皆さん、こんにちは!
武田塾ひたち野うしく校です。
参考書を本屋さんで選ぶときたくさんあって、何がいいのか悩んでなかなか決められない・・・なんて体験をしたことがある人も多いかと思います。
決して安い買い物ではないので失敗はしたくないですよね・・・。
そこで今回は、授業がなしでも、または授業をアシストするために必要となる講義系参考書、その中でも使ってほしい「神」講義系参考書のシリーズ5選を紹介します!!
ぜひ参考にしてみてください!!
おススメの講義系参考書①
語学春秋社
”実況中継シリーズ“
実況中継シリーズと言えば昔からある参考書!!
授業が本になっている参考書で、武田塾の独学の原点と言ってもいいシリーズです!!
ズバリ!!これを読めばできるようになる一冊です。
特に武田塾で使用されている実況中継シリーズ
『石川晶康 日本史B 講義の実況中継』
『登木健司 難関大英語長文講義の実況中継』
『望月光 古典文法 講義の実況中継』
基礎から広い範囲で、予備校の授業1年分が詰まった講義系参考書なので、レベルは幅広く少し難しめだけど、受験まで戦える頼もしい一冊です!!
通常の参考書では、固い表現で書いているモノもありますが、実況中継では先生がたまにギャグを入れていたりして、とても読みやすくなっているところもおススメのひとつです!!1回習ったことがある人は特に使いやすい参考書です!!
おススメの講義系参考書②
東進ブックス
”はじめからていねいシリーズ“
この参考書は初学者にとても優しいシリーズです!!
『大岩のいちばんはじめの英文法』【超基礎文法編】
など、色々なシリーズが基礎からしっかり勉強できます。しかも、このシリーズは基礎で止まっているモノが多いのがいいところです!!難しいところまでいかず、基礎の部分で完結しているため、完全にゼロからでもイケるところもおススメの1つです!!
はじめからていねいシリーズがおススメの人
・最初から苦手意識がある人
・高校1年生から入門的な学び方がしたい人
授業を聞いてもわからなかった人がコレでわかるようになります!!イラストなどが入っていてとてもわかりやすのもポイントです!!
重要なことが書かれている赤字の部分は難易度に違いがないのがとてもいい!!
おススメの講義系参考書③
角川出版
”面白いほどわかるシリーズ“
共通テストと難関大学どっちのレベルにも対応できる長寿シリーズです。
教科書のようにメインの本に対応して痒いところに手が届く参考書!!
面白いほどわかるシリーズの特徴
・まとめページが多くノートが不要!!
・暗記、演習がしやすいのでお得な構成になっている!!
注意点!!
・共通テスト向けと一般入試向けで難易度の幅に気をつけましょう。
・科目によって難易度が違うので中身を確認しましょう。
本当にゼロからやれる本と、例えば共通テストだったら、共通テストに特化した本によって用途が違ったりするので、役割をきちんと認識すると使いやすいです!!
おススメの講義系参考書④
学研
”きめるシリーズ“
特筆するのは分厚さ!!
いざ読み進めると意外とアッサリ読み終わることができる参考書です。
きめるシリーズの特徴
・初学者向けの内容が多い参考書!!
・初学者~共通テストまで走り抜けられる!!
きめるシリーズと共通テストの過去問で走りきる人が多いです!!
分厚めの参考書なので、挫折してしまう人は途中で薄い参考書を挟んでやるのもいいと思います!!
ポイント
面白いほどわかるシリーズときめるシリーズは、それぞれの科目を見比べてみて、自分に合っているほうを選んで使う人が武田塾の生徒でも多いです!!
初学者の人でも使いやすい参考書になっています。
おススメの講義系参考書⑤
”学校教材の教科書“
教科書は授業前提で作られている物なので、今まで紹介したシリーズと比べると丁寧じゃないところがありますが、実は教科書が1番入試にそのまま出ます!!教科書はある意味受験において全て!!原点にして頂点!!
入試問題は参考書を参考に作っている訳ではなくて教科書から基本的には出しています!!
入試問題が1番出題される教科書の内容を隅から隅まで覚えている人が1番強いです!!
教科書を極めるというのは、入試においてはとても強力な武器になります。
理・社・数は教科書に書いてある内容を、隅から隅まで本当に身につけたらどこでも受かる!!と言っても過言ではありません。
それが可能な人は、教科書が一番のおススメです!!
しかし、教科書についていけない人は自分で踏み台を作らないと厳しい・・・。
いきなり教科書から入るのは難しい(授業を前提として作成されている為)側面もあるので、そういう意味で今回紹介した講義系参考書をまずやることをおススメします。
教科書はどのタイミングで使うのか!?
~講義系参考書と教科書を使う流れ~
紹介した講義系参考書シリーズをやる➡MARCH・地方国公立レベルに入る➡教科書で押さえる➡問題演習に着手
教科書と言えば、基礎的な問題と思われがちですが、標準的な問題もあります!!
教科書だけでも実は対応できるのです!!
番外編!!
今回は色々な教科で出ているシリーズのおススメ講義系参考書を紹介しましたが、単独の教科でもおススメの講義系参考書はあります!!
数学のおススメ参考書シリーズ
・初めから始める・合格!シリーズ
・やさしい高校数学シリーズ
理科のおススメ参考書シリーズ
・宇宙一わかりやすいシリーズ
講義系参考書を使って成績が上げるポイント!!
・講義系参考書を使いつつ問題集を軸に勉強をする。
・授業と同列のツールとして選択肢に入れる。
・授業がわかりにくいときに読む。
今回は、独学を想定した上でおススメの講義系参考書を紹介しました。
武田塾はこのような参考書を使い独学でやっている塾です。
講義系参考書をうまく使えば全然それだけでもイケます!!
全教科を武田塾のルートだけで受かっている人がいる!!
科目によって好き嫌いがあると思うので、今回紹介する参考書のシリーズの中から自分が使いたい参考書を使ってもらえれば、独学でも十分成績が上がります!!
授業を受けなくても初学者でもイケます!!
しかし、「独学ではなく、授業のほうがわかりやすいのではないか!?」と思っている方もたくさんいるかと思います。もちろん、授業を聞たほうが自分はわかりやすという人もいると思います!!自分のあったやり方で理解することがなにより大事なことです!!
一番なのは、自分にとってやりやすいほうをやることです!!
まとめ
・授業を聞てわからない場合は、神講義系参考書を参考に使って独学の効率を上げよう!!
・問題集を軸に自分に合った本を選んで使いこなそう!!