皆さま、こんにちは！！
武田塾ひたち野うしく校です。
今回のテーマはズバリ！！
”ケアレスミス”です。
皆さん、ケアレスミスをしてしまった時、「理解はできているから・・・」「次、間違えなければいい・・・」などとケアレスミスに対して軽視していませんか！？
その解ける問題をミスすることが、受験本番では命取りだったりします！！
解ける問題を落として志望校に合格できなかったら悔やんでも悔やみきれませんよね・・・。
ケアレスミスがどんなにやってはいけないことかをしっかり実感してもらい、そのようなことにならないためにもケアレスミスの重大さとケアレスミス対策を伝授します！！
ぜひ、参考にしてみてください。
まずは、ケアレスミスがおきてしまう理由について考えてみましょう！！
ケアレスミスはなぜ起きてしまうのか？
ケアレスミスが起きやすい場面といえば、計算違い、マークミス、ミススペル、漢字ミスなどなど上げればキリがないかと思います。
このようなケアレスミスには共通して言えることがあります。
それは、どのようなケアレスミスであっても試験中、無意識の中で起きているということです。
つまり、ケアレスミスが起きているとき、ミスをする本人はミスをしていることに全く意識できていないということです。
ケアレスミスをなくすためにはまず自分をしること
では、どうすれば無意識おきてしまうケアレスミスをなくすことができるのか！？
その答えは簡単です！！
ケアレスミスを意識する
⇩
「自分はこういうケアレスミスをおこしやすい」と試験前に意識しておくことです。
ここで1番大事なのが、
自分がどんなミスをしやすいか？その傾向を自分自身が知っている状態にあることです。
ミスをする→自分がおこしやすいミスを知る→意識付ける
を繰り返していけば、試験中おきてしまうケアレスミスを限りなく0に近づけることができます。
自分がよくするミスをどのように知り、意識すればいいのか！？
ここで大事なのが、同じミスを二度としないためにも、どのようにミスをしてしまったのかメモをすることです！！
以前YouTubeでも紹介した、『黒歴史ノート』を作成して、見直す習慣をつけることがとても重要です。
『黒歴史ノート』の作成方法はぜひ、こちらをチェックしてみてください！！
次に、よくあるケアレスミスの具体例を挙げてそれぞれの対策方法を紹介します！！
ケアレスミスでよく見られるミス
①数学（計算ミス）
公式はしっかり覚えているのに、途中の計算で間違えてしまうこと、よくあるかと思います。
『黒歴史ノート』を作成して、自分のミスのパターンを何回も擦り込んで、計算するときは必ずここにチェックするなどと手順を決めて、ルーティーンとして落とし込まないと同じミスを多発してしまいます。自分のミスの仕方を暗記できてしまうくらい何度も見直すようにましょう！！
≪計算ミスをしないための工夫≫
〇解く前に公式を1行書いておくだけでミスを軽減することができる！！
〇今まで省略していた計算式などを、書き足すことを心掛けるだけでもミスが減る！！
②英語（スペル・文法ミス）
自由英作文の場合、スペルや三単現のｓを忘れるのど、意外と初歩的なミスがおきがちです。
≪問題ごとにリスト化するのがおススメ！！≫
〇単語のスペルミス
〇文法のわかっていた問題の見落とし
などと、問題ごとにリスト化しておくイメージが大切！！
自由英作文で気をつけたいリスト
〇三単現のｓ 〇固有名詞の大文字
〇冠詞の有無 〇「！」「？」「.」の識別
などとここでもやはり、自分がどのようなミスをしたのか、メモをしてその傾向を知りリスト化することが大事になってきます！！
③誤っているものを選びなさいシリーズの設問
「誤っているもの/すべてを選びなさい」などの、設問の条件を見落としてしまいがちです。
例えば、日本史の選択問題で2つの選択肢の内一部しか変わらない場合。
紛らわしい選択肢の語句に線を引いて、確実に見間違えないように工夫をすることでミスを減らすことができます。
ここまで、いくつかのケアレスミスでよく見られる例を挙げてきましたが、今一度再認識してほしいのが、ケアレスミスという軽犯罪感をなくすことです！！
ケアレスミス ＝ 重罪！！！
ということです！！
「ケアレスミス」という響きだけだと、「大したミスではない！！」「次頑張ればいい！！」などと軽く考えてしまいがちですが、リアルに受験のことを考えたときに、このミスがなければ、10点点数が上がっていたと考えてみてください！！
入試本番で10点変わると考えればケアレスミスの罪深さを痛感できると思います！！
せっかく理解できている問題なのに、ケアレスミスのせいで、バツになるそれだけではなく、不合格になってしまうことだってありえあます。
それを想像するだけで、恐ろしい・・・。悔やんでも悔やみきれませんよね・・・。
解けない問題に10点を落とすのは仕方ないことですが、自分のミスを『ケアレスミス』みたいな言葉に逃げるのではく、『やっては絶対にいけないこと！！』と事の重大さを確認して、2度とやらないという強い意志を持つことがとても大事なことです！！
それが、志望校合格への大きな一歩となります！！
まとめ
ケアレスミスは重罪！！
・同じミスを繰り返さないように、ミスした問題の詳細を見返せるノートを作成しましょう！！
・簡単な問題で点数をとりこぼさない対策をしましょう！！
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