こんにちは。武田塾日吉校です。
入試の話題を続けましたので、今回は大学の話にしたいと思います。日吉なので、慶応大学についてです。
慶応大学は、
日吉校は日吉駅から徒歩2分ぐらいのところにありますが、駅の反対側は慶応大学の日吉キャンパスです。
ですから、日吉校の講師も慶応大学の学生が多いです。
今日は、講師のYくんに、大学の様子を聞いたので、記事にします。Yくんは、理工学部の学生です。
入学後は、
1、2年生は週1回程度の教養科目と英語1回/週、第二外国語2回/週ががあるほかは、
ほとんど各学部学科の専門に関連した科目を履修します。
1、2年生の間、授業は2~3コマ/日ぐらいですが、特に2年生は学科によって忙しさが違うようです。
理系学部は実験がある場合が一般的ですが、慶応大学は1年生から実験があり、
週に数本の実験レポートの提出があるそうです。なかなかハードですね。
実際、勉強に追われ、たいへんということです。
イメージ通りと言ったらいけないのかもしれませんが、やはり学生はまじめだそうです。
授業はほぼ全部出席を取り、それもあってかほぼ皆出て来るとか。
入学時に学科が決まらない
慶応大学理工学部は、入試が学科単位になってなく、A~Eまでの「学門」別の募集となっています。
これは1年生の段階では学科が決まらず、選考する分野に分かれるだけで、その後 学科に割り振られる仕組みだからです。
意識しているのかわかりませんが、早稲田大学の理系学部が学科募集をしているのと対照的です。
ところで、入試の難易度(偏差値)を調べている人は、工学部は学科によってかなり偏差値が違うことを知っていると思います。
例えば、工学部系でほとんどの学科がある芝浦工業大学は、
一番人気の建築は河合塾の偏差値で60、入りやすい学科は50です。かなり差がありますね。
慶応大学もこの通りということではないですが、
大学自体の規模が大きいので理工学部にも学科が様ざまあり、その中にはやはり人気学科とそうでない学科があるようです。
希望が通らない人は、
学科の決定は2年生になるときにあり、1年生のときの成績で決まります。怠けられませんね。
気になるのは、残念な結果になる人がどのくらいかですね。
やはり、そういう人はいるようですが、
講師のYくんは、およそ8割ぐらいの学生は、希望の学科に進んでいると思うと言ってました。
もちろん、まじめに勉強して、試験でそれなりの点を取るという前提ですが。
もっと知りたいことがあったら、武田塾日吉校に相談に来て下さい。
お持ちしています。
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