官が必要なので仕方のないことですね。
しかしS-CBTはPCで4技能全てを
受験できるので、試験日程が多く設定されています。
その試験日程の中から好きな日を選ぶことが
できるので、しっかり対策してから臨むことも
可能なのです。
関連動画
ぜひぜひ以下の動画をご覧ください!
無料受験相談受付中!新ルートも配布!?
武田塾では入塾の有無に関わらず
いつでも、どなたでも無料受験相談を
受け付けています!!
下記よりお申し込みください。
勉強法などなんでもお悩みにお答えします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
校舎公式LINE:https://lin.ee/NTGAuFM
TEL: 045-620-6416