皆さん、こんにちは!
武田塾ひたち野うしく校です。
今回は、武田塾でよく使われている基本となる勉強法!!
「4日2日の復習ペース」について、詳しくその内容と効果について紹介したいと思います!!
受験勉強においてとても大切なのが復習です。
しかし、受験勉強をするときに復習を軽視している人がとても多くみられます。
そこで、ここで1回考えてみてほしいのは、受験勉強はなんのためにしているのか?いつのためにしているのか?です!!
最終目標は、もちろん入試本番ですよね!!
そのためにも、今頑張って勉強している内容をキープして抜けないように勉強することが大切です。
そこでとても大事なのが、復習を前提として計画に組み込んで勉強することです!!
そのため、強制的に復習せざるを得ない条件を整えるために武田塾は、
「4日2日の復習ペース」を推奨しています!!
「4日2日」とは!?
武田塾では、1週間単位で課題を出しています。
前半の4日間を課題を進めるために使い、後半の2日間で4日間やった課題の復習をやります。
そして最後の1日で課題の範囲をランダムで出題し確認テストを行います。
これが武田塾の塾生の基本の勉強法「4日2日の復習ペース」です。
4日2日の復習ペースの進め方は!?
4日➡進める:10問ずつの場合
1日目:~10番 2日目:~20番
3日目:~30番 4日目:~40番
まずは、1日10問ずつ進めてこの4日間で40問全問正解まで仕上げます!!
「4日」の基本的なコツ
・できるものとできないものにわける
・現時点で解けているものはできているのでやらなくていい
・できていないものはやり方を考えて入試で使えるように仕上げる
その日やった10問を全問正解するまで仕上げましょう!!
そして、その10問を夜寝る前にテストされたとして全問ちゃんとできたら今日の勉強はクリアです!!
そこで、テストされてできないと思うなら今日の勉強はまだい甘いということになります。
1日に出された課題をしっかり解けるようにしましょう!!そこまでやって、1日の勉強になります!!
これをまず4日間しっかり続けましょう!!
5日目➡復習:40問全部
なかには忘れているものもあると思うので、40問を全部見直してみましょう!!
例えば、40問中25問しか正解できなかった場合、できなかった15問をやり直します。
そして「できる問題」と「できない問題」にまたわけて「できない問題」を重点的にやりましょう!!
40問を全部解いたら時間がたりないのでは!?と思う人は、5日目にやる復習は一瞬でも悩んだら×にする方法もありです!!
40問のチェックを終えて解き直して完璧に仕上がったら5日目は終了となります!!
1日目の課題の時に10問やって、「5問正解」「5問不正解」の場合
最初から当たっている5問は復習の日にやらなくていいのか?テストすらしなくていいのか?
4日進める段階で最初に当たった問題でも、
・たまたま当たったかもしれない
・解けると思っていたのに解けなくなっている可能性もある
このようなケースもあるので、1回は見ておくことをおススメします!!
6日目➡復習:5日目と同じ手順で復習
6日目のほうが正解率が上がっているはずなので、5日目と同じことをやると少し時間が余ると思うので復習してみて、
・理解がおぼついていないところ
・正解したけど怪しいところ
などの箇所を手厚く復習しましょう!!
手厚く復習する方法
『数学Ⅰ・A基礎問題精講』の場合
例題の下にある類題の正解率が1番低かった問題を解いてみましょう!!
5日目も6日目も共通で、6日目の夜に40問をテストされたら40問全てが当たる状態を作りましょう!!
「4日2日」を終えた7日目➡テスト:仕上げた40問からランダムにテスト
ここで、武田塾の塾生は確認テストを行っています。
塾生ではない方も鉛筆やサイコロを転がすなどして、ランダムに出題してみてください!!
このテストで、記述で本当にできるかどうかをやってしっかりできたらクリアです!!
このよに、武田塾では毎週確認テスト行っています。
その際の確認テストのボーダーラインは8割です!!
もろん、満点を目指しての確認テストですが、ケアレスミスなどを考慮しての8割です!!
あくまでも、目標が8割ではなく最低8割です!!
勉強の進み具合に不安を感じたら・・・。
ここまでやってみて、「勉強が怪しいな・・・」と思ったら、ノートを見直してみましょう!!
間違えた問題はノートに何回も登場するはずです!!
しかし、間違えた問題が1回しか登場しなかったら、それはしっかり復習ができていない証拠です!!
間違えた問題の復習ができているかどうかは、ノートの登場回数ですぐわかります!!復習がしっかりできているのかどうかは、自分のノートを見返すことですぐ確認できます!!テスト結果に不安を感じたらまずは、自分のノートを見直してみましょう!! |
復習ができていない=後半の2日が上手くいっていない
だいたい勉強がうまくいっていない人が、疎かにしているのは後半の2日間のほうです!!
「課題が終わらなかったから・・・」、「少しサボってしまったから・・・」
といって、後半の2日の復習日を消して、4日間で終わらせなければならない宿題を、+2日(6日間)で終わらせようとする人がすごく多いです。
4日間で勉強が終わらなかった場合計画を優先するために復習日を消してしまいがちです。
このような勉強法だと、一番最初にお話した受験勉強の最終目標である入試本番のため勉強ではなく、目的が武田塾の確認テストに突破するための勉強になってしまいます。
どうしても範囲まで終わらない場合は、その途中までの範囲を復習して仕上げましょう!!
4日2日復習ペースのメリット
4日2日のクオリティを1回身につければ勉強がどこまで終わるか計算できるようになり、受験勉強の先が見えるようになります!!
これが身につかないことには先を語れない!!4日20日の復習ペースを身につけて年間計画を組めるようにしましょう!!
このやり方をちゃんと正しく守ってやって、1週間やった範囲を見返してみたときにすごくテンションが上がります!!今回の例だと、1週間で40問の問題が完璧になったことによって、達成感を感じることができます!!
これが経験できると、受験勉強は変わってきます!!身につく勉強に変わります!!
まとめ
・4日2日の復習ペースを身につけると受験勉強の先が見えるようになる!!
・受験に受かるための勉強をしていきましょう!!
・もっと詳しく勉強法を知りたい方は、武田塾の無料受験相談・無料体験特訓にぜひいらしてください!!
【武田塾ひたち野うしく校 公式LINE】