こんにちは。武田塾日吉校です。
４月です。
高校在校生はそれぞれ進級し、高３の人は受験生ですね。
受験、今まであまり勉強していなかった人、
定期試験の前だけ勉強していた人、
そろそろ しっかり勉強して受験の学力をつけなければ、
と思っている人もいるでしょう。
まずは英語から、
受験は英語、英語ができなければ受験にならない、
とか、聞いたことがあるかと思います。
もちろん、これは事実、その通りです。
で、次に何をする、となると、
おそらく最初に出てくるのが単語でしょう。
知らない単語が多すぎる、だから単語をとにかく覚える、
でしょうか。
で、単語は大事でも、単語を覚えるだけというわけにはいかず、
たぶんその次に出てくるのが、文法だろうと思います。
武田塾でも、単語を繰り返し覚えながら、
まず 文法にかかることをお薦めしています。
文法の本は何がいい？
単語の話はまた今度として、文法に関してです。
大学入試は、これを完璧にできていれば大丈夫！
みたいな話は、ネットを検索しても出てきますね。
よく挙げられているのが、『Next Stage』じゃないでしょうか。
武田塾も推奨の本で、受験生には、やはりどこかの段階で必須の本です。
ただ、今 自分がこれを必須とする段階かは、考えた方がいいです。
左ページが問題、右ページがその解説となっていますが、
解説は英文法の体系的な説明というより、
その問題を考える場合の文法のポイント解説です。
ポイントをつなぎ合わせれば全般的な内容になりますが、
それが順序よくわかりやすい並びになっているとは限りません。
また、英文法を最初から勉強し直すような場合を想定した本ではなく、
ひと通りのことがわかっている人が、
それを問題を解きながら確認するのに向く内容です。
解説を読んで何となくそうなんだと思う、という人は、
まず、内容的にも分量的にも無理のないもので、
簡潔に英文法の基本がまとめられている本がお薦めです。
武田塾では、
大岩秀樹『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』東進ブックス
説明はこれ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Z3ElaG6uNYg
肘井学『大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』KADOKAWA
説明はこれ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=_28R-WYhp5s
を、お薦めしています。
これから受験勉強だということで勢いがつき、
つい過去問とかそのレベルのものを解きたくなるのはわかりますが、
であるなら、まず基礎知識と基礎的な理解をしっかりする方がいいです。
急がば回れ、ですね。
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勉強のこと、受験のこと、迷っていたら、
また、何か、もう少し知りたいと思うことがあったら、
是非 一度、武田塾日吉校にアクセスして下さい。
お待ちしています。
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