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大学受験に役立つ【資格】とは!?一般入試と推薦入試に分けて紹介!

皆さん、こんにちは!

武田塾ひたち野うしく校です。

今回のテーマは、

「大学受験に役立つ資格とは!?」

です!!

資格によっては、大学受験を有利に進めることができる資格があることをご存知でしょうか?

今回は、大学受験で他の受験生よりも有利に進めることができる資格とそれらを取得するメリット・デメリット、そして受験に資格取得は必要事項なのか!?を一般受験と推薦試験の場合に分けて紹介します!!

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ぜひ、参考にしてみてください!!

 

大学受験で有利になる資格や検定

大学受験は大きく分けて4種類の受験方法があります。

・一般受験

・総合選抜型試験

・指定校推薦

・公募推薦

 

この中で特に資格や検定が有利に働くのが、「総合選抜型試験」「指定校推薦」「公募推薦」です。

学力以外に人柄や学校生活の態度など、生徒さんの内面も見られるため、

試験では資格を持っていることで自分の武器として面接などでアピールできる機会が増えます。

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ではここからは、実際大学受験で有利になる資格を3つ紹介します!!

 

大学受験で有利に働く資格

①英検®2級以上

※英検®は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商法です。

英検®は国公立・私立大学を問わず多くの大学受験で活用することができる、汎用性の高い資格です!!

一般的に大学受験で有利に働くのは2級以上からと言われています。

これから英検®取得を考えている方は2級以上を目指すことをオススメします!!

英検®は、大学が指定する英検®の級を持っていると英検外部検定利用入試として利用することができます。

出願条件を満たすことや、英語の試験を得点加算してくれるなどと、有効に活用することができます。

さらに、準1級などの高い資格を持っていると、英語の試験自体を免除することもできます。

受験本番まで英語の試験対策などをする必要がなくなります!!

 

②TOEIC

大学受験では、TOEIC Listening&Reading(計990点)とTOEIC Speaking&Writing(計400点)の1390点満点で、大学が定めるスコアを満たした場合に英語外部検定利用入試として、得点換算や試験免除などの待遇を受けることができます。

 

英検®とTOEICの違いとは!?

英検®もTOEICも同じ英語資格試験ですが、英検®は1級や2級のような明確な線引がされるのに対して、TOEICの場合は5点~990点までのスコアで英語の技能を図る試験となっている。

また活用でき場も異なります。

英検®は大学受験まで活用できる資格なのに対して、TOEICは大学生になった後や社会人になってからも幅広く活用できます。

 

③進学する学部に関する資格

大学受験は英語外部検定入試の他にも、簿記や数学検定など、進学する学部に関する資格を持っている場合、受験に有利に働く場合がある!!

例えば関西大学の場合、簿記2級の取得が商学部の公募推薦入試の出願資格になっています。

このように、特定の学部の出願条件として指定されている大学もあります。

特に、推薦入試を希望している人は志望校の大学の出願条件をよく確認しておきましょう!!

※注意!!※

英検®やTOEICに比べて活用できる幅は限定されるため、出願条件に必ず取得しなければならないという場合を除いて、優先度はあまり高くはありません。

 

漢検は大学受験に有利に働く資格?

英検®と同じくらい知名度を持つ「漢検」ですが、英検®ほど大学受験で有利に働く資格ではありません。

漢検が有利に働く場面は「総合型選抜」や「公募推薦」などの一般試験ではない試験方式です。

英検®のように得点換算や試験免除などの待遇はありません。

一般試験の受験する生徒さんは必ずしも取得する必要はないですが、推薦入試を受験する人はアピールポイントを増やすことができるため、受験を有利に進める資格の一つとなります。

 

受験生が資格や検定を取得するメリット・デメリットとは!?

場合によっては、資格取得よりも受験科目の勉強を優先したほうが良い場合もあります!!

ここからは、受験生が資格や検定を取得するメリット・デメリットについて紹介します。

 

メリット

・試験が免除になる

・面接のアピールポイントが増える

・試験勉強が受験対策になる

 

資格を取得する最大のメリットは、「試験免除」や「面接でのアピールポイントが増える」といった試験当日に他の受験生よりも有利に働く機会が増えることです!!

大学受験は資格がない状態で試験当日を迎える方が非常に多いです。そのため、使える資格を持っているということはそれだけで大きな差別化となります!!

 

デメリット

・費用がかかる

・早めにとりかかる必要がある

・他の受験勉強が疎かになる

 

資格を取得するデメリットは、受験費用がかかることや受験本番を見据えて早めに資格勉強を始める必要があるところです。

 

いつまでに資格を取得しておくべき?

一般受験の場合は、高校2年生の3学期が始まるまで、総合型選抜や推薦入試の場合は願書締め切りまでには資格を取得することをオススメします!!

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特に一般受験はメインの受験勉強に多くの時間をかけるため、高校3年生から無理して資格を取得することはあまりオススメしません!!

 

まとめ

・英検®やTOEICは得点換算や試験免除などに活用できる

・本来の受験勉強が疎かになることを気を付ける

・資格がなくても受験が不利になるわけではない

・資格を取得する場合は受験まである程度期間があることを確認する

 

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