こんにちは。武田塾日吉校です。
突然の休校から３週目に突入ですね。
一部に学校再開の地域もあるようですが、
日吉校に通っている生徒さんの学校は、相変わらず休みです。
武田塾日吉校の講師は慶応大学の学生が多いのですが、
慶応大学も４月は休みと決まったので、みんな学校が休みの状態です。
浪人が決まり、、、
という人も、いると思います。
或いは、今国立大学後期の結果待ちで、
これがダメなら浪人という場合もありますね。
補欠合格で繰上り待ちの人もいると思います。
これについては、前に記事を書いていますので、参考にして下さい。
待っている人は、とにかく合格することを願っています。
で、浪人が決まった場合ですが、
まずすることは、これからの１年間、どんな方法で勉強するか ですね。
これは、最初からほぼ決まっている人と、
何がいいのかわからず 迷っている人がいると思います。
決まっている人も、迷っている人も、１つ是非参考にしてほしいのは、
現役の時の勉強の仕方を振り返ることです。
たぶん浪人して何も反省点がない人はいないと思います。
何か失敗したことがあり、浪人してしまったのだろうと思います。
ということは、まず同じ失敗をしないことが、浪人生活を考える上で重要です。
現役のときの失敗は、
スタートが遅かった、日々の勉強が足りなかった、
といった受験勉強の総量が足りていない場合が、実際一番多いだろうと思います。
浪人したら、スタートはだいたいみな同じ、
毎日の時間も十分あり、絶対的な時間不足はありません。
が、浪人の場合、問題はむしろそこなのです。
つまり、時間が十分すぎるほどあり、且つ時間が自由ですから、逆にうまく使えない。
高校生の時は朝大急ぎで準備して朝ごはんを食べて、だったのが、
浪人して時間があるから まずはゆっくりして、、、と やっているうちに、
１０時、１１時となってしまう、です。
勉強開始までに時間がかかった人は、
現役の時、こういうことがあった人いませんか。
これは生活習慣の1つなので、ある意味なかなか手ごわいです。
浪人して何もかも一新できる人はいいですが、その確たる自信がない場合は、要注意です。
且つ、浪人は決しておもしろくないことを長期間取り組まなければならないので、
気持ちが乱れることがあります。
そういう時に現れやすいのが、つい長引いてしまうひと休みまたは他のことをする あの習慣です。
もう一度、自分がいったいどうだろうかと、考えてみるといいと思います。
緩みがちと思う人は、無理にでもそうならないような学習環境を作った方がいいです。
とにかく勉強する、勉強量を確保するのは、浪人の前提です。
だから、これ、重大なポイントです。
集中力が、
という人もいるでしょう。
まあ、おもしろくないことに集中するのは、もちろん難しいです。
おもしろいことでも、長く続けると飽きることがありますね。
もともと人間の集中力は９０分が限界という説があるように、
そうそう長く続くものではありません。
でも、集中力は大事なポイントです。
程度にもよりますが、集中が切れて、ちょっと休憩したらすぐ戻る人はいいですが、
切れる回数が増え、切れている時間が長くなりがちな人は、やはり要注意です。
これ、勉強量の減少に直結するので、結果の成否にも直結します。
気持ちが切れる期間が
現役のときに こういうことがあり、それが長かった人、なかなか戻らなかった人も、
自分ともう一度相談してみた方がいいでしょう。
１日の中での集中力とともに、長期的な集中力もあっての浪人です。
そんなわけですから、勉強の持続に不安があるなら、
持続させざるを得ないような環境を、
やはり無理にでも作る、または選ぶことが、必要だろうと思います。
もともと気持ちが乱れる
ことがよくある人も、いるかもしれません。
浪人は楽しいものではなく、且つ自分の身の上もはっきりしないので、
不安に駆られることがあります。
繰り返しになりますが、何か支えがある環境を探した方がいいと思います。 。
もっと知りたい思ったら、武田塾日吉校に お越し下さい。
お持ちしています。
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