皆さまこんにちは!武田塾ひたち野うしく校です。
新中学1年生の皆様、ご入学おめでとうございます!中学校生活には慣れましたか?
新しい制服や通学カバン、また小学生の時はキッズケータイだったご家庭でも、中学生からスマホOKとなる方が多いようなのでますます楽しみが増えますね!
でも中学生活を順風満帆に過ごすためには勉強も重要です!今回は4月からの新生活がうまくいくための勉強のコツをお伝えしようと思います!
勉強、がんばりたい!!!
小学校まではテストがあっても順位は出ませんでしたが、中学校からは定期テストの順位、実力テストの順位が出ます。自分が学年の中で何位なのか、はっきりと数字にあらわれるのでちょっと不安ですよね。
どうせなら「勉強できるキャラに」変身!
小学校の頃は「私、勉強やってないし~」「テストあるけど昨日遊んじゃった~」みたいな会話していている方も多いと思います。もしかしたら「勉強大好き!」なんて言うとドン引きされてしまう風潮もあったかもしれません。
しかしながら、中学校からは違います。勉強できる子は一目置かれます。
「真面目=格好悪い」という意識は捨てよう
「真面目」というと、なんかかっこわるい印象がありますが、そんなことはありません!
真面目に努力できるというのは一つの才能です。皆さんはスポーツでコツコツ努力し、見事な結果を出した人のことは尊敬し憧れますよね!でもそれが勉強になると途端に「ガリ勉」「つまらないやつ」になるのはどうしてでしょう?
運動であれ、勉強であれ、努力できるというのは素晴らしいことです。
そして人の努力を笑うような行為こそ格好悪いということに気づきましょう。
中1はつまづきやすい?
中学の学習は、小学校とは比べものにならないほど難しくなります。
そして「わからない」を放置してしまうとどんどん取り返しのつかないことになってしまいます。
そこで勉強がスムーズにいくように、授業が本格的になる前にやるべきことを科目別にお伝えしたいと思います。
国語
そろそろ授業が開始される頃かと思いますが、いきなり難しいことをする必要はありません。国語に関しては、中学校の課題と平行して小学校の漢字のおさらいを軽くしておきましょう。小学校で習う漢字で書けなものがあるようでは後々困りますし、中学校でさらに習う漢字は増えますので、今のうちに全て書けるようにしておきましょう。
また、時間があれば中学校で配布された教科書を少し先に読んでおくのもよいかもしれません。内容が少しでも頭に入っていれば、授業を聞いたときの理解度はかなり増します。
算数
苦手をなくしておく
小学校の算数で、少しでも苦手な分野がある方は絶対にできるようにしておいてください。
数学は算数の知識がなければ絶対に解けません。また、小学校で習う算数の中で不要なものは何一つありませんので、今、数学で苦手なものがある方はその分野を中心にどんどん学習しておきましょう。
《特に重要な分野》 ○+-×÷が混ざった計算 ○小数の計算 ○分数の計算 ○面積・体積の計算 ○単位換算(重さ、長さ、体積等) |
上記のうち、少しでも苦手なものがあればすぐに復習しましょう。
特に、数学で一番最初に習う「正負の数」は大変重要なので、四則演算(+-×÷)は念入りに勉強しておきましょう。
「すでに中学校の授業が始まっているのに、今更小学校の復習?」
そう思われる方も多いと思いますが、数学は積み重ねの教科です。
小学校の基礎ができていないのに、中学校の勉強がわかるはずもありません。もちろん中学校から出される課題も重要ですが、まだ定期テスト対策が本格化していないこの時期こそ、小学校の算数の苦手分野を克服しましょう。
英語
英語は小学校でも軽く触れていますので大丈夫、とのんびり構えていたら大変なことになります!
《英語の重要な学習》 ○アルファベットが全て書ける ○簡単な単語を覚える(apple,salad,pizza,egg,riceなど) ○「be動詞」とはなにかを知っておく |
まず、本格的な授業が始まるまでにアルファベットは全て書けるようにしておきましょう。
それができるようになったら、教科書の英単語を少しずつ覚えます。
そして最後に、英語を学ぶ上で一番重要な「be動詞」についてしっかり理解しておきましょう。もしよくわからなければ保護者様に少し説明をしてもらうとよいでしょう。
絶対にやってはいけないこと
独学でのハイペースな予習
友達よりもよい成績をとりたいと思うあまり、予習をメインにしよう!なんて考えている方はいらっしゃいませんか?
もちろん、予習が悪いと言っているわけではありません。教科書を読んですぐに理解できる人なら先取り予習をしても全く問題ないのですが、多くの人は「わからない。言ってることが理解できない」という状態だと思うのです。それなのに予習を続けてしまったらどうなるでしょう。
教科書を読むが理解できない ↓ 進みが遅くつまらない ↓ 成果が出ずやる気がでない ↓ 勉強=つらいもの ↓ 勉強嫌いになる |
‥‥負のスパイラルとはまさにこのことです。
このようにならないよう、独学でのハイスピードな予習はやめておきましょう。
皆と差をつけたいのならよきサポート役が必要
そうは言っても、できることなら先取りをしておきたいですよね!
そこでおすすめなのが「誰かに勉強を見てもらうこと」です。
それは最初から最後まで全部教えてもらうのではなく
予習する ↓ 解いたものを見てもらう ↓ 必要なアドバイスを受ける |
といったシステムで学習をしていくのです。
まとめ
中学校での学習は、小学校の学習が基礎となっているのでまずは小学校で学んだことを完璧にしておくことが重要です。また独学で予習をどんどん行うのは「わからない→勉強嫌い」になりかねないので絶対にやめてくださいね。
解いたものを他人に見てもらうのは最適な方法で、その指導は身近にいらっしゃるご家族の方がよいかと思います。しかし、ご家族の方も何かとお忙しいようでしたら、武田塾ひたちのうしく校にぜひいらしてください。
武田塾ひたち野うしく校ではあなたの自主性を重んじつつ、プロの講師がしっかりとサポートをさせて頂きます!
適切なサポートを受けて「勉強ができるキャラ」となり、中学校生活を楽しんでください!!